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ビルボードの年間1位アルバム「DAMN.」 ケンドリック・ラマーは、今アメリカでもっとも影響力のあるアーティストだ。ビルボードが発表している年間アルバム・チャートでは2017年に1位を獲得。第60回グラミー賞(2018年)では5部門を受賞した。 さらに「現代のアフリカ系アメリカ人の人生の複雑さを捉えている」として、報道や文学などに与えられるピュリツァー賞(2018年)をヒップホップ歌手としてはじめて受賞。 デジタル音楽ジャーナリストのジェイ・コウガミ氏は、ラマーを「今のアメリカの音楽シーンでもっともアメリカらしい人だ」と語る。人種差別、地域格差など社会的な問題を啓発し、それがビジネス的にも成功することを証明した第一人者だから、というのがその理由だ。 一方で、ラマーの作る歌詞は、人種や出生といった本人のアイデンティティと結びついていることが多く、日本ではその世界観が伝わりづらいことも多い。
贈賞式でスピーチする奥山俊宏編集委員=2月16日、東京都千代田区有楽町で、白谷達也氏撮影 第21回司馬遼太郎賞(司馬遼太郎記念財団主催)に、朝日新聞の奥山俊宏・編集委員の著書「秘密解除 ロッキード事件」(岩波書店)が選ばれました。取材を通じて、米側から見たロッキード事件を解きほぐした点が高く評価されました。現役の新聞記者による受賞は初めてです。 2月16日の贈賞式で、奥山編集委員は「日本でジャーナリズムに携わる記者たちの一人として、いま厳しい時代にある日本のジャーナリズムの右代表として、司馬遼太郎先生から『元気を出せよ』と声をかけていただいた。そう感じています」と語りました。 奥山編集委員は1989年に朝日新聞社に入社し、社会部などを経て現在は特別報道部に所属しています。近著に「パラダイス文書 連鎖する内部告発、パナマ文書を経て『調査報道』がいま暴く」(朝日新聞出版)などがあります。 ◇
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