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雇用問題に関するnanae_llのブックマーク (2)

  • ウィメンズ アクション ネットワーク WAN - 講演:「女性の賃金なぜ安い(同一価値労働同一賃金を実現するために)」 

    「働く女性のカフェ:5月17日(東海ジェンダー研究所主催)」でワーキングウーマンが企画を担当し、遠藤公嗣さん(明治大学経営学部教授)にお話しをうかがいました。講演の内容と質疑応答をお伝えします。 女の賃金が安い理由   大きく言って二つあります。  ①は主として経営側理由です。 雇用する側が、正規雇用と非正規雇用という雇用身分(雇用区分)によって労働者の処遇条件を変える“労務管理”をしているから。 この“雇用身分”のもっとも大きな違いは賃金の支払い方です。正規雇用は属性基準賃金(年功給・職能給で月給)で、長期に勤続し昇進もあります。それに対し非正規雇用では職務基準賃金(時間単位給で時給・日給・月給)で、短期勤務を前提としており、昇進もしません。  ②は社会の意識などで、主として働く側の理由と言えるものです。 「性別役割分業」意識を元にした「男性稼ぎ主義家族」という考え方が日では強いから。

    nanae_ll
    nanae_ll 2009/08/10
    別々に見える問題が同じ根っこを抱えているなんてことはざら(この場合は正規/非正規それぞれの労働・雇用問題)で、本当に無関心って怖い
  • ウィメンズ アクション ネットワーク WAN - 「ケアは女の仕事」?「市場は能力主義」?  木下衆(京都大学大学院・院生)

    ふたり暮しをはじめて半年以上、色々大変なこともありました(ちなみに相手とは、学部生時代からの付き合いです)。  彼女は4月から働き始めたのですが、「女性が企業で働く」ということは、当にたいへんだなと、パートナーとしてあらためて思います。そこは、「残業はなし」という社員数名の中小企業だったので、条件は悪くはありません。それでも、もし妊娠したら、そこの会社が産休・育休を出してくれるのか、何の保証もありません。  彼女の同僚のパートの女性は、みな出産を機に前の会社を退社した人ばかりです。「産休・育休が取れないし、夫の収入もあるし…」ということで退社したが最後、いざ再就職しようとすると、今のシステムの壁にぶち当たったそうです。会社からは、「子どもがいる」というだけで採用を断られ、「泣きながら何枚履歴書を書いたか分からない」。やっと面接にこぎつけても、「子どもを迎えに行くのならパート採用のみ」と言

    nanae_ll
    nanae_ll 2009/07/17
    『「能力がある」ということと、「長時間労働ができる」ということは、違う』『家族に介護が必要になったからといって、それまでに立てていた人生設計を「チャラ」にはできない』
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