なぜ日本ダービーで2番人気のスキルヴィングがレース直後に急性心不全で死亡するショッキングな悲劇が起こったのか?
なぜ日本ダービーで2番人気のスキルヴィングがレース直後に急性心不全で死亡するショッキングな悲劇が起こったのか?
2日で就任から1年を迎える小池百合子・東京都知事は、自ら選んだブレーン14人を「都顧問」として重用してきた。ただ、都幹部らが知らないうちに決まる重要政策もあり、「密室政治」との批判が出ている。 「豊洲が中央卸売市場ということでいいですね」。6月20日午後2時ごろ、都庁7階の知事室。副知事ら都幹部3人が小池氏に向き合い、念押しする形で「中央卸売市場」への言及を求めた。築地市場移転を巡る「基本方針」を小池氏が公表する記者会見は、午後3時半に迫っていた。 3人はこの直前に初めて、基本方針の内容を聞いた。築地市場を豊洲市場に移転後、築地の跡地を再開発して市場機能も整備する――。小池氏の指示で都幹部らがまとめた案とは違う内容だった。検討を重ねた豊洲市場の具体的な収支改善策も入っていない。代わりに、顧問が推した「豊洲と築地の両用」が強く打ち出されていた。 「中央卸売市場」は卸売市場法に基づき、生鮮食料
策士、策に溺れる――。小池百合子都知事を見ているとそんな言葉が頭をよぎってしまうのである。豊洲市場の汚染を声高に叫んで世間を盛り上げたのは良かったが、最近になってなぜか「(豊洲を)都議選の争点にしない」とトーンダウン。それもそのはず、再整備をちらつかせていた築地市場も「汚染」というデータが飛び出してきたのだから。 *** まずは、東京都が作成した資料を紹介しよう。 〈ヒ素又はその化合物(環境基準の)2・4倍〉 〈ふっ化物(環境基準の)1・6倍〉 平成25年に調査した築地市場の土壌データだ。築地が汚染されている可能性はすでに報道されているが、その具体的な有害物質と数値である。 都建設局の担当者によると、 「調査した場所は、築地市場の敷地内に建設中の橋台の部分です。有害物質が検出された土は、すでに搬出されており、それもあって、あえて公表する予定はなかった。しかし、マスコミからの問
「科学が風評に負けることはあってはならない」ー 厳しい追及を尻目にそう言い切った石原慎太郎元知事の言葉は、都民の世論にどう影響したのか。 7月2日投開票の東京都議会議員選挙に向けて、筆者が代表を務める報道ベンチャーのJX通信社では、1ヶ月おきに都内での世論調査を実施してきた。3回目となる今回の調査(3月25日・26日実施)では、豊洲新市場をめぐる問題で微妙に変化する、小池知事への評価が透けて見えた。 ※注:JX通信社は共同通信グループなど他の報道機関との資本関係があるが、今回の調査は自社調査サービスの準備企画として単独で行ったものであり、他社とのデータの交換や提供などは一切行っていない。 調査の概要はこの図の通りだ。これまでと同様、RDD方式による電話調査の結果得られたデータをもとにして、定性的な情報や過去の選挙結果などを加味して分析している。この方法による調査は一昨年からここYahoo!
15日の都議会の予算特別委員会で、小池知事が、豊洲市場の建物の安全性を確認した東京都の検査結果について報告を受けながら、都議会で質問を受けるまで1か月余り公表していなかったことが明らかになりました。小池知事は公表すべきだったとする認識を示しました。 この中で議員が「何をもって豊洲市場の『安心』を得られたことになるのか」と判断基準をただしたのに対し、小池知事は「都民が移転事業を正しく理解し信頼に足ると納得したときだ」と述べ、安心かどうかは都民が判断するという認識を示しました。そのうえで、都民から理解と納得を得るには、市場の安全性や都の取り組みについての徹底した情報公開が重要だと強調しました。 一方、その「情報公開」をめぐって、15日の質疑では、豊洲市場の建物の安全性を確認した都の検査結果について、小池知事がことし1月20日に報告を受けながら、先月28日の都議会で質問を受けるまで1か月余り公表
東京都議会の予算特別委員会が14日開かれ、小池知事は土壌汚染が明らかになった築地市場について、土壌がコンクリートで覆われているなどとして「安全安心だと宣言できる」と述べる一方、同じくコンクリートで覆われた豊洲市場については、安全性は確保されているものの、消費者の信頼は得られておらず安心だとは言えないとする認識を示しました。 都議会は14日、一問一答形式で行われる予算特別委員会が開かれ、豊洲と築地の2つの市場の安全性をめぐって議論が交わされました。 この中で、自民党の崎山知尚議員が、築地市場について土壌汚染が明らかになったことに加え、耐震基準を満たしていない建物があることや、屋外開放型の施設のためネズミやカラスなどの侵入を防ぐことができないこと、それに建物にアスベストが使われていることなど、強度や食品衛生、労働衛生などに多くの課題があると指摘しました。 これに対し、小池知事は施設の老朽化や衛
開場から80年余りがたち、老朽化が進む東京・築地市場で、都が、過去の土地の履歴を調べたところ、戦後、アメリカ軍の施設があったことなどから、「土壌汚染のおそれがある」と判断していたことがわかりました。都は今後、土壌調査を行う方針で、仮に汚染が確認されれば、小池知事の市場の移転の判断に影響を与える可能性があります。 その結果、戦後、アメリカ軍のドライクリーニング工場の洗剤用のタンクがあり、有機系の薬品を使ったと見られることに加え、今も市場の敷地内に「ターレ」と呼ばれる小型の運搬車を修理するための整備工場があり、塗装やバッテリー交換などを行っていることから、「土壌汚染のおそれがある」と判断していたことがわかりました。 一方、築地市場でこれまでに行われた駐車場の増設工事など8件の工事でも土壌汚染がないかなどを確認する必要がありましたが、都の市場を担当する部署が行っていなかったことがわかりました。
5日の東京都千代田区長選で小池百合子都知事が支援した現職が圧勝したことを受け、各党幹部から6日、発言が相次いだ。 自民党の二階俊博幹事長は7月の都議選への影響に警戒感を示しつつ、「小池ブーム」が長続きすることはないとの見通しを示した。民進党の野田佳彦幹事長は、小池氏との連携をなお模索する意向を示した。 二階氏は記者会見で、区長選で自民党推薦候補が惨敗したことについて「残念だ。しばらくはこういう状況が続くだろうが、やがて反転攻勢に取り掛かっていけるよう都連の奮起を期待したい」と表明。都議選に「影響はないとは言えない」としながらも、「どこかから飛んできた候補者が急に誰かのブームに乗って、楽々当選するような選挙が繰り返されることはない」と指摘した。 野田氏は会見で、民進党は区長選に自主投票で臨んだものの、「区議は(現職を)応援していた」と小池氏サイドで戦ったことを強調。小池氏が同党との連携
先週末、小池都知事が主宰する政治塾「希望の塾」が初めて「都議選対策講座」を開催。筆記試験で選抜された約300人の塾生が参加した。3月までに講座はあと4回開かれ、最終的に40人程度の候補者が絞り込まれる予定だが、フタを開けてみたら唖然。「元民進党だらけ」という事態になりそうだ。 ■小池新党に賭けたい民進離党者 講座では民進党の現職都議や元都議の姿が目立った。都議選に民進の公認候補として出馬予定だった元都議の増子博樹氏(文京区)と伊藤悠氏(目黒区)は、小池新党からの出馬を目指すとして離党届を提出。元都議の熊木美奈子氏(板橋区)も離党届を出したという。 「党勢低迷が続く民進から出馬したところで、当選の可能性は低い。だったら小池新党に賭けようということでしょう。現職や元職は即戦力になり、小池新党にとってもプラス。今後、民進からの離党者はますます増えると思います」(政治評論家・伊藤達美氏) 実際、「
東京都の小池百合子知事は16日、自身のツイッターで築地市場の豊洲移転をめぐる内容に触れた際、石原慎太郎元都知事の次男、石原良純を起用した民放テレビ局の情報番組のテレビ写真とともに、「別人格とはいえコメンテーター選びにこそ違和感あり」とつづった。 【写真】「厚化粧」発言を小池氏に謝罪した石原良純 良純は、地下に盛り土がなかったことに端を発した今回の豊洲市場問題で、当時の都知事だった慎太郎氏の次男。 小池氏は、豊洲問題で慎太郎氏にヒアリングに応じるよう求めているが、慎太郎氏は応じる姿勢を見せていない。慎太郎氏の姿勢に、小池氏は激怒しており、その慎太郎氏の息子が豊洲問題など都政に関してコメントすることが、がまんならないようだ。 小池氏は12日のツイッターでも、「別人格とはいえ、コメンテーターらしき人に、親の負の遺産を無視して都政を語らせるのはどうかと思う」と、強い不快感を示していた。 小
2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は14日、さいたま市内で講演し、競技会場見直しについて「アスリートファーストでまとめたものをきちっとやってきた。スポーツやオリンピック、今までの約束事をご存じのない方が来てガチャッと壊した」と小池百合子・東京都知事を批判した。 小池氏が当選後、経費削減を掲げて開催計画の見直しを提案した点について「その前に私は全部やっている。(既存の施設を使うなどして)約2千億円縮減した」などと主張。「組織委員会は無責任な団体だとか、好きなことをおっしゃっている」と不満をぶちまけた。また、ボート・カヌー会場を巡る動きを「(小池氏が)何も勉強しないで、かわいそうに(宮城県の)村井嘉浩知事は踊らされちゃった」と皮肉った。自民党埼玉県連が開いた会合で講演した。(平井恵美)
東京都は14日、働き方改革の一環として、10月中旬から全職員を夜8時までに退庁させる取り組みを始めると発表した。 小池百合子知事は庁内放送で「夜8時には完全退庁。このことを都庁の新しいルールにしたい」と述べ、「残業ゼロ」に向けた意識改革を職員に呼び掛けた。 都によると、職員1人当たりの平均残業時間(2015年度)は月23.5時間。超過勤務縮減へ「定時退庁日」を設けたりしたが、成果は乏しいという。 このため、10月中旬からは、原則として事前申請がない限り、全職員が遅くとも夜8時までに退庁するようにする。退庁時間を知らせる放送や一斉消灯を実施。夜8時以降に退庁する職員は、庁舎出口で所属や氏名のチェックを受ける。 「残業削減マラソン」と位置付け、各局が残業を減らす目標を立てて超勤縮減を競い合う取り組みも開始。前年度からの縮減率が上位の部署を公表する。小池氏は「仕事の仕方そのものを考え直し
11月7日に予定されていた築地市場の豊洲新市場への移転が延期された問題について、築地市場協会は31日、小池百合子・東京都知事あてに「豊洲市場への移転延期再考の要望」を書面で提出したと発表した。同協会の伊藤裕康会長は記者会見で、移転延期について「大変困惑している」と述べるとともに、今後も延期再考を求めていく考えを示した。 【中継録画】築地市場移転問題で小池都知事が会見 小池都知事は、31日午後の記者会見で築地市場の豊洲移転の延期を発表したが、それまでに同協会側に説明はなかったという。伊藤会長は、「移転が延期になるという記事は知っていたが、正式に聞いたのは、今日の午後1時半からの記者発表だった」と述べた。 11月7日の移転日について、伊藤会長は、東京都側との十分な話し合いによって決定された前提があるとして、「すべての準備をここに合わせてやってきた矢先にこういう話になった。われわれは誰に話して、
2016 - 08 - 12 東京オリンピックに国の税金を使うな。 雑記 list Tweet 小池都知事が誕生したことによって、 東京オリンピック の予算の透明化が求められています。そういえば、舛添前都知事には 東京オリンピック で使われる予算のうち大部分を国が出す予定だったらしいですね。 そんな意味でも、本当に小池氏が都知事になってもらってよかったと思います。私は都民ではないですが、国費がどのように使われているかわからないまま、自分たちの税金が東京に偏って分配されていくことに納得がいかないらです。 またそれによって予算の透明化を求める小池都知事と国からお金を求めている 森元首相 が対立しているようですが、そもそも 東京オリンピック の予算が2倍、3倍にもなってしまった原因は 森元首相 にあります。 bylines.news.yahoo.co.jp 東京オリンピック は東京という 地方自
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く