全国の自治体が低所得者向けに提供する公営住宅を巡り、入居後に収入が増えて退去対象となった世帯の約3割について、自治体が退去請求など適切な手続きを行っていなかったことが会計検査院の調べでわかった。検査院は17日、国の補助を受けて整備・運営される公営住宅事業が適切に行われていないとして、所管する国土交通省に改善を求めた。 【地図】近年の公営住宅の活用例…学生受け入れ、職人育成など 公営住宅法などでは、自治体は、収入基準額(月15・8万円)を超えても住み続ける世帯に家賃を上乗せし、基準額の約2倍を超過した世帯には退去を求めることとなっている。 検査院が今回、13道府県の公営住宅約3万戸を抽出調査したところ、約2100戸が退去請求の対象となっていた。自治体はこのうち約720戸に対し、入居者の自主的な退去に委ねるなどして請求を行わず、一部の自治体は退去しない事情の確認も怠っていたという。
千葉県郊外で「30坪2500万円」といった格安の新築戸建てが増えている。「限界分譲地」を取材するブロガーの吉川祐介さんは「そもそも住んではいけない場所なのに、土地の安さから開発が進んでいる。50年ほど前に開発された近隣地は、ほとんど人が住まない『限界分譲地』となっていて、それを繰り返す恐れがある」という――。 限界分譲地に新築住宅が建ち始めた 不動産の価格を決める要因は、何よりも立地条件と利便性である。その他、需給バランスに左右される面もあるが、その需要を決めるのも結局は立地条件である。 ところが近年は、建築資材の高騰によるものなのか、都市部ではマンション価格も含めた不動産の価格が上昇傾向にある。その影響が郊外まで波及しているのか、公示地価は例年通り下落している地域ですら、住宅価格が上昇する奇妙な現象がみられるようになった。 新築価格が高騰すれば当然中古住宅のニーズも高まるわけで、不動産会
太陽光発電は、環境にやさしい、電気代の節約になるという話を聞く一方で、実は環境にやさしくない、お得ではない、火災や災害時のリスクがあるという説も耳にします。実際のところはどうなのか。気になる疑問を専門家にぶつけました。 (クローズアップ現代取材班) 質問に回答していただいたのは、建物の断熱や省エネが専門の東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の前真之准教授です。 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 前真之准教授 太陽光パネルは本当に “環境にやさしい”? ーー太陽光発電は、実は環境破壊につながるという話を聞きます。山林を切り開いて造成したメガソーラーなどの映像も目にします。太陽光発電は本当に環境にやさしいんでしょうか? まず太陽光発電を、大きく2つに明確に区別したほうがいいと思うんです。メガソーラーなど開かれた土地に設置する「野立ての太陽光」と、建物の屋根に設置する「屋根のせの太陽光」の2
大都市圏の戸建ての土地面積の縮小化は既に手遅れ感があるが、今からでも手を打つべきだ。私の居住地域でも土地面積が50平方メートル前後で3階建ての狭小住宅が多いが、造りからして終生暮らせるものではないし、高齢化した時、自宅介護はまず不… https://t.co/BTWEvyJmMR
これまでのあらすじ 財テクを書いた後に、いままで賃貸に住んでいて、戸建かマンションを買ってみるかとなった COVID-19 の影響で在宅勤務が長期化しており、都心の 1LDK よりも、少し郊外で広い家に引っ越して、書斎というかオフィス的な空間を自宅内に用意したいと考えた 家の買い方に関する本をいろいろ買って読んでみたり、ネットの記事を読んでみたり、実際にマンションの購入手続きを進めてみたり (途中でキャンセルしたけど) 、仲介業者の紹介でファイナンシャルプランナーに相談したりした 前提 shunirr の独自研究による財テクをまとめています shunirr は、そこそこの規模の会社勤務なソフトウェアエンジニア、東京 23 区内在住、実家は田舎の賃貸で、相続できる資産とかは無い shunirr の思想・価値観によってまとめられているので異なる価値観の人には合わない可能性があります shuni
地方に住宅を購入すると最大100万円分の家電などがゲットできる、ポイント制度が導入されることが明らかになった。 対象は、地方移住をする東京23区内に住む人や、働く人で調整中。 杉並区在住・20代女性「テレワークが進んでいる中で、都心に必ずしも住まなくていい方とか、1つのきっかけにはなるのかな」 品川区在住・20代女性「家建てたり、リフォームだったりは、数百万円じゃ足りない場合も多いと思う。100万円もらえるから踏み切ろうとはならない」 品川区在住・50代女性「今、真剣に検討している人は、背中を押してもらえるかなと思うけど、たかだか100万で人生が変わるって選択ができるのかなって」 狙いは、16カ月連続で前年に比べ、減少し続けている住宅市場の活性化と、移住を勧めることで地方創生につながることとみられている。 コロナをきっかけに、注目の地方移住。 地方自治体も、さまざまな支援策を打ち出し、移住
(C)Games Workshop Limited 音楽やマンガなど、圧倒的な熱量を注ぐ「好きなもの」をおもちの方に、こだわりの住まいをご紹介いただく本企画「趣味と家」。第3回目は、自転車、水槽、フィギュア塗装、DIYなどの多岐にわたる趣味を楽しむため“でっかい土間”を手に入れた石橋さんに寄稿いただきました。夫婦二人の趣味を詰め込んだ「道具」としての家の魅力をお届けします。 石橋と申します。妻と二人暮らし、その辺で適当に石を投げたら当たる感じの普通の会社員です。 最近、職場の移転をきっかけに家を建てました。その話をさせてください。 私が家に求めるのは、通勤時間の短さと部屋の広さ。なぜなら私には趣味と呼べるものがやたらと多いからです。通勤時間は極力削って趣味の時間に充てたいし、いろんな趣味に手を出していると物は増える一方なので広さも必要。 そんなわけで、これまでは職場まで歩いて行ける場所に部
先日、僕が住んでいるマンションで、管理組合の総会が行われました。 総会、とはいっても、新型コロナウイルス感染予防への配慮もあり、基本的には事前に配布した議案に対する回答や委任状に基づいて、必要最低限の参加者で議決する……はずだったのです。 僕自身、何年か前に管理組合の役員の順番がまわってきたとき以来、ほとんど総会には参加していなかったのですが、今回、諸事情(というか、また順番がまわってきただけなのですけど)で参加してみて、現在のマンション事情を痛感することになりました。 僕が住んでいるマンションは、築十数年で、昨年、大規模修繕工事を終えたばかりです。 立地は良いほうだと思うし、修繕も終えて、まあ、しばらくは大丈夫だな、人口が減っていき、みんなが街の中心部に集まりつつある日本で郊外の一軒家に住むより、マンションのほうが便利だし、この先も安泰だろう、と思っていたのです。 ところが、マンションの
🍛wa🍊rabi @warabiforattac 家これから建てる人へ ・エアコンの配管は美しくなくても外に出せ、いつか配管を変えなくてはいけない時壁の中だと壁破壊しないと変えられず詰む ・配線図は必ず残せ、できる限り新設の配線ができるように多めに作っておけ 光ファイバーに変えるときに死ぬ ・西側に窓を作るな ・西側に窓を作るな 2020-08-29 21:29:57 🍛wa🍊rabi @warabiforattac ・庭は38度の炎天下の下でも1週間毎に蚊に襲われながら水やりと草むしりをやる勇気がある者だけが作れ。木を植える者は毎年植木屋を入れないといけないコストを考えろ クスノキを植えるな死ぬ ・郵便受けに行くまでに屋根がある配置にしろ ・西側に窓を作るな ・老後はマンション一択 2020-08-29 21:35:26 🍛wa🍊rabi @warabiforattac エア
「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」 冬に寒い家に住んでいると、“脳の神経細胞の質”が悪くなるという衝撃的な事実が明らかになった。 慶應義塾大学理工学部の伊香賀俊治教授らが2016年から毎年調査を積み重ねるなかで、最新解析では「冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる」ことがわかったのだ。 「40代から80代まで150人の脳画像を基に、脳の神経線維の質などを点数化すると、冬季の居間室温が低い家と比べて、5度暖かくなることで脳年齢が10歳若く保てるのです。当然認知症の発症も遅くなるでしょう。寒い家では室温の変化が激しい。それによって血管の拡張収縮が繰り返されて動脈硬化が進行しやすく、脳が早く劣化してしまうと考えられます」(伊香賀教授) ほかにも、寒い家では高血圧症や動脈硬化を発症しやすく、夜間頻尿リスクが高まる。さらに自律神経や睡眠を乱すなどの研究報告がある。 それで
KNNポール神田です。 □サンフランシスコのデザインスタジオのFuseprojectは、ホームレス問題に取り組む非営利団体のNew Story、建設技術会社のICONとの共同プロジェクト「ラテンアメリカの3Dプリントハウス」を発表しました。 □2019年夏に3Dプリントを予定しているのは、「世界初の3Dプリントコミュニティ」です。 □現在、プロジェクトでは、 3Dプリンタを活用して、ラテンアメリカの非公開の場所で住宅を生産します。住宅は、わずか24時間で、一棟ごとに60万円の費用で建設されます。 □3Dプリントの住宅は120平方メートルのスペースを占め、住宅内部のスペースは約55平方メートルです。 出典:ホームレス問題と戦う!3Dプリント住宅プロジェクト ■2019年、夏、ラテンアメリカの低所得者層に3Dプリンターハウスコミュニティを提供ラテンアメリカの住居は多世代家族の子だくさんの大家族
信じられないデータが公開され、大きな話題となっている。これは2018年にロシアの情報サイト「Arguments and Facts」(引数と事実)が公開したデータで、世界各国の住宅における冬の平均室温をビジュアルデータ化したもの。 [ad_rect336] ・たったの10度 そのデータに掲載されている各国の平均室温をランキング化すると、なんとワースト1位が日本と判明。なんと、たったの10度というから驚きだ。暖房を使用している際と、消している際の気温差が激しいのが理由の可能性がある。 ・24時間常時暖房を稼働させている そしてベスト1位はロシアの24度。おそらく24時間常時暖房を稼働させているため、いつでも春のような温かさをしているのかもしれない。この件に関して秘境ドローンジャーナリストの工藤氏は以下のように語る。 [ad_banner] ・コメント 「もっと寒い国はあると思いますが、エアコ
「Building Blocks(ビルディング・ブロックス)」は、大手家具量販店イケア(IKEA)の専門研究機関「SPACE10」がデンマークの建築家2名とともに6ヶ月かけて設計・開発したオープンソース型の狭小住宅である。・低コストなモジュール式の狭小住宅「Building Blocks」の建築材料は安価で豊富に広く出回っている合板のみで、建築費用はわずか8000ユーロ(約104万8000円)。 建築プロセスには、デジタル工作機械でデジタルデータをもとに物体を制作する“デジタルファブリケーション”が導入され、設計データをもとに、CNCルーターでパーツを切断し、組み合わせていく仕組みだ。 「Building Blocks」は、49平方メートルの狭小スペースだが、モジュール式になっているため、必要に応じて拡張可能。 また、その設計データは、オープンソースとして提供されており、誰でもダウンロード
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