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PayPayは1月8日、モバイル決済アプリ「PayPay」で、クレジットカード決済の24時間の利用額上限を2万円にすると発表した。昨年12月21日から、1カ月の利用上限を5万円としていたが、直近24時間の利用でも上限を設定し、クレジットカードの不正利用への対策を強化する。 複数のクレジットカードを登録していても、決済できるのは24時間で合計2万円まで。引き続き、Yahoo!マネーを使った決済や銀行口座からのチャージには上限を設けない。 同社はクレジットカードの不正利用対策として、1月中に3Dセキュアに対応する予定。利用上限の設定はそれまでの暫定措置としている。 関連記事 PayPay、クレカ決済の上限5万円に 不正対策整うまでの「暫定的措置」 モバイル決済サービス「PayPay」が、クレジットカード決済の上限金額を5万円に設定した。クレジットカードの不正利用問題を受け、暫定的な措置として実
スマートフォン決済サービスのPayPayでクレジットカードの不正使用被害が相次いで報告されています。PayPayは、アプリのアップデートを配信し、アップデートを呼びかけています。PayPayの利用者以外の方も、カードの利用履歴を確認することをお勧めします。 相次いだ「身に覚えのない支払い履歴」 モバイル決済サービスのPayPayは、12月4日から「100億円あげちゃうキャンペーン」を実施し、わずか10日間で100億円を使い切るほどの注目を集めました。 しかし、12月11日頃から「クレジットカードの支払い履歴に、身に覚えのないPayPayでの利用がある」などの書き込みがSNSなどで相次ぎ、中には数十万円単位で身に覚えのない請求をされた、という報告もありました。 原因はカード情報の入力制限、PayPay使っていなくても被害の可能性 不正使用の原因は、PayPayの支払い用に登録するクレジットカ
決済サービス「PayPay」が、クレジットカードに身に覚えのない請求があった場合の注意喚起を行っています。 PayPayの利用について、クレジットカード会社から身に覚えのない利用を尋ねられたり、数十万円単位の「不審な利用」があったとの連絡を受けたとの報告がSNS等で上がっていることに関連し、PayPayの運営会社は次のことを確認するよう呼び掛けています。 PayPayによる注意喚起(PayPay公式サイトより) 100億円キャンペーンは終了したものの、登録で500円プレゼントを実施中のPayPay(PayPayアプリ画面より) PayPayアプリに登録している場合は、PayPayアプリ上での「レシート」を確認してみましょう。アプリ左上のメニューアイコンをタップし、画面上部中央に表示される「レシート」をタップすることで、各取引の決済番号などの詳細が確認可能です。 またPayPayを利用したこ
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