ドイツ政府が「インド太平洋戦略」に極東への海軍派遣を盛り込むのは、東アジアの安全保障体制に関心が高まっているからだ。政治では距離を置き、経済ではうまくつきあうという対中政策の「政経分離」を狙うが、人権を重視する緑の党が与党入りする可能性が高まっており、「いいとこ取り」の戦略には限界が近づいている。(1面参照)「指針を定めただけでは国際的に信用されない。なにか強力な具体策を盛り込まないと」。20
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