東京・池袋で2019年4月、近くの主婦、松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)が乗用車にはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)は27日、東京地裁(下津健司裁判長)で開かれた被告人質問で「アクセルを踏んでいないのに加速した。視線を落とすと、アクセルペダルが(運転席の)床に張り付いて見えた」…
東京・池袋で2019年4月、近くの主婦、松永真菜さん(当時31歳)と長女莉子ちゃん(同3歳)が乗用車にはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)は27日、東京地裁(下津健司裁判長)で開かれた被告人質問で「アクセルを踏んでいないのに加速した。視線を落とすと、アクセルペダルが(運転席の)床に張り付いて見えた」…
飯塚幸三被告の公判閉廷後に記者会見する遺族の松永拓也さん(右)と上原義教さん=14日午前、東京・霞が関の司法記者クラブで(共同) 東京・池袋で昨年4月、乗用車が暴走して通行人を次々とはね、松永真菜さん=当時(31)=と長女莉子ちゃん=同(3つ)=が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(89)の公判が14日、東京地裁で開かれた。無罪主張の弁護側が冒頭陳述で「ブレーキペダルを踏んだが減速しなかった」と指摘した。
東京・池袋で乗用車が暴走し、松永真菜さん(31)と長女の莉子(りこ)ちゃん(3)が死亡した事故で、夫の男性会社員(33)が30日、東京都内で記者会見し、運転者に厳罰を求める署名が約29万1600人分集まったと明らかにした。署名の締め切りは当初8月末としていたが、署名の賛同者の要望を受け、9月15日ごろまで延長するという。 男性は7月から、乗用車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88)に、できるだけ重い罪での起訴と厳罰を求める署名活動を開始。8月30日までに国内外から署名が集まったほか、1万通以上の手紙が届いた。過去に事故に遭った人や子供を持つ親、高齢者からも応援があったという。 男性は「痛ましい事故が少しでも減ることを願っている。全ての人が安心して生きていける社会になってほしいとみなさまの意見を聞いて思った」と述べた。 事故は4月19日に発生。自転車に乗っていた近所の真菜さ
「上級国民」 そんなネットスラングがしきりに飛び交った。東京・池袋で母子が乗用車にはねられ死亡した事故で、運転者が逮捕されず任意捜査が進んだことをめぐってだ。 運転者は元官僚。旧通産省工業技術院元院長という経歴だから逮捕されないのでは、という臆測が語られた。メディアが通常のように「容疑者」と報道せず、肩書や「さん」づけで伝えたことが「炎上」要因となったようだ。 こうしたバッシングについて、格差社会を専門に研究している橋本健二・早稲田大学教授はこう指摘する。 「社会活動家の声など一時期よりは建設的な意見が増えてきたが、ほとんどは意味がない。政策の変更を求めることもなく、社会的な公平性を実現するのに役に立っていない」 同じようなバッシングが拡大している背景への分析はこうだ。 「ネットの普及で世の中の人たちが、社会全体から見た自分の立ち位置をより把握できるようになってきた。いわゆる階層リテラシー
東京 池袋で87歳の高齢者が運転する乗用車が歩行者などを次々にはねて3歳の女の子と母親が死亡した事故で、乗用車は最初に道路脇のガードパイプに接触したあとほぼ一直線に走行して横断歩道に突っ込んでいたことがわかりました。ハンドルやブレーキを操作した様子がなく、警視庁は運転ミスが原因とみて調べています。 この事故で自転車に乗っていた31歳の母親と3歳の長女が死亡し、8人が重軽傷を負いました。 乗用車は最初に道路脇のガードパイプに接触していましたが、ドライブレコーダーや防犯カメラの映像などから、その後、ほぼ一直線に走行し横断歩道に突っ込んでいたことが捜査関係者への取材でわかりました。 ハンドルを操作した様子はなくブレーキの痕もなかったということです。警視庁は最初に接触事故を起こしたあと、気が動転して誤ってアクセルを踏み込むなど、運転ミスが原因とみて調べています。 警視庁によりますと、運転していた旧
びふぼ @bifbo 池袋の事故と状況が似ている。85歳高齢ドライバーが事故を起こし被害者2名死亡。 記事の呼称も「80代の女性運転手」「車を運転していた(実名)さん」とさん付け。 警察の対応も「退院後も逮捕を見送り任意捜査へ」。 sankei.com/life/amp/16111… twitter.com/Karisome2014/s… 2019-04-25 11:48:13 あいちん @Karisome2014 @JPNzip 残念ながら今回と同じ状況です 立川・高齢女性暴走事故 高齢で証拠隠滅や逃亡の恐れがないため逮捕を見送り任意捜査へ切り替える方針 2016.11.18 11:45 sankei.com/life/amp/16111… その後の対応↓ 85歳運転手に禁錮2年 2018.5.30 11:25 sankei.com/affairs/amp/18… 2019-04-25
東京・池袋で19日昼、87歳の男性が運転する車に通行人が次々とはねられ、31歳の母親と3歳の娘が死亡した。運転していた飯塚幸三さんは周囲に運転をやめる意思を示したことがあったという。 【写真】事故現場には車の破片や帽子などが残されていた 飯塚さんと同じマンションの住人男性は今年、飯塚さんが駐車場にうまく車を止められず、前後に何度も動かす様子を見たという。「奥さんが外に出て『もっとハンドル切って』などとやっていた」。男性は「事故を心配していた。ショックです」。飯塚さんは1年ほど前、男性に「運転をやめる」と話していたといい、最近は足を悪くし、杖を使って外出していたという。関係者によると、飯塚さんは旧通産省の元工業技術院長で、農機大手クボタの副社長も務めていた。 目撃者は事故前後の様子を証言した。 午後0時20分すぎ、近くの自動車販売店に勤務する女性(24)は、「キーッ」というタイヤと路面がこす
19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋4丁目の都道の横断歩道2カ所で、高齢男性が運転する乗用車が歩行者らを次々とはねた。警視庁と東京消防庁によると10人が負傷した。このうち自転車に乗っていた30代の女性と、3歳ぐらいの女児が心肺停止で病院に搬送されたが、死亡が確認された。 目白署によると、乗用車は東京都板橋区の無職男性(87)が運転していた。1カ所目の横断歩道と、約70メートル離れた別の交差点の横断歩道で複数人をはねたという。男性も負傷した。乗用車は2カ所目の現場でごみ収集車と衝突し、ごみ収集車は横転した。 現場は東京メトロ有楽町線東池袋駅近くの交差点。 ◇ (4月19日午後5時45分更新) 事故発生直後の速報で「ごみ収集車にはねられ約10人けが」と伝えましたが、警視庁のその後の調べで、歩行者や自転車をはねたのはごみ収集車ではなく乗用車であることがわかりました。ごみ収集車は乗用車と衝
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