カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と三井住友フィナンシャルグループが共通ポイントの「Tポイント」と「Vポイント」の統合に向けた資本・業務提携を発表した。CCC傘下のTポイント運営会社に三井住友がグループで4割出資する方向。Tポイントは共通ポイントの草分けとして知名度があるが、近年はスマートフォン決済や携帯キャリアと連携した競合ポイントに押されてきた。ポイント経済圏は「5強」時代を迎えて
Tポイントを運営するTポイント・ジャパンは、Tポイント提携先でなりすましログインによる不正利用が確認されたと報告した。 Tポイント不正利用を発表 悪意ある第三者が、TSUTAYAアプリのモバイルTカードを提示して、Tポイントを不正利用する事象が確認されたとしている。同社はこの問題を受けて、モバイルTカードでのポイント利用時にTカードの提示を求める場合があると説明している。Tカードの提示が難しい場合は、ポイントの利用ができない場合もあるという。 またTSUTAYAアプリログイン時のセキュリティ強化を実施するとともに、不正ログインの疑いがあるユーザーのログインIDを停止する措置も行うとしている。 同社はTポイント利用者に、身に覚えがないポイントの利用履歴がないか確認するよう呼びかけ。利用履歴はTサイトから確認できる。身に覚えがないポイント利用があった場合は、お問合せフォームから連絡できる。 な
ドトールコーヒーが「Tポイント」の付与や利用を終了する。今後、他社のポイントサービスを導入するかは未定という。 ドトールコーヒーは2月1日、同社グループの店舗で、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開する「Tポイント」の付与や利用を4月19日に終了すると発表した。ドトールコーヒーの広報担当者は、終了する理由について「詳細は差し控えるが、両社で合意の上でサービス終了に至った」としている。 ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、カフェ・レクセル、ル・カフェ ドトールの店舗で、Tポイントサービスを終了する。 ドトールコーヒーが独自に運営している会員サービス「ドトールバリューカード」のポイント付与は継続する。今後、Tポイント以外の他社が展開するポイントサービスを導入するかは未定という。 関連記事 「Tカード情報、令状なく提供」報道が波紋 「Ponta」「dポイント」の対応
今日、ファミマとTポイントの動向について調べ物をしていたら、驚愕の数字を見つけたので雑談がてら紹介してみたいと思います。 それが下記の記述(こちらより引用*1)。 高柳社長は「金融技術に強い専門家が少なく、伊藤忠の力を借りたい」と説明。ファミマでは、まだお客の9割弱が現金で「電子マネー化を進められれば、お釣りのやりとりなど店側の負担も減らせる」と述べた。 なんと大手コンビニのファミマでは、未だにお客さんの9割弱が現金で支払いをしているとのこと。 先日、ライバルのローソンで75%以上…という数字を紹介させていただいたばかりでしたが、ユニー・ファミリーマートホールディングスの高柳社長によると、ファミマでは更に現金払いを使うお客さんが多いという状況があるようです(どちらも社長が述べた数字のまま紹介)。 ローソンにおける現金決済比率:75%以上 ファミマにおける現金決済比率:90%弱 news.c
ユニー・ファミリーマートホールディングスは、傘下のコンビニで異なっていたポイントサービスについて、これまでファミリーマートで提供してきた「Tポイント」に来月1日から統一することになりました。 これについて、ユニー・ファミリーマートでは、来月1日から「Tポイント」に統一することになりました。ただ、サークルKとサンクスの店では、ことし9月末までは、希望すれば「楽天スーパーポイント」についても利用できるということです。 会社では、来年の8月末までに、およそ4300店舗あるサークルKとサンクスをすべてファミリーマートに転換する予定ですが、ポイントサービスの統一を先行して行うことで、6000万人を超えるTポイントの会員を取り込み、経営統合による効果を引き出したいとしています。
ファミリーマートがTポイント加盟店から脱退するかも…。 そんな可能性のある情報が入ってきました。朝日新聞による報道です。 伊藤忠、ファミマで使える新ポイント制度検討 社長言及 伊藤忠商事の岡藤正広社長は5日、朝日新聞の取材に応じ、ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)と連携してコンビニのファミリーマートで使える新ポイントカードの導入や金融事業への参入を検討していることを明らかにした。早ければ今年度内にも、具体的な事業内容を固めたい考えだ。 (中略) ファミマがこうした事業を外部に頼ってきたことについて、岡藤氏は「ATMもポイントも(利益の)流出がすごい。我々が提供したものは我々が利益を受け取るようにする」と話した。そのうえで「今のままではいけない。一番良い方法をファミマと一緒に考えたい」とも説明。事業化する時期は関係企業と調整するとしたうえで、「早ければ早いほどいい。1年ぐらいで
「Tポイントカードお持ちですか?」 「はい。持ってます。」 「…」 「…。あ、持っているけど使いません。」 「Tポイントカードお持ちですか?」って聞かれた時に毎回こういうやり取りになるのが苦痛。「持っている」=「Tポイントカードを使う」という前提で聞かれているのはわかっているんだけど、自分の場合は持っているけど、使いたくない場合が多い。 「Tポイントカード使いますか?」「Tポイントカードはいかがですか?」と聞いてもらえれば、「結構です。」と答えればいいだけなんだけど、「お持ちですか?」と聞かれたら、カードとしては持っているので、「持ってます。」と答えるしかない。やり取りを省略するために「持っているけど、使いません。」と一言でいうこともあるけど、これはこれで変な目で見られる。 Tカードを持っているけど、ポイントを貯めるのが面倒とか思想信条上の問題とかで、Tポイントを使わないようにしている人は
3月7日付当サイト記事『ツタヤ図書館、利用者にTポイント付与で波紋…CCCを選定した教育委員長が館長に天下り』で報じたように、2月4日に開館した岡山県高梁市の新図書館で、レンタル大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が、市の委託を受けて同館の指定管理者となったにもかかわらず、市議会の承諾なしにTポイント制度を導入していた。この事件は、高梁市議会関係者たちにも少なからぬ衝撃を与えた。 「ツタヤ図書館が利用者へTポイントを付与することは、お金と同様の価値のあるものを、図書館を利用するたびに与える行為に等しいのです。図書館は、子供も利用する施設ですから、いわば“餌付け”しているようなものです」 都内のある図書館関係者は、思わずこう漏らした。“餌付け”という言葉に、この事件の核心が込められている。導入されたのは、ポイントを餌として、子供たちも含め図書館に集まってく
ヤフーは、無料のカーナビアプリ「Yahoo! カーナビ」を12月21日にアップデートし、運転の傾向を診断する「運転力診断」を受けると最大でTポイント10,000ポイントが当たる「安全運転キャンペーン」を開始しました。 運転力診断を受けて最大10,000ポイント 「Yahoo! カーナビ」の「運転力診断」は、10月に提供が開始された、iPhoneの加速度センサーを利用して、ハンドリングやコーナリング、加減速のスムーズさを診断するサービスです。 「安全運転キャンペーン」は、目的地到着後に表示される「運転力診断」の結果画面から、くじを引くことができるものです。当選すれば、最大で10,000ポイント(10,000円相当)のTポイントがもらえます。 毎日チャレンジ可能。年末年始のドライブに! 「安全運転キャンペーン」の実施期間は2015年12月21日(月)午前10時 ~ 2016年1月12日(火)午
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