野党の政権奪取可能? 田原氏「みんなやる気ない」 橋下氏「この状況で自公過半数割れができなければ“政治センスがない”と思われる」 03-23 19:02
野党の政権奪取可能? 田原氏「みんなやる気ない」 橋下氏「この状況で自公過半数割れができなければ“政治センスがない”と思われる」 03-23 19:02
カンボジアでの地雷除去活動に貢献したアフリカオニネズミのマガワ。英国の慈善団体PDSA提供(撮影日不明、2020年9月25日公開)。(c)AFP PHOTO /PDSA 【6月6日 AFP】カンボジアでその並外れた嗅覚を発揮し地雷・不発弾除去活動に貢献したアフリカオニネズミ「マガワ」が、5年間の現役生活を終え、好物のバナナとピーナツを楽しむ生活に入ることになった。マガワを訓練したベルギーの慈善団体「APOPO」が5日、AFPに明らかにした。 カンボジアでAPOPOのプログラムマネジャーを務めるマイケル・ヘイマン(Michael Heiman)氏は5日、これまでに地雷71個と不発弾38個を見つけてきたマガワは、「やや疲れてきた」とAFPに語った。「引退させてあげるのが一番だ」 カンボジアでは1975~1998年に大量の地雷が敷設され、数万人が犠牲となっている。APOPOによると、マガワは5年
タイの民主活動家の男性が亡命先のカンボジア・プノンペンで何者かに拉致され消息を絶ったとして、国際人権団体が真相究明を訴えている。タイでは2014年の軍事クーデター以降、近隣のラオスやベトナムに逃れた人のうち少なくとも8人が同様に失踪。一部は遺体で発見されたという。両政府の関係当局は調査の姿勢は示しているが、動きは鈍い。 (バンコク支局・岩崎健太朗、写真も) 「う、息ができない」 6月4日夕、ワンチャラーム・サタシットさん(37)は買い物に出たアパート前の路上で、バンコクに住む姉のシタナンさん(47)と電話中にうめき声を残し、会話が途絶えた。何らかの事故に遭ったと思ったシタナンさんは、すぐに弟の友人に連絡した。友人は20分後、「落ち着いて。弟は拉致された」と知らせてきた。目撃者や防犯カメラ映像から、武装した数人の男に車で連れ去られたとわかった。 タイの民主化を求める活動家のワンチャラームさん
2014年3月にレーダーからこつぜんと消え、消息を絶ったマレーシア航空MH370便。インド洋に墜落したとされる同機だが機体は回収されておらず、4年半たった今でも謎のベールに包まれたまま。それがここにきて、グーグルマップを使い、全く別の場所で墜落した機体を発見したというメディア専門家が現れた。 英紙「デーリー・スター」(4日付)が電子版で速報したもので、発見場所はカンボジアのジャングルの奥深く。グーグルの衛星写真(2018年撮影)には、機体と折れた尾翼部分がはっきり写っているというのだ。 スター紙によると、発見したのは映像プロデューサーのイアン・ウィルソン氏。衛星写真から推測して、機体とされる物体の長さは約69メートル。MH370便はボーイング777―200型で、全長は約64メートル。実際より5メートルほど長いが、尾翼の部分がクラッシュランディングした際に切断され、少し離れた場所にあるためだ
ノルウェーとスウェーデンで話題となったファッションの裏側2年前、ノルウェー最大手の新聞社アフテンポステンが電子版で提供した映像シリーズ「SWEATSHOP~死ぬほど安い価格のファッション~」が、現地で大きな話題を集めた。「SWEATSHOP」(スウェットショップ)は、英語でアパレル業界における「ブラック企業」を意味する。 シーズン1は英語字幕付きでAftenpostenで閲覧可能 シーズン1は各10分前後に渡る全5話構成。3人のノルウェー人の若者がカンボジアに渡り、どのような環境下で服が製造されているかを実体験したドキュメンタリーだ。想像以上の厳しい労働環境を、映像で目の当たりにした視聴者は衝撃を受けた。人口約520万人のノルウェーから発信された動画は700万回以上、You Tubeの英語版の予告動画は400万回以上も再生された。SNSやメディアを中心に議論が深まった。一時は大手ブランドで
クメール王朝の栄華も今は昔。長く内戦が続いた影響などで荒廃してしまったカンボジア――の人たちを助けようと、世界各国が多くの支援を差し伸べている。なんとカンボジアは「NGO銀座」と呼ばれるほどだ。日本でも、ツアー旅行に井戸掘りが組み込まれるなど、多くのボランティア活動が行われている。ところが、そうした支援によってつくられた「善意の井戸で悲劇」が起きているのだという。「悲劇」とはヒ素中毒である。 アジア地域のヒ素汚染の実態を調べている谷正和・九州大学准教授は「川の水や雨水で暮らせる地域にたくさん井戸をつくる」ような、安易な支援が見受けられると言う。「現場の人たちは善意でやっているが、善意なら何をしてもいいのではない。使える水が地表にあるのに、わざわざヒ素の入った水を地下から掘り出すことはない」 カンボジアで高濃度ヒ素を検出 カンボジア政府の調査では、国内1万7000の井戸のおよそ半数から基準を
» 【注意喚起】詐欺師「私たち日本人が大好き! 」 カンボジアで無一文にされる旅行者が急増中! Byクーロン黒沢 特集 先日、カンボジア・プノンペンにある日系のショッピングモールで背中を叩かれた。振り返ると、目のパッチリしたフィリピン系の南国女性がニッコリ……。 思わず微笑み返してしまうと、スレンダーな身体をよじった彼女は、ゆっくりした英語で大の日本びいきをアピール。プノンペンには友達がいないの。日本の話をもっと聞かせて! と食事に誘われた……。 自分でもびっくりするほど冷静に「ああ、またか」とシカトする私。女はしつこく話しかけてきたが「カンボジアにどのくらいいるの?」という質問に「15年以上いるよ。ケケケ」と薄気味悪く答えるといなくなった。 さて、私は決して皆さんにモテモテぶりを自慢したいわけではない。夏休み、東南アジアでケツの毛まで抜かれないよう警戒を促しているのだ! ・誰もが熟知する
カンボジアで「テレビ屋」をやっている。テレビを売っているのではないし、テレビを工場で作っているのでもない。カンボジアでテレビ番組を創っている。正確に言うと、カンボジアの国営テレビ局で、テレビ番組の制作について、カンボジア人スタッフに指導している。 指導しているといっても、教室で教えているわけではない。OJTなので、彼らがこれまで作ってこなかったような分野の番組の企画を立てて、それを実現させて、彼らと一緒に創るという、いわば私が日本でやってきた番組プロデューサーの仕事と大差はない。それが私のここ2年ちょっとの仕事である。 「テレビ屋」としてやって来たカンボジアの実情 以前、このJBpressでカンボジア初の「ロボコン」を国営テレビ局が開催するまでの経緯を連載させていただいた。その第1回目に、国営テレビ局がなぜ私みたいな人間から指導を受けなければいけないのかという実情を、さわりだけ分かりやすく
住友化学のシンガポール法人の社員2人がカンボジアの政府機関幹部に26万ドル(約2600万円)の現金を供与していた問題で、同社会長の米倉弘昌・経団連会長は25日の会見で、「カンボジアでは、入札の際にお金を出せという極めて不可解なことを言われていた。我々の理解に苦しむところ(慣習)があった」と釈明した。 同社などによると、2人は2003年ごろからカンボジアの政府機関の幹部に対し、契約を受注するたびに手数料名目の現金を、幹部の口座に振り込んでいた。住友化学は、2人をすでに解雇したという。 住友化学によると、政府機関が直接発注する入札の仕組みが11年から改まり、国際機関が関与するようになって透明度が高まったという。米倉氏は「アジアの各地域でも日本と同じコンプライアンス(法令順守)の徹底を進める」と強調した。
村田早耶香(むらた・さやか) 1981年、東京都生まれ。2004年フェリス女学院大学国際交流学部卒業。同大学在学中の02年に、かものはしプロジェクトを立ち上げる。01年「第2回児童の商業的性的搾取に反対する世界会議」に日本の若者代表として参加。12年、全国日本商工会議所女性連合会が主催する「第11回女性起業家大賞」にて優秀賞を受賞する。 かものはしプロジェクトのWebサイト http://www.kamonohashi-project.net 「学校に行って勉強をしてみたかった。そうしたら警察官になって、自分のような、売られてしまう子どもを守ることができたのに」 2001年、当時19才の村田早耶香氏がこの言葉を聞いたときから、かものはしプロジェクトは実現に向けて動き始めたのかもしれない。 子どもを売らせない。買わせない。村田氏が共同代表を務めるかものはしプロジェクトは、この2つの活動を軸に
逆に純粋であるがゆえに、凶悪な思想に染まった共産主義者に洗脳され煽られやすかったのかもしれない。 そう言えば、どこかの国で反日暴動が発生、狂ったように物を壊す映像を見たのはついこの間だった。 日本車に乗った人をめった打ちにして同国人なのに意識不明の重態にしたあの狂気。クメール・ルージュによる惨劇跡を歩きながら、何だか相似形を見ているようで背筋が凍る思いがした。 さて、カンボジアではこのところ日本企業の進出が相次いでいるが、あの惨劇で何もかも失った人たちを救おうと努力してきた日本人や企業も多い。 例えば、欧米の有力メディアからミスター・テキスタイルと呼ばれている森本喜久男さん。カンボジアに世界の絹織物の源流を見つけ、途絶えてしまっていた産業を復興させ、世界最高品質の絹織物を作っている。 そればかりか、アンコールワット遺跡のすぐ近くに広大な土地を買い求め、ジャングルを人の手が入った森に変えて、
【バンコク=深沢淳一】カンボジアのノロドム・シアヌーク前国王が15日、療養先の中国・北京で死去した。89歳だった。 AP通信などが伝えた。 18歳で即位し、第2次世界大戦後にフランスからの独立を果たし、国民から「国父」と慕われてきた。 東西冷戦や、国民を大虐殺した1970年代のポル・ポト政権時代など、国家の命運を左右する事態にも常に関わり、カンボジアの現代史を体現する存在だった。 2004年10月、自身の健康不安や王制廃止論の台頭を背景にシハモニ殿下に王位を譲り、ここ数年は、療養を理由に北京に滞在することが多かった。
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