【パリ=白石透冴、台北=中村裕】世界保健機関(WHO)の年次総会が9日、オンライン形式で開幕した。懸案だった台湾のオブザーバー参加は、中国の反対で認められなかった。離脱を表明した米国で政権交代が確実になったことから、米国の残留に期待する声も上がった。中国の陳旭・国際機関代表部大使は総会で、「台湾の参加は『一つの中国』の原則に反する。違法で無効だ」と表明した。参加は米国などが事前に求めていたが、
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