大統領就任から3年を迎えた今月10日の会見で「防疫で世界をリードした」と得意満面だった文在寅大統領。しかし、その足元では、“慰安婦のお婆さん”が支援団体を告発するという、頭の痛い「緊急事態」が起こっていた。 【写真】韓国で「吉田清治」が作った謝罪碑が復活、未だ残る従軍慰安婦“ウソ証言”の傷跡 *** 告発をしたのは御年91の元慰安婦・李容洙氏。韓国在住のジャーナリストによれば、 「彼女は1992年に、『挺身隊問題対策協議会』(挺対協)こと現在の『正義記憶連帯』の尹美香代表に、自身が日本の従軍慰安婦として働かされていた過去を告白。そこから2人は手を取り合って、文字通り二人三脚で慰安婦問題に取り組むようになるのです」 「李さんはこれまで何度も渡米し、2015年に米サンフランシスコ議会が慰安婦像の設置を可決した際も尽力。日本大使館前で毎週水曜日に行われる『水曜集会』にも熱心に参加し、17年にトラ