ヨルダン南部アカバの港で27日、輸送船に積み込まれる途中の有毒ガス入りタンクがクレーンから落下、ガス漏れが発生して12人が死亡、260人以上が負傷した。国営メディアが伝えた。 国営ペトラ通信は、タンクはアフリカ東部ジブチに輸出予定で、約20トンの液化塩素ガスが入っていた可能性があると指摘。吸い込めば窒息などの体調不良を引き起こすと伝えた。 地元メディアが公開した映像によると、クレーンにつるされたタンクが船に積まれる際に突然落下した。現場に黄色いガスが周囲に広がり、作業員らが走って逃げた。 病院で手当てを受けている100人以上が中等症から重症という。ヨルダン人のほか、中国人やベトナム人らが亡くなった。 アカバは紅海につながるヨルダン唯一の港湾都市。当局が周囲を封鎖し、詳しい原因調査を進めている。(共同)
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米国防省や米軍の動きを中心に安全保障の話題をフォロー。Cool Head, But Warm Heartで 7日付Defense-Newsが、2日の週にイスラエル研究者達が実施した「ISとイラン間の情勢緊迫」を想定したシミュレーション検討会を紹介し、従来の敵と味方の概念が通じない新たな危機の中で、イスラエルはアラブ諸国と柔軟に協力して行かねばならないとの検討会の教訓を紹介しています 最近は、対イラン強硬姿勢を米議会で訴えたネタニアフ首相のイメージがイスラエルと重なっていますが、そのネタニアフでさえ昨年の国連演説で「隣国に対するフレッシュなアプローチ」を提案しています。 ISの突きつける新たな脅威を前に、このような姿勢が不可欠だろうと考えさせられます 7日付Defense-Newsによれば ●この模擬シナリオゲームは、テルアビブ大学内の複数の政策研究機関や研究室が協力して行われた。各参加者が
「イスラム国」、ヨルダン軍パイロット焼殺前に大量の鎮静剤を飲ませたと認める―香港メディア FOCUS-ASIA.COM 2月10日(火)21時48分配信 イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に焼殺されたとみられるヨルダン軍パイロットのカサースベ中尉について、殺害される前に大量の鎮静剤を飲まされたとサウジアラビアのメディアが報じた。10日付で香港メディア・東網が伝えた。 サウジアラビアのニュースサイト「burnews.com」によると、「イスラム国」メンバーが殺害前にカサースベ中尉に大量の鎮静剤を飲ませたことを認めている。殺害される際、本人に身の回りで何が起きているのか悟らせず、焼き殺される時にわめき散らすことがないようにした。感覚器官もすぐに焼き尽くされるため、本人は痛みを感じないという。 カサースベ中尉が殺害される際、怖がっている様子がなかったのも、鎮静剤が効いていたからだと伝え
イスラム過激派組織「イスラム国」の壊滅に向けて、アメリカ政府の高官は、「イスラム国」が完全に支配するイラク第2の都市モスルの奪還作戦などの大規模な地上作戦に、近い将来イラク軍が乗り出すとの見通しを示しました。 「イスラム国」に対し、アメリカ軍主導の有志連合がシリアとイラクで空爆を続けるなか、有志連合の参加国との調整役を担うアメリカのアレン大統領特使が、パイロット殺害への報復として「イスラム国」への大規模な空爆に乗り出したヨルダンを訪問しました。 アレン特使はアブドラ国王との会談に先立って、8日、ヨルダン国営通信のインタビューで、混乱が深まる中東地域でのヨルダンの役割を高く評価しました。 そのうえでアレン特使は「『イスラム国』に対する反撃が近く始まる。有志連合の支援を受けたイラク軍が大規模な地上作戦を行う」と述べて、アメリカ軍などによる空爆の支援を受け、イラク軍が、「イスラム国」に完全に支配
ヨルダン軍は5日、戦闘機数十機が過激派組織「イスラム国」の訓練所や武器庫を空爆したと発表した。「イスラム国」が同軍パイロットの殺害映像を3日に公開したことに対する報復措置。昨年9月から米国主導の空爆作戦に参加しているが、パイロット殺害を機に軍事作戦の強化を求める声が高まっていた。 AP通信などによると、5日の空爆はシリアとイラク両国の「イスラム国」拠点に対し実施した。戦闘機は空爆後、殺害されたパイロットのムアーズ・カサースベ中尉の出身地であるヨルダン南部上空を飛行。アブドラ国王もパイロットの家族を訪れ、弔意を伝えたという。作戦には米軍の戦闘機も参加し、情報提供や偵察、攻撃の支援を行った。 国営テレビは軍の声明として、新たな作戦名を中尉の名をとって「ムアーズ」としたと報道。戦闘機が離陸する場面や標的が炎上する様子、兵士がミサイルに「イスラムの敵へ」と手書きする場面などを伝えた。軍は声明で「こ
イスラム過激派組織「イスラム国」がヨルダン軍のパイロットを殺害したことが明らかになったことを受けて、ヨルダン政府は、シリア北部への空爆を本格的に再開させるなど、アメリカ軍などとともに「イスラム国」壊滅に向けた軍事作戦を強化していく方針とみられます。 「イスラム国」が、拘束していたヨルダン軍のパイロットを殺害したとする映像を公開したことを受けて、アブドラ国王は4日、軍の指導部と会合を開き「イスラム国を崩壊させるまで容赦なく戦う」と述べました。 ヨルダン政府は去年9月以降、アメリカなどと共に「イスラム国」への空爆に参加しましたが、12月にその戦闘機がシリア北部に墜落してパイロットが拘束されたため、一時、空爆への参加を見合わせたとみられています。 しかし、ヨルダンではパイロットの殺害を受けて、国民の間から「イスラム国」に対し空爆を含む最大限の報復措置を求める世論が高まっており、ヨルダン軍は今後、
安倍総理大臣はヨルダンのアブドラ国王と電話で会談し、イスラム過激派組織「イスラム国」によるとみられる日本人殺害事件を巡るヨルダン政府の支援に謝意を表したうえで、テロには屈しないという決意を示したいとして、中東への人道支援を拡充する意向を伝えました。 安倍総理大臣は、日本時間の1日午後7時前、ヨルダンのアブドラ国王とおよそ15分間電話で会談しました。 この中で、アブドラ国王は、イスラム過激派組織「イスラム国」によるとみられる日本人殺害事件について、「後藤健二さんの救出がかなわなかったことは痛恨の極みだ。悲劇的な結末を迎えたことに哀悼の意を表したい」と述べました。 これに対し、安倍総理大臣は「ヨルダン政府からは惜しみのない支援をいただき、心からお礼を申し上げる。日本とヨルダンの関係は揺るぎなく、日本はヨルダンの安定と発展のために努力を惜しまない」と述べました。 そのうえで、安倍総理大臣は、テロ
南太平洋の島国ミクロネシア 水産加工品の残りかす→養豚飼料に活用 カツオ漁が縁、枕崎水産加工業組合がプロジェクト
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