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環境に関するnagaichiのブックマーク (1,572)

  • 再生可能エネルギー開発が希少種を絶滅に追いやる恐れ、米国

    米カリフォルニア州モハベ砂漠には、再生可能エネルギーを生産するために風力タービンや太陽光発電アレイが設置されている。 (PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米ネバダ州南西部リオライト・リッジの、たった200メートル四方ほどの土地にしか生育していないティームズ・バックウィート(Eriogonum tiehmii)という小さな野草。そばと同じタデ科のこの希少な植物が、いま絶滅の危機に瀕している。わずかな生息地が、リチウムを多く含む土地だからだ。 リチウムは、電気自動車に必要な高出力バッテリーに使われる鉱物だ。現在、世界中の企業がリチウムの採掘に躍起になっており、ネバダ州には米国で唯一稼働中のリチウム鉱山がある。 しかし、ティームズ・バックウィートはリチウムよりも希少なものだ。 「ある日の午後に、ブルドーザー1台

    再生可能エネルギー開発が希少種を絶滅に追いやる恐れ、米国
  • なぜ長さ6000kmを超えるアマゾン川には1本も橋が架かっていないのか?

    アマゾン川はブラジル・ペルー・ボリビア・コロンビアなどを流れる世界で2番目に長い川であり、流量は世界で最も多く、多様な魚類や固有種であるアマゾンカワイルカなど貴重な生態系が存在しています。ところが、アマゾン川の流は全長6000kmを超えて複数の国にまたがっているにもかかわらず、1も橋が架かっていないとのことで、科学系メディアのLive Scienceが「一体なぜアマゾン川には橋がないのか?」という疑問について解説しています。 Why are there no bridges over the Amazon River? | Live Science https://www.livescience.com/why-no-bridges-over-amazon-river 世界で最も長い河川であるナイル川にはエジプトの首都・カイロだけで9の橋があるほか、アジア有数の河川である長江には過去

    なぜ長さ6000kmを超えるアマゾン川には1本も橋が架かっていないのか?
  • 海草の下にはコーラ320億本分の「砂糖の山」が眠っていることが判明、「ブルーカーボン」の重要性が高まる

    海のオアシスとも言える海草群生地の土壌に、膨大な量の糖が含まれていることが判明しました。普通、糖分が海中の微生物に分解されると二酸化炭素となって放出されますが、海草の働きのおかげでそれが抑制されているため、今回の発見により海の生態系によって貯蔵されている炭素、いわゆるブルーカーボンの重要性がさらに増したと研究者は指摘しています。 Sugars dominate the seagrass rhizosphere | Nature Ecology & Evolution https://www.nature.com/articles/s41559-022-01740-z Sweet spots in the sea: Mountains of sugar under seagrass meadows https://www.mpi-bremen.de/en/Sweet-spots-in-the

    海草の下にはコーラ320億本分の「砂糖の山」が眠っていることが判明、「ブルーカーボン」の重要性が高まる
  • 空気がきれいになるにつれてハリケーンの発生数が増加していることが判明

    アメリカやヨーロッパでは過去数十年にわたって公害防止の取り組みが進められたことで大気汚染が減少し、人々は昔よりきれいな空気を吸えるようになっています。ところが、アメリカ海洋大気庁(NOAA)の地球流体力学研究所に所属する村上裕之氏が科学誌のScience Advancesに発表した論文では、北半球西部で大気汚染が減少するにつれて、大西洋における熱帯低気圧(ハリケーン)が増加しているとの結果が示されました。 Substantial global influence of anthropogenic aerosols on tropical cyclones over the past 40 years https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.abn9493 Study finds cleaner air leads to more Atlanti

    空気がきれいになるにつれてハリケーンの発生数が増加していることが判明
  • 深さ192mの縦穴が中国の山奥で発見される、底に生える木は穴から降り注ぐ光に向けて枝を伸ばす

    中国南部の広西チワン族自治区で、洞窟探検隊がカルスト地形にある巨大な陥没穴を見つけ、この陥没穴の底に高さ40mほどの古代木が群生している様子を発見したと報告しています。 Giant karst sinkhole discovered in China's Guangxi-Xinhua https://english.news.cn/20220507/722aa19654e9469db044f1c231fb260e/c.html Scientists find a forest growing inside a giant newly discovered sinkhole in China https://www.zmescience.com/science/news-science/scientists-find-a-forest-growing-inside-a-giant-newly

    深さ192mの縦穴が中国の山奥で発見される、底に生える木は穴から降り注ぐ光に向けて枝を伸ばす
    nagaichi
    nagaichi 2022/05/16
    https://news.yantuchina.com/50439.html 「朝着天坑顶部集中生长的古树接近40米高」とあるから、トップブコメの言う通り「古代木」ではないな。
  • 悪臭漂うグアナバラ湾、水質浄化を託された企業に期待 ブラジル

    ブラジル・リオデジャネイロのグアナバラ湾に流れ込む川(2022年3月18日撮影)。(c)Carl DE SOUZA / AFP 【5月15日 AFP】ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)州のグアナバラ湾(Guanabara Bay)。周囲にはエメラルド色の丘陵が広がり、右手には岩山ポンジアスーカル(Sugarloaf Mountain)、丘の上にはコルコバードのキリスト像(Christ the Redeemer)がそびえ立つ。だが、見事な景観を台無しにしているものが一つある。湾が放つ悪臭だ。未処理の下水や工場から排出される汚染物質が流れ込み、ごみが浮かんでいる。 人口1250万人を抱えるグアナバラ湾の流域系には長年、有毒な化学物質や下水が垂れ流され、ごみが捨てられてきた。下水の54.3%は未処理だ。 事態が改善されないまま数十年がたち、州当局は昨年、ようやく解決策を発

    悪臭漂うグアナバラ湾、水質浄化を託された企業に期待 ブラジル
  • 海洋ゴミに適応した生物たち。太平洋のゴミが集まる地域は今、豊かな生態系が織りなされている : カラパイア

    北太平洋の中央には海流などの影響により、海洋ゴミが集中している海域で「太平洋ゴミベルト」と呼ばれている。 遠泳のアスリートとして有名なブノア・ルコント氏が、太平洋ゴミベルトに近づくと、驚くべきものに遭遇した。たくさんの生命だ。 ルコント氏の発見は世界中の大学で調査され、未査読論文として『bioXiv』(2022年4月28日投稿)で公開された。 ゴミベルト地帯はまるで小さなガラパゴス諸島のように、生物多様性の宝庫となっているという。

    海洋ゴミに適応した生物たち。太平洋のゴミが集まる地域は今、豊かな生態系が織りなされている : カラパイア
  • 海の微細なプラスチックごみ、高度経済成長期に急増 10年ごとに10倍に 日本近海:東京新聞 TOKYO Web

    東京大学と日財団は4月19日、海洋プラスチックごみ対策として3年間取り組んだ共同事業の研究成果を発表しました。採取した海水や過去の海水試料を調べたり、微細なプラスチックが人体や貝に侵入した場合に及ぼす影響を評価したりしました。海水に含まれる細かなプラスチックの個数が、高度経済成長期にはおよそ10年ごとに10倍に増えていたことが分かりました。 農学生命科学研究科の高橋一生教授らは、水産庁所管の国立研究開発法人、水産研究・教育機構で保管されていた過去約70年分(1949~2016年)の日近海の海水試料7000に含まれていた微細なプラスチックを分析しました。すると、1953年に最初のプラスチックを発見。さらに、50~80年代までおよそ10年で10倍のペースでプラスチックの個数が増えました。その後は増え具合が緩やかになりましたが、2010年代に入ってから再び増加の兆しが見られています。高橋さ

    海の微細なプラスチックごみ、高度経済成長期に急増 10年ごとに10倍に 日本近海:東京新聞 TOKYO Web
    nagaichi
    nagaichi 2022/05/13
    ペットボトル時代以前からということよな。最近は化学繊維やタイヤの摩耗滓や漁具などが原因とされていて、とくに化繊の割合が大きいんじゃないかともいわれているが。
  • 「海の大量絶滅」温暖化で再来の恐れ、防ぐための条件は

    フィリピンのトゥバタハ岩礁自然公園で、サンゴの上を泳ぐウミガメ。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 約2億5200万年前のペルム紀(二畳紀)末、地球には超大陸が一つだけあり、周囲の海には装甲で覆われたような魚や、人間ほどの大きさのウミサソリが生息していた。また、三葉虫などの節足動物や、二枚貝のような見た目だが貝ではない腕足類、アンモナイトの仲間などが深海を支配していた。 現在では、これらの生物は化石記録から知られている。ペルム紀の終わりに、海洋生物の90%が絶滅する地球史上最大の絶滅現象が起こった。その原因はおそらく、シベリア・トラップと呼ばれる地域の火山活動による、二酸化炭素の大量放出だったと科学者たちは考えている。最も多かった死因について、2018年12月に学術誌「サイエンス」に発表された論文は、海の温暖化と

    「海の大量絶滅」温暖化で再来の恐れ、防ぐための条件は
  • 人類は「砂不足」の危機に直面、国連が警告 人口増加と都市化の進展で(ロイター) - Yahoo!ニュース

    人類は「砂不足」の危機に直面している、と言ったらあなたは驚くだろうか。砂は、実は水に次いで最も人間に利用される天然資源だ。 その消費量は年間500億トンに及び、国連はこのままでは河川や海岸線を破壊し、小さな島々を消滅させる可能性さえあると警告している。危機回避に向け、砂浜の採掘禁止を含む緊急対策を呼び掛けた。 国連環境計画のパスカル・ペドゥッチ氏は、「地質学的速度で更新されている。人類は非常に速いスピードで採掘を続けている」と話す。 砂の採取がいったいどんな問題をもたらしているのか。 砂は、水に次いで世界で最も利用される天然資源だ。ガラスやコンクリート、建築資材などに使用されるが、その使用はほとんど管理されていない。つまり何十万年もかかる地質学的プロセスで形成されるよりも早く、人間は砂を消費しているのだ。 世界的な砂の消費量は過去20年で3倍に増え、年間500億トンに達した。これは1人当た

    人類は「砂不足」の危機に直面、国連が警告 人口増加と都市化の進展で(ロイター) - Yahoo!ニュース
    nagaichi
    nagaichi 2022/04/29
    瀬戸内の海砂利採取のイメージがあったが、当然ながら全世界的な問題としてあるのだなと。
  • 「超臨界水」の地熱、正確に特定 東京工業大と東北大 - 日本経済新聞

    東京工業大学と東北大学の研究チームは地下深くのマグマ近くにある高温・高圧の「超臨界水」の分布を正確に捉えることに成功した。電磁波を活用し、秋田県内で超臨界水の分布を特定できた。地熱発電にうまく活用できれば、従来の地熱発電より多い電力量が得られる可能性がある。世界的な脱炭素の流れの中、大規模な発電所開発に役立つと期待している。地熱資源として期待される超臨界水は地下3~5キロメートルほどに存在して

    「超臨界水」の地熱、正確に特定 東京工業大と東北大 - 日本経済新聞
  • ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究

    家庭菜園や花壇では益虫とされるミミズだが、北米の多くの森林など、来ミミズが生息していなかった土地では、在来動物に意外な悪影響を及ぼしている。(PHOTOGRAPH BY STEPHEN DALTON, MINDEN PICTURES) 2021年の暮れに亡くなった生物学者のエドワード・O・ウィルソン氏は、かつて昆虫のことを「世界を回している小さな者たち」と呼んだ。だが、この5年間、昆虫の激減を示す報告が集まっており、今後をめぐる議論が盛んに交わされている。激減の主な原因とされているのは、生息地の破壊、殺虫剤の過剰な使用、そして気候変動だ。(参考記事:「農業の毒性が48倍に、『沈黙の春』再び? 研究」) だが3月30日付けで学術誌「Biology Letters」に掲載された論文が、少なくとも北米の広範囲における、もうひとりの意外な容疑者を指摘した。それはミミズだ。 この研究では、カナダの

    ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究
  • 小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に新事実、1600km先のガスが155℃に

    6600万年前に地球に衝突した小惑星は、地球の生命の運命を永久に変えてしまった。最新の研究で、この時に形成された「火山豆石」を分析した結果、衝突地点から放出された塵とガスがどれくらいの温度に達していたかが明らかになった。(ILLUSTRATION BY DETLEV VAN RAVENSWAAY, SCIENCE SOURCE) およそ6600万年前、直径10キロメートルほどの小惑星がメキシコのユカタン半島沖に衝突し、地球の生命の運命を一瞬にして変えてしまった。衝撃により、直径約180キロもの「チクシュルーブ・クレーター」が誕生し、森林火災と津波が起き、その被害は数千キロ先にまで及んだ。地球の気候は振り子のように激しく変動し、気温が急激に落ち込んだかと思うと、長い温暖期が訪れ、非鳥類型恐竜を含む生物種の75%が絶滅した。(参考記事:「小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に何が起きたのか」) そして今

    小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に新事実、1600km先のガスが155℃に
  • 失われた大陸「バルカナトリア」を発見。約4000万年前に存在し、ヨーロッパの動物相に変化をもたらした : カラパイア

    新しい研究によると、科学者たちは、約4000万年前にエキゾチックな動物たちが住んでいた、失われた大陸を発見したという。 現在のバルカン半島とアナトリア半島との間に横たわっていたことから、「バルカナトリア」と呼ばれているこの大陸は、ヨーロッパの「動物相」(特定の地域内に分布する動物の全種類)に大きな変化をもたらした犯人かもしれない。 バルカナトリア大陸が、陸の橋となって、アジアの哺乳類がヨーロッパに進出する手助けをした可能性があるというのだ。

    失われた大陸「バルカナトリア」を発見。約4000万年前に存在し、ヨーロッパの動物相に変化をもたらした : カラパイア
  • 米軍の内部メール、沖縄防衛局と県を批判 PFAS汚染の情報請求に不満 「日本政府の圧力に見える」 | 沖縄タイムス+プラス

    沖縄防衛局からのPFASの情報提供の求めに対し「沖縄防衛局が海兵隊の環境コンプライアンスに懸念を持っている場合、日米合同委員会の環境分科小委員会で対処できるようにするべきだ」とする米軍のメール

    米軍の内部メール、沖縄防衛局と県を批判 PFAS汚染の情報請求に不満 「日本政府の圧力に見える」 | 沖縄タイムス+プラス
  • 宇宙と同じくらい面白い海底1万メートルの「超深海」の世界 飛躍的に進む深海研究と、超深海大国・日本の深海との関わり | JBpress (ジェイビープレス)

    2020年、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から、生命の起源解明のための試料として砂を無事に持ち帰ったことは世界中のニュースとなった。地球の外の「宇宙」の話はたびたびニュースに上がるが、一方で、より身近な存在である地球の中の「深海」「超深海」の話を耳にする機会は多くはない。 最近では、深海・超深海の調査技術が進歩し、生命の起源を知る手がかりが我々の住む星、地球の深海でも見つかっている。今、学術の世界では「深海」「超深海」に熱い目線が注がれている。 深海でも確認された環境汚染や、特有の進化をしてきた海洋生物など、深海・超深海の世界について、『なぞとき 深海1万メートル 暗黒の「超深海」で起こっていること』(講談社)を上梓した蒲生俊敬氏(東京大学名誉教授・理学博士)と窪川かおる氏(帝京大学先端総合研究機構客員教授・理学博士)に話を聞いた。(聞き手:関 瑶子、シード・プランニング

    宇宙と同じくらい面白い海底1万メートルの「超深海」の世界 飛躍的に進む深海研究と、超深海大国・日本の深海との関わり | JBpress (ジェイビープレス)
  • 2050年にはコーヒーの栽培に適した土地が激減、気候変動で

    ある年の11月、インドネシアでアラビカ種のコーヒー豆を収穫する生産者。コーヒー、カシューナッツ、アボカドなどの人気品の多くは南半球の小規模農家で生産されている。最近の研究で、こうした品の生産に気候変動が及ぼす影響が明らかになった。 (PHOTOGRAPH BY CHAIDEER MAHYUDDIN, AFP VIA GETTY) 2050年には、世界の農業地図は今とは一変しているかもしれない。 世界の人口が現在の約80億人から2050年には約100億人まで増える分、料生産を増やす必要がある。気候変動の影響で、料の調達先も変わっているはずだ。現時点でも、温暖化の影響で、熱帯の物がかなり北の地域で生産されるようになっている。例えば、米国ジョージア州で柑橘類が、イタリアのシチリア島でアボカドが栽培されている。いずれも現在の気候区分ではまだ温帯だ。 「パソコンで『気候変動』という単語と、

    2050年にはコーヒーの栽培に適した土地が激減、気候変動で
  • 地球全球凍結は最大10億年の地層を削っていた! カンブリア爆発など「大不整合」原因の新たな証拠 - ナゾロジー

    約5億4200万年前、突如として地球に多様な生物進化が起きました。これは「カンブリア爆発」と呼ばれています。 しかし、地質学的にはカンブリア紀以前の長期間に及ぶ地層が世界的にごっそりと抜けており、地質記録がタイムスリップしている可能性が指摘されています。 この大規模に地層が失われた現象は、地質学で「大不整合(Great Unconformity)」と呼ばれています。 現在、この地質記録を奪った大不整合の原因には、プレートテクトニクスの活動説と氷河が削ったという全球凍結(スノーボールアース)説が主流となっています。 そして今回、米国ダートマス大学(Dartmouth College)の新たな研究は、大不整合の原因として全球凍結説を支持する新たな証拠を発見したと報告しているのです。 研究によると全世界を襲った地球史上最大の氷期は、最大10億年分の地質記録を奪った可能性があります。 研究の詳細は

    地球全球凍結は最大10億年の地層を削っていた! カンブリア爆発など「大不整合」原因の新たな証拠 - ナゾロジー
  • 南極の「終末の氷河」が5年以内に崩壊して海面が数メートル上昇する可能性

    地球温暖化に対する関心が高まる中、融解が進行しているとたびたび報じられてきた南極の「スウェイツ氷河」が5年以内に崩壊する可能性があるという研究結果が発表されました。 AGU Fall Meeting 2021 https://agu.confex.com/agu/fm21/meetingapp.cgi/Paper/978762 Antarctica's 'doomsday' glacier: how its collapse could trigger global floods and swallow islands https://theconversation.com/antarcticas-doomsday-glacier-how-its-collapse-could-trigger-global-floods-and-swallow-islands-173940 The 'Doo

    南極の「終末の氷河」が5年以内に崩壊して海面が数メートル上昇する可能性
  • 太古のオーストラリアにアマゾンのような熱帯雨林、化石が続々

    オーストラリア南東部で発見された1600万~1100万年前のハバチの化石。その頭には、まだ花粉がついていた。(MICHAEL FRESE) 数年前のこと。オーストラリア南東部に住むナイジェル・マグラスさんが自身の土地を耕そうとしている最中、木の葉の化石を発見した。それはまるでに挟んだ押し葉のように、細かい部分まできれいに保存されていた。 最近になって、サッカーグラウンドの半分もないその土地に、驚くほど状態の良い中新世(2303万年前~533万年前)の化石が大量に保存されていたことが明らかになった。 2022年1月7日付で学術誌「Science Advances」に発表された論文によると、ここマグラス・フラットは、中新世の熱帯雨林の生態系が化石として残る、世界でも珍しい場所だという。この時期、世界の生態系は大きく変化し、オーストラリアもアマゾンのような熱帯雨林から、現在のような乾燥地帯へと

    太古のオーストラリアにアマゾンのような熱帯雨林、化石が続々