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承前 https://anond.hatelabo.jp/20190504184608 https://anond.hatelabo.jp/20190507164856 「労働者としての権利を主張したいけど平和運動政治運動は別にしたくない」って労働者の立場は? なんで混ぜるの? と増田はおっしゃる。 上記増田だけでなく記事へのブクマも含めて、「労組が政治活動をするのは当然であり、政治活動は労組の本分ともいえる」という道理がわからない人が大量発生しているようなので、その理由を述べてみよう。 1 以前にも何度かはてダのブログにも書いたが、僕は地方都市のユニオンにかかわっている。 ユニオンに労働問題を持ち込んでくる人たちは、基本的に零細企業や派遣、非正規雇用の労働者が多く、相談内容はパワハラ・セクハラ、不当解雇、有給取得などに関するものが多い。リンクした増田のいっている意味で、組合員の現実的な利
・年功序列式で仕事が決まるので業務内容と給料の不一致が激しい ・異動の頻度が高すぎて自分も仕事をロクに覚えられないし周りもロクに仕事を覚えていないので非常に疲れる ・異動先を教えられるのがかなりギリギリ(1週間前に急に決まるとかザラ)だがそれに対してフォローがない ・一部配置の業務量が非常に多く部署によっては一番少ない人で平均50h/月多い人では平均100h/月の状態で働いている ・当直勤務のために休日出勤や稼業止め後のお泊りが頻繁にあるがそれらの対価として支払われる代休を取る余裕はない(そもそも年休がまともに使いきれてない) ・みなし残業代式なのでいくら働いても残業代は当然出ない(みなし残業代方式じゃない人の場合は残業代の1/3も出てないようなのでまだマシなのか?) ・常識のない人が結構いるがその人達は自分に常識がないという自覚が一切ない(例のポスター見りゃ分かるよね) ・上司に常識のな
女性割合の調整は憲法違反・教育基本法違反で募集要項に記して許される問題ではない 東京医科大学が女性合格者を3割以下に抑えるために、入試における得点を女性にのみ一律に減点して員数調整していたというニュースが8月2日に流れ、当然のことながら多くの批判的論考がメディアに出た。このことについて筆者も考えを述べたい。 まず、この種の女性差別が決してあってはならないことで、憲法14条第1項で すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により政治的、経済的又は社会的関係において差別されない。 とし、またそれを受ける形で教育基本法4条において (教育の機会均等) すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。 と記されていることに明確に違反する。 しかし、今回の東
みくりっつ @gkjKuOh 絶対叩かれるけど、私は男性優遇は仕方ないと思う…。 今の働き方で女性が過半数になれば医療は崩壊する。 ママDrは17時帰り、男性医師がその分働いて埋めていて、それが当然の雰囲気になってしまっている。 結婚出産しても男性医師と同じ量働くという女医の決意が育たなければ…無理もないかなと…。 2018-08-02 21:38:19 青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 @BlauerSeelowe 中学校入試などだと、クラスの男女比を均衡させるために、男女で得点差があるというケースはよく見られると思うのですが。単に公開されていないことが問題であるだけで、差別であるとした場合、射程範囲があまりにも広がりすぎる気がします。 例:洛南高等学校附属中学校 rakunan-h.ed.jp/junior/exam/ 2018-08-02 12:34:06 青識亜論(せいしき・あ
与党側が23日採決を行いたいとしている働き方改革関連法案から、高収入の一部専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」を削除するよう求める集会が、東京・千代田区で開かれました。 はじめに弁護団の徳住堅治会長が「『高度プロフェッショナル制度』は、一定の報酬を支払えばいくらでも働かせることができ、過労死や過労自殺が増えることは明らかだ。十分な議論もなしに採決することは断固許すことができない」と訴えました。 集会では、このあと与党側が23日衆議院厚生労働委員会で採決を行いたいとしている働き方改革関連法案から、制度を削除するよう求めるアピールが拍手で採択されたあと、参加者が「強行採決絶対反対」などと声を上げていました。 参加した40代の女性は「高収入の労働者に限定して導入すると言われているが、いつか拡大されていくのではないかという懸念がある。採決を急がず国会で十分議論を尽くしてほし
2016.02.03インタビュー・対談 働く女子は活躍できるのか? 濱口桂一郎×上野千鶴子、"組織の論理"と"女性の論理"が大激論!(後編) 「本の話」編集部 『働く女子の運命』 (濱口桂一郎 著) ジャンル : #ノンフィクション 前編より続く 女性の労働問題は特殊ではない。「一億総活躍」は「活用されて捨てられて」? 労働組合は女性の敵? 日本型雇用研究の第一人者とジェンダー研究の権威による白熱の激論、その後編です。 企業にとって変わるための「動機」とは? 『働く女子の運命』 (濱口桂一郎 著) 上野 オイルショックからバブル期までの「失われた20年」も、労使協調による社内リストラだけで乗り切ってしまったから、構造自体は何も変化していません。そのツケが今になって回ってきている。政治家も、労働者も、経営者も、これまでの成功体験に目がくらんだままなのですね。 濱口 オイルショック時には男性正
2016.02.02インタビュー・対談 働く女子は活躍できるのか? 濱口桂一郎×上野千鶴子、"組織の論理"と"女性の論理"が大激論!(前編) 「本の話」編集部 『働く女子の運命』 (濱口桂一郎 著) ジャンル : #ノンフィクション 『働く女子の運命』を上梓した濱口桂一郎さんは、労働省出身で日本型雇用研究の第一人者。これまで『若者と労働 「入社」の仕組みから解きほぐす』(中公新書ラクレ)や『日本の雇用と中高年』(ちくま新書)で労働問題に鋭く切り込んできた濱口さんが、次に選んだテーマは「日本型雇用と女性の活躍」。 ジェンダー研究の権威・上野千鶴子・東京大学名誉教授と行ったこの対談では、行政マンならではの組織の視点を持つ濱口さんと、女性の辛苦を知り尽くした上野さんとの大激論が繰り広げられました。 日本型雇用の問題とは? 欧米との違いは? 男性並みに働くことが解なのか? 悩めるあなたへのヒントが
JR埼京線で男4人が集団で1人の女性に痴漢をしたとして逮捕された事件で、車内の異変に気付いて逮捕に貢献した東京・板橋駅でアルバイトをしている男子学生に感謝状が贈られました。 板橋警察署長から感謝状を贈られたのは、JR埼京線の板橋駅で乗客誘導のアルバイトをしている専門学校生の谷川翼さん(20)です。 2017年7月に池袋駅から板橋駅に向かっていた埼京線の先頭車両で、男4人が20代の女性を取り囲んで痴漢をしたとして、11月に逮捕されました。 谷川さんは板橋駅で2年にわたってアルバイトをしていて、事件当時は板橋駅のホームで乗客の整理をしながら、頻繁に痴漢が起きている先頭車両を注意して見ていたといいます。谷川さんは「電車が到着した時、既に取り囲んでいるような姿が窓越しから見え、異様な雰囲気が伝わった」として、「だいたい降りる時はドアの方を向いているお客さまがほとんど。その時は女性1人に対して囲んで
各地の小中学校で教員不足が広がっている状況が、都道府県と政令市の67教育委員会を対象にした毎日新聞の調査で浮かんだ。定数からの不足数は今年度当初の時点で少なくとも357人。学校現場からは人手不足と過重労働への悲鳴が聞こえてくる。【渡辺暢】 「担任が決まらない教室すらある中、現場は疲弊している」。福岡県教組の本村隆幸書記長はため息をつく。大量退職後、教員は若返りが進んだが、その分、産休や育休の取得者が増えている。同県では5月1日現在、政令市の福岡、北九州両市を除いて29人が不足。公立幼稚園教諭や大学生が臨時免許を得て教壇に立つなど苦肉の策で対応してきた。 政令市を抱える県内では「県、政令市」と複数にまたがって臨時講師登録する人も多い。「補充のため声を掛けたら、既に他の自治体で働き始めていた」といったケースも珍しくなく、自治体間で「講師の争奪戦」(福岡市教委担当者)が起きているといわれる。
女性活躍の時代に「無業」の女性たち 日本では少子高齢化が進むとともに、現役世代、つまり働き手が減りだしている。 1995年に約6700万人いた労働力人口は、2015年には約6075万人となり、600万人以上減少した。 現在、男性のほとんどはすでに働いているので、新しい労働力として期待できるのは女性しかない。そういう背景もあり、アベノミクスでは一億総活躍・女性が輝く社会の実現が掲げられ、女性の就業継続を図るだけでなく、管理職比率を上げる動きなども見られる。 世はまさに、女性の活躍ブームであるが、ほんとうに社会は活躍する女性で溢れているだろうか? 一方で、最近では「女性の貧困」も社会的な課題として取りあげられるようになっている。 これまで日本では、女性は未婚時代には親に、結婚してからは夫に養われる前提で、安く働く存在として扱われてきた。 その状況はいまでも変わらず、「女性の活躍」と言われながら
長時間労働をなくすため、国・行政と、経営者に取り組んでほしいことを、朝日新聞デジタルのアンケートで尋ねています。今回は、多くの人が求めていることを実践する取り組みを紹介します。一方、固定残業代の禁止を求める声も届いています。そんな声が増える背景を探り、メールをくれた方にその思いを聞きました。 経営者にもっとも求めることを尋ねたアンケートでは、「無理な受注やサービス提供をしない」を選ぶ回答が多くなっています。それは経営者次第だと言うのは、中里スプリング製作所社長の中里良一さん(64)です。群馬県甘楽町に訪ねました。 ◇ 従業員二十数人でバネを作っています。製品は2万種以上、取引先は47都道府県に1900社ほどあります。 40年前、父親が創業した会社に入ったときは、2時間の残業が当たり前でした。私の目標は「日本一楽しい町工場」。従業員に「とにかく5時で上がろう」と言いました。 反発はありました
「教育困難校」の生徒たちは、親から愛情をいっぱいに受けて育ったような痕跡がない。親は日々の生活を成り立たせることに精いっぱいで、子に愛情を持って接する時間的余裕も精神的余裕もなかったのだろう。あるいは、親が異性関係やギャンブルなど、自身の欲望の実現に夢中で、子どもにはほとんど興味を持っていない場合もあるようだ。そんな家庭で育つ高校生たちは、親の愛情を渇望している。ありえないと思えるほどひどい親に対して、子どもは憎しみながらも、その反面、愛情を哀れなほど求めているのだ。 親の愛情を得られるチャンス? 子どもたちが親の愛情を得られるチャンスと考える行動の典型が、不登校である。不登校は、学校生活の中で生徒や教師の何かしらの行動によって、子どもの気持ちが傷つけられたことで起こると思われているかもしれない。しかし、実際は、「親の愛情を得たい」「ほとんど自分と向き合ってくれない親と接する時間を持ちたい
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