19日午前、神戸市東灘区にある阪神高速湾岸線の下り「深江浜IC」付近で渋滞中の車列にトラックが突っ込み車4台が絡む玉突き事故がありました。この事故で軽乗用車が大破し、乗っていた70代夫婦の死亡が確認されました。 【画像を見る】トラックが突っ込み軽乗用車が大破…現場の状況は? 19日午前11時10分ごろ、神戸市東灘区にある阪神高速湾岸線下りの「深江浜IC」付近で、「事故です」と警察に通報がありました。 警察によりますと、追い越し車線で渋滞のため停車していたトレーラーや軽乗用車の車列に、大型トラックが突っ込んだということです。 この事故で、軽乗用車が大破し、中に人が閉じ込められているということで、消防が救出活動を行っていましたが、車内の運転席から大阪府和泉市に住む76歳の男性と助手席から73歳の女性の計2人が発見され、現場で死亡が確認されました。2人は夫婦だということです。 軽乗用車は厚さ30
札幌市西区で14日、軽乗用車のタイヤが外れて4歳とみられる園児に直撃し重体となっている事故で、軽乗用車は逮捕された運転手の男の名義ではないことが新たに分かりました。 事故直後とみられるドライブレコーダーの映像です。 目の前にはタイヤが外れて傾く白い軽乗用車。 そこからまっすぐ進み、信号を渡るとー およそ140メートルも離れた駐車場に、外れたタイヤとみられる黒い物体が。 タイヤは成人男性が運ぶのもやっとの大きさ。 それが幼い子に衝突するという痛ましい事故は、日中の住宅街で突然起きました。 14日午後1時半ごろ、札幌市西区平和3条8丁目で、坂道を下っていた軽乗用車のタイヤが外れ、4歳とみられる園児の女の子に直撃し、女の子は病院に搬送されましたが意識不明の重体です。 (同じ幼稚園の保護者)「なかなか避けるのも難しい事故だと思うので、車を運転する側が注意しないといけない」 (同じ幼稚園の保護者)「
【「表と裏」の法律知識】#208 「高齢者による交通事故」「トヨタプリウスの暴走」「上級国民だから逮捕されないのではないか」といった疑念などから他の交通事故に比べて圧倒的に注目を集めた池袋の暴走事故。2019年4月19日の事故から早くも4年半が経ちました。 【写真】少女のわいせつ画像を保存しただけで「児童ポルノ所持罪」という犯罪です 事故を起こし、21年9月2日に禁錮5年の実刑判決を受けた飯塚幸三受刑者は、その後控訴することなく収監されています。 そして民事上の損害賠償についても、今年10月末に東京地裁で約1億4000万円の支払いを命じる判決が下されました。 この民事の判決をもって池袋暴走事故はいったん収束をみせたかに思いましたが、そうではないようです。 判決が報道された直後に「年のいった飯塚にお金を払わせるのはおかしいので、近いうち松永を殺す」という殺害予告がなされたと、被害者ご遺族の松
関東交通犯罪遺族の会の代表・小沢樹里さんの義弟と義妹は、交通事故で両親を亡くし、自らも重傷を負った。写真は、二人が事故現場で手を合わせる様子(小沢さん提供) 東京・池袋で乗用車を暴走させ、松永拓也さん(37)の妻子の命を奪った飯塚幸三受刑者(92)=実刑確定=に損害賠償を求めた訴訟が、27日、結審した。【前編】のインタビューで松永さんが話したように、交通事故の補償をめぐる訴訟において、事故の被害者が、加害者側損保の担当者や弁護士の言葉によって傷つけられることは珍しくない。当事者はこれをずっと問題視してきたが、その事実はあまり知られてこなかった。改めて、家族を交通事故で失った遺族や、交通事故被害者救済を専門とする弁護士に実態を聞いた。 【写真】損保側に「暴言」を吐かれた交通事故被害者家族 【前編】<「池袋暴走事故」民事初判決 松永拓也さんを苦しめた飯塚氏の「それなら謝罪はしない」という不誠実
2022年11月、神戸地裁の法廷。あるひき逃げ事件の裁判が開かれていた。上下白色のスエット姿で現れた男性被告は、終始うつむいたまま。裁判でこういう態度自体はよくある仕草だ。不自然なのは、体を右にひねって自分の右足のつま先ばかり眺め、視線を外そうとしないこと。理由はすぐに分かった。傍聴席の左側に、遺影があるからだ。被害に遭った若い男性の写真。視界に入らないようにしているようだ。 裁判記録によると2022年6月3日未明、この被告は飲酒後、助手席に20代の女性を乗せて車を運転した。女性の制止を振り切って赤信号を2回無視し、時速140キロ以上で走行し、三輪バイクに後ろから衝突。乗っていた神戸市の飲食業李泉さん=当時(34)=は即死した。しかも救護せずにそのまま走り去り、さらに車も乗り捨てて逃げた。あまりにひどい事件だが、被告に適用されたのは危険運転致死罪ではなく、過失運転致死罪だった。一体なぜなの
21日未明、東京 墨田区の首都高速道路で単独事故を起こしたトレーラー運転手の男性が車の外に出たあと、後ろから来たトラックにひかれて死亡しました。一方で、別の車が男性に衝突したあと現場を立ち去ったという情報もあり、警察がひき逃げの可能性もあるとみて捜査しています。 21日午前2時10分ごろ、東京 墨田区本所の首都高速道路の上り線で「トレーラーが炎上している」という通報が相次ぎました。 警視庁によりますと、トレーラーは単独事故を起こしたあとに出火しておよそ2時間後に消し止められましたが、トレーラーを運転していた男性が事故のあと車の外に出たところ、後ろから走ってきたトラックにひかれて死亡しました。 警察はこのトラックを運転していた60代の男を過失運転致死の疑いで逮捕しました。 一方で、この男が「もう1台、別の車が男性にぶつかったあとそのまま立ち去った」と話しているということで、警察はひき逃げ事件
ブダペスト世界陸上は24日(日本時間25日)、男子200メートル準決勝でまさかのアクシデントが起きた。日本の飯塚翔太、今大会100メートル金メダルのノア・ライルズ(米国)ら1組の選手を乗せ、サブトラックから会場に運ぶカートが別のカートと衝突する事故に遭った。選手1人が負傷したため、レースは3組目に変更して実施。直後から事故の映像が複数の海外メディアに紹介され、波紋が広がったが、大会側は運搬方法を見直すと発表した。 【動画】まさかのアクシデント 飯塚翔太も乗車、選手を運ぶカート同士が接触した実際の映像 200メートルの最初に行われる予定だった1組のレースは3組目に実施された。大会側は「男子200メートルの順番変更は2つのカートの衝突によるもの。1人の選手と1人のボランティアが対象となり、その選手は参加の許可が出た。彼は最後の組で出走する」と発表していた。 今大会、サブトラックから会場までカー
女性死亡…はねた猛スピード飲酒女、遺族に一切謝罪せず 懲役8年に…無職、無車検、無保険、無資産で賠償せず 埼玉県飯能市の県道で2018年10月、無車検、無保険の乗用車を酒気帯び状態かつ制限速度を96キロ超える時速約136キロで運転し、女性をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)や道路運送車両法違反などの罪に問われた、無職内田圭子被告(48)=飯能市原市場=の裁判員裁判の判決公判が12日、さいたま地裁で開かれ、北村和裁判長は懲役8年(求刑・懲役10年)の判決を言い渡した。 北村裁判長は判決理由で、被告が車検切れで強制保険にも加入していない車の運転が法律で禁止されていることを知りながら普段から運転し、犯行時は相当量の飲酒からそれほど時間が経過していないうちに緊急性もなく車を運転して事故を起こしたと説明。「個人的な感情に任せて、指定最高速度の3倍を超えるスピードで走行した。
取材中の交通死亡事故で、異例の出来事が起こりました。 昨年12月、神戸地方裁判所で下された民事裁判の一審判決、その内容を「不服」として、大阪高裁に控訴していた被告(加害者)側が、4月24日、突然、「控訴の取り下げ」を行い、一審判決が確定したというのです。 本件事故については、4月12日に「Yahoo!ニュース個人」で以下の記事を発信したところでした。 交通事故で命奪われた娘は、亡き妻の忘れ形見… 「ながらスマホ」で信号無視がなぜ過失なのか(柳原三佳/2023.4.12) 原告(遺族)側の代理人である中村友彦弁護士は語ります。 「4月24日、裁判所から私が不在のときに『控訴が取り下げられました』という連絡が入りました。翌日、半信半疑で裁判所に確認したところ、『控訴取り下げで一審判決確定です』と言われ、大変驚きました。控訴を取り下げるなど、普通は考えられないことです」 被告側が大阪高裁に控訴状
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
2022年6月29日に大分県別府市で発生したひき逃げ事件。信号で止まっていたバイク2台に軽乗用車が追突し、大学生1人が死亡、1人がけがをした。警察は現場から逃走した八田與一(はった・よいち)容疑者(26)を道路交通法違反の疑いで全国に指名手配。逮捕につながる有力な情報提供には遺族が最高500万円の懸賞金をかけているが、未だに行方はわかっていない。 【映像】「生活保護で生きていく」八田容疑者の人物像 『ABEMA的ニュースショー』では、事故後の容疑者の行動や大学時代の同級生などの証言をもとに、元刑事が人物像を分析した。 千葉県の大学に通っていた八田容疑者と学部学科が一緒で、学食を一緒に食べたり飲みに出かけたりしていた仲だという友人の男性。八田容疑者のある一面について話す。 「つっかかるとキレやすい感じ。(大学内でも)何人かと言い合いになっていることはあった」 何か自分への攻撃と感じると、突然
19日午前10時20分ごろ、鹿児島県東串良町川東の東串良漁港の海中で、「車が沈んでいるようだ」と、通行人から県警肝付署に通報があった。 署によると、海中から軽自動車が見つかり、引き揚げた車内から同県大崎町議の諸木悦朗さん(65)が遺体で発見された。諸木さんに目立った外傷はないといい、署は死因や詳しい経緯などを調べている。 諸木さんは18日に告示された大崎町議選(23日投開票)に立候補した。見つかった車の所有は本人名義だが、選挙活動のために同町選挙管理委員会に届け出ているものではないという。(冨田悦央)
2022年11月、97歳の男が運転する車が歩道に突っ込み、5人が死傷した事故の裁判で、被告の男に禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決が言い渡されました。 ▼【写真を見る】実況見分に立ち会う波汐被告と事故現場 過失運転致死傷の罪で判決を受けたのは、福島市の無職・波汐國芳(なみしお・くによし)被告(97)です。 判決によりますと、波汐被告は、2022年11月、福島市の市道を車で運転中、歩道を走行し、ブレーキと間違えてアクセルを踏み込み、少なくとも時速60キロまで加速して女性(42)をはねて死亡させたほか、4人にけがをさせました。 初公判で、波汐被告は「間違いありません」と起訴内容を認めていました。 裁判では、亡くなった女性の夫が被害者参加制度を利用して意見陳述を行い、「被告の暴走運転のせいで妻は殺害された」と涙ながらに話し、波汐被告に向かって「私の最愛の妻を返してください」「なぜ妻の命を奪ったので
ハンドルの制御が利かなくなった車が横滑りし、交差点付近の電柱にこすったとみられるあと=2022年12月13日午後3時16分、千葉県富津市、宮坂奈津撮影 千葉県富津市で2022年11月、軽乗用車が横転し、いずれも10代の男女4人が死傷した事故で、県警が28日、運転していた高校3年の女子生徒(18)を自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死)の疑いで逮捕したことが、捜査関係者への取材で分かった。 【写真】4人が乗った軽自動車が横転した千葉県富津市小久保の交差点。車が追突したガードレールは新しくなっていた=2022年12月19日午後0時57分、千葉県富津市、宮坂奈津撮影 県警によると、女子生徒は22年11月29日午前0時半ごろ、富津市小久保の国道465号にある丁字路交差点付近で、50キロの制限速度を上回るスピードで走行。カーブを曲がりきれずに対向車線のガードレールに衝突し、同乗の木更津市の男子高校
5年前、大阪・生野区で聴覚に障害のある女の子が交通事故で亡くなり、遺族が賠償を求めた裁判で、27日、大阪地方裁判所は3700万円余りの損害賠償を運転手側に命じました。 女の子が将来得られるはずだった収入について、労働者全体の平均賃金をもとに算出するよう求めた遺族の訴えを認めず、その8割余りをもとに算出しました。 5年前の平成30年、大阪・生野区でショベルカーが歩道に突っ込み、近くの聴覚支援学校に通う井出安優香さん(当時11歳)が亡くなり、遺族は運転手と勤務先の会社に対して損害賠償を求める裁判を起こしています。 安優香さんが将来得られるはずだった収入にあたる「逸失利益」について、被告の運転手側が労働者全体の平均賃金のおよそ6割にとどまる聴覚障害者の平均賃金で算出すべきだと主張した一方、遺族側は障害を前提にせず、労働者全体の平均賃金で算出するよう求めていました。 27日の判決で、大阪地方裁判所
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く