今年2月の女子高生への強制わいせつ容疑で警視庁から書類送検され、無期限の謹慎処分となったTOKIO山口達也(46)が、今月26日に行った謝罪会見後、入院していたことが28日、分かった。現在は医師らが見守る中、病院で生活を送っている。 親しい関係者によると、今回の事件を受け、山口は憔悴(しょうすい)しきっているという。謝罪会見などによる単純な疲労だけでなく、精神的にとても不安定なため、自宅などで1人にはしておけない状態。周囲からのすすめもあり、入院が決まったという。 山口は今年2月12日の事件当日まで、約1カ月間病院に入院していた。肝臓の数値が高く、肝臓を休ませるための入院だった。謝罪会見でも「家に帰ると飲んでしまうので病院で寝ようと、入院という形をとっていました」と告白している。ジャニーズ事務所の顧問弁護士によると、過去にも同様の理由で入院したことがあったという。 今回の入院理由には、精神
森友学園の国有地取引をめぐる財務省による決裁文書の改ざん問題で、政府の説明に次々とほころびが出ている。財務省はこれまで、改ざん前のデータは職場のパソコンの個人フォルダーに残されていたと説明していたが、一部は本省の文書管理システムにあった。安倍晋三首相の答弁にも疑いのまなざしが向けられる事態になっている。 改ざん前のデータの所在は、公明党の里見隆治氏が15日の参院財政金融委員会で、中央省庁で採用されている電子決裁システムに書き換えの記録が残っているのではないかとただして、わかった。 財務省の太田充理財局長は、「一元的な文書管理システムの中で書き換えを行うと、書き換え後のものだけではなくて、書き換え前のものも合わせて保存され、更新履歴をたどるとそのことが確認できる状況になっている」と答弁。改ざんされた14件の文書のうち、特例的な条件での貸し付け契約について理財局が決裁した「特例承認」に関する書
岡山理科大学獣医学部の新設が、認可されることになった。 10月14日、林芳正文部科学大臣が、閣議のあとの記者会見で、学校法人「加計学園」の獣医学部について、文部科学省の大学設置審議会の答申を踏まえ、来年4月の開学を、正式に認可したことを明らかにしている(こちら)。 5月のはじめに、朝日新聞が「総理のご意向」などと記された文書の存在を報じて以来、およそ半年間くすぶり続けてきた問題に、一応の決着がついたカタチだ。 「一応の決着」という書き方をしたのは、手続き上は決着したように見えても、この結果に納得していない人たちがたくさんいるだろうと思ったからだ。 というよりも、納得していない側の陣営が大騒ぎしている中で、それでもなお一方的な形で手続き上の決着を急いだ政府の姿勢に驚いているからこそ、今回、私はこの話題を蒸し返すことを決意したわけで、加計学園問題は、これから先、認可の適正さの問題という当初の設
サークル仲間と女子大生を無理やり全裸にして体を触るなどしたとして、強制わいせつと暴行の罪に問われている東大4年、松見謙佑被告(22)の公判が5日、東京地裁で開かれた。松見被告の母親が証人として出廷したほか、被告人質問が行われた後、論告求刑が行われた。検察側は懲役2年を求刑し、弁護側が執行猶予付き判決を求め結審した。判決は今月20日。 論告などによると、松見被告は今年4月、東大大学院生らとわいせつ目的で「誕生日研究会」というサークルを結成。5月10日夜から11日未明にかけて同会の飲み会で、知人女性=事件当時21歳=に罰ゲームなどとして酒を飲ませ、メンバーの東大生の自宅マンションに連れ込んだ。 そこで全裸にした上、胸元に熱いカップラーメンの麺を落としたり背中を強くたたいたほか、他の東大生ら4人と共謀し、女性にまたがりキスをした。この事件では東大生や東大大学院生ら計5人が逮捕され、うち松見被告ら
人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー ・・・・・・・・・・・女性弁護士として、国境を越えた人権活動に取り組むNGOの事務局長として、日々遭遇する出来事・論考・お勧めイベントなどをご紹介します。 日本でも世界でも、私がなくしたいことは、最も深刻な人権侵害、それは、罪なき人々の命が犠牲になること、女性が暴力の犠牲になること、子どもが売られて、搾取されること。。 ■ 大手AVプロダクションの元社長らが逮捕 6月12日付で、大手AVプロダクションの元社長らが逮捕されたとの報道がなされました。 私たちヒューマンライツ・ナウは本年3月3日に、アダルトビデオ出演強要被害に関する調査報告書を公表し、被害の根絶のための取り組みを社会に呼びかけてきました。 , この報道を受けて、お問い合わせを多数頂いています。 しかし現在捜査中の事件です。私たちが軽々しくコメントができる立場にありませんし、被害者の
<対ヒラリーで見たトランプの支持率が急落している。焦点になっているのは、乱射事件への対応のひどさやあくまでも銃規制に反対する姿勢、そして共和党主流派との対立だ> 共和党予備選で過半数を越える代議員を獲得して「統一候補」とみなされているドナルド・トランプですが、ここへ来て選挙戦が始まって以来の最大のピンチを迎えています。何よりも支持率が急落しています。政治情報のポータルサイト「リアル・クリア・ポリティクス」によれば、直近の世論調査では、 ■CBSニュース・・・ヒラリー43%、トランプ37% ■ブルームバーグ・・・ヒラリー49%、トランプ37% など、ヒラリーとトランプの差が急速に開いていて、6月後半に結果の出た複数の調査の平均値では、「ヒラリー44.0%」対「トランプ38.4%」とハッキリと差が出てきています。 なかでも衝撃的なのは、ABCテレビとワシントンポストが合同で実施した調査で、トラ
就寝中の息子の胸を刃物で刺し、命を奪った父に告げられたのは、執行猶予付きの判決だった。東京地裁立川支部で先月下旬にあった裁判員裁判。裁判長は「相当やむを得ない事情があった」と述べた。ともにプラモデル作りが好きで、二人三脚で大学受験に臨むほど仲が良かった父子に、何があったのか。 三男(当時28)への殺人罪に問われたのは、東京都八王子市の父親(65)。黒のスーツに青紫のネクタイを締め、法廷に現れた。事件までは、監査法人の会社員。同僚からは「まじめ」「誠実」と思われていた。 事件の経緯を、検察の冒頭陳述や父親の証言からたどる。 約10年前、三男は都立高2年のとき、精神の障害と診断された。通信制高校に移るなどしたが、浪人生活を経て大学にも進学。充実した学生生活を送った。卒業後はガス会社に就職した。 しかし、次第に変化が生じる。仕事がうまくいかず、職を転々とした。「自分をコントロールできない」と本人
機内で隣に座った人が、なにかしきりに数式を書いていたので……。米国内便の出発がこのせいで2時間遅れる事態になっていたことが明らかになった。米ペンシルベニア大学の経済学者、グイド・メンジオ准教授は5日、カナダ・オンタリオで講義をするためにペンシルベニア州フィラデルフィア発ニューヨーク州シラキュース行きのアメリカン航空系エア・ウィスコンシン機に搭乗した。 イタリア出身のメンジオ氏が微分方程式を解いていたところ、隣に座った女性が気分が悪いと客室乗務員を呼びメモを手渡したという。すると捜査員のような男たちが名乗らずやってきて、メンジオ氏を機内から降ろし、事情聴取した。メンジオ氏が数式を見せて説明した後、飛行機は予定より2時間遅れで出発した。
パナマ文書のポータルサイトで「Agnes Chan」で検索した結果がコレ https://offshoreleaks.icij.org/search?country=&q=Agnes+Chan&ppl=on&ent=on&adr=on で、このサイトでは、2013年に起きた「オフショア・リークス」事件と言う、パナマ文書事件に似た事件で流失した文書の内容も検索出来る。 で、ここでは、3人の「Agnes Chan」が登場する。 パナマ文書に名前が載ってるChan Agnes Ching-Mei氏 同姓同名の別人物でなければ、CMAオーストラリアと云うシンクタンク(だと思う)の香港支局の幹部の可能性が大 パナマ文書に名前が載ってるChan Agnes氏。中国語名は有るとしても不明。Chan=陳だとすると、広東語読みなので、香港出身or中国籍以外なら、香港を含めた広東語圏出身者かその子孫だと思われ
別れを告げられた腹いせに、交際中の写真をインターネット上に流す「リベンジポルノ」。世間に知られるようになったのは、東京都三鷹市で2013年、高校3年の女子生徒(当時18)が元交際相手の男に刺殺された事件がきっかけだった。ストーカー行為もしていた男が裁判で語った特異な「恋愛観」とは。 3月4日から東京地裁立川支部で始まった裁判員裁判。殺人や児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)の罪に問われた池永チャールストーマス被告(23)は証言台で姿勢をただした。 起訴状によると、被告は13年10月8日、三鷹市内の女子生徒宅に侵入。生徒の部屋のクローゼットに隠れて帰宅を待ち伏せし、ナイフで刺して殺害。さらに、交際中の写真をインターネットに流出させたとされる。 被告が立川支部で裁かれるのは二度目だ。最初の裁判員裁判では、当時起訴されていなかったリベンジポルノ行為が重視され、14年8月、懲役22年が言い渡
3歳の我が子をウサギ用のケージに閉じ込め、タオルを猿ぐつわのように巻き付けて死なせたとして、両親が逮捕された。一家は7人の子に恵まれた大家族。母親は法廷で「子どもが好きだった」と話したのだが――。 ◇ 2月25日、東京地裁713号法廷。父親(31)と母親(29)は、ともに黒いジャージー姿で現れた。 父親「やったことと死亡の因果関係はわかりません」 母親「(父親が)口をふさいだことは知りませんでした」 2人の起訴内容は、2012年12月~13年3月、当時3歳の次男をウサギ用のケージに監禁し、口をタオルでふさいで死なせ、遺体を遺棄したというもの。初公判で2人は監禁や遺体を捨てたことは認めたが、死亡との因果関係は争う姿勢を示した。 法廷で明らかになった事件に至る経緯はこうだ。 2人の出会いは、約9年前。当時、父親が働いていたホストクラブに、母親が客として来店し、交際が始まった。やがて2人は結婚し
例の「保育園落ちた日本死ね!」「#保育園落ちたの私だ」に対する反発や、同性婚への偏見を見てもわかるように、現代の保守層が重視する価値観のひとつが「家父長制度」であります。 戦後になって制度的には否定された家父長制ですが、近年、安倍自民党が推し進める改憲論議も、この価値観が根底にあることが草案などを見るとよくわかります。 で、日本の司法が、家族主義から個人主義を重視するようになった、象徴的な事件についての記事を紹介します。 「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決:日経ビジネスオンライン 1968年に栃木県で発生した、29歳の女性が同居していた父親を殺害した事件。逮捕された女性は、14歳のころから15年間にわたって実父に性行為を強要され、5人の子どもを出産し6度の妊娠中絶をさせられるという壮絶な人生を送っていました。長年にわたり続いた暴力がエスカレートした末の行動であり、情状酌量の余地は
日本国憲法が揺らいでいる。憲法解釈を大きく変更した安保法が国会で成立し、自民党はさらに改憲を目指す。その根底にあるのが「押しつけ憲法論」だ。だが日本国憲法がこれまで70年間、この国の屋台骨として国民生活を営々と守り続けてきたのも事実である。この連載では戦後70年、日本国憲法が果たしてきた役割、その価値を改めて考えたい。 第1回は日本国憲法がひとりの女性を救った物語である。 栃木県某市。その地域のことをどう表現すればいいのか、戸惑う。ちょっとした幹線道路と小さな道路に区切られた一角に団地が建ち並ぶ。辺りには民家と田んぼしかない。表現の手掛かりになるような特徴がなく、ぬるっと手から滑り落ちそうなところ。そんな地域が、日本憲法史上に特筆される裁判の舞台となった。 裁判の名前を「尊属殺重罰事件」という。日本で初めて最高裁判所が法令違憲の判決を下した事件といわれている。 事件は47年前の1968(昭
「絶対君主」。自らそう名乗る祖母と、付き従う母。2人の10年以上続く壮絶な虐待に、女子高生は殺害を決意した。計画を打ち明けられた姉がとった行動は――。 2月23日、札幌地裁806号法廷。 「2人を殺害してほしくないと思っていました。でも、彼女の願いをかなえることが自分のできることだと思いました」。黒のスーツに身を包み法廷に現れた長女(24)は証言台に立ち、裁判員の前で弁護人の被告人質問に答えた。母と祖母を殺した三女(18)を、睡眠導入剤や手袋を用意して手助けしたという殺人幇助(ほうじょ)の罪で起訴された。 札幌市中心部から東に約25キロ。北海道南幌町の閑静な住宅街で事件は起きた。 2014年10月1日午前0時半。当時高校2年生だった三女は自宅で就寝中の母(当時47)と祖母(当時71)を台所にあった包丁で刺して殺害した。2人の遺体には多数の刺し傷があった。三女は殺害後、家を荒らし、強盗による
女だけの4人家族で一体、何が起きていたのか? 北海道南幌町の自宅で1日午前までに祖母(71)と母親(47)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された高校2年の少女A子(17)は、学校でも次期生徒会長に就任する予定で、指折りの優等生だった。血を分けた肉親に手をかけた背景には、しつけと呼ぶには、あまりに過酷な祖母による“虐待”があった可能性が出てきた。 北海道警栗山署によると、祖母は2階、母親は1階の寝室で数か所を刺されていた。9月30日深夜から1日未明の間に死亡したとみられ、1日午前2時半ごろ、仕事から帰宅した長女(23)が110番通報した。 殺害を認めたのはA子だった。凶器の包丁も供述通り、近くの公園で発見された。「しつけが厳しかった。今の状況から逃れたかった」と動機を供述している。娘が肉親を2人も殺す衝撃事件に、近所の住人たちは「殺しはいけない。でも、A子に同情する面もあった」と口にする。
その夜、1歳2カ月の女の子は、初めてスプーンを使って、自分で食べ物を口に運んだ。家族はみんな、手をたたいて成長を喜んだ。翌日。女の子は母親に首を絞められ、殺された。 ◇ 2015年12月1日、松江地裁での裁判員裁判。法廷に女児の写真が映し出された。1歳を祝う誕生日会で健康を願って、餅を背負っている姿。事件の1週間前のことだ。被告の女(41)は黒いスーツ姿で、無表情のまま、モニターをじっと見つめていた。 法廷での証言などによると、被告は一人娘で、大阪の大学に進学したが、両親の希望もあって1997年、島根県に戻り高校教師に。4年後、同僚の男性と結婚した。異動した次の学校で人間関係に悩み、03年に休職。「心身症」と診断され、07年に退職した。 休職したころから、被告にある行動が見られるようになった。夫婦はそれを「爆発」と呼んだ。事件後に離婚した夫は法廷で証言した。 検察官「爆発とは」 元夫「彼女
パリで起こった同時多発テロ事件の衝撃は一瞬のうちの世界中を駆け巡った、というこの書き出しの一行の文体は、なんだか、夕方の民放の情報番組がBGM付きで配信している扇情的なニュース原稿のコピペみたいだ。 実際に、あの事件以来、国際社会の空気は切羽詰まった調子のものに変貌している。 私は、911のテロ事件を受けた半月ほどの間に、アメリカ発のニュース映像の基調がいきなりハリウッドっぽくなったことを思い出している。 ついでにと言っては何だが、東日本大震災が起こった後に、私たちの国のメディア状況や世論のあり方が、なにからなにまですっかり変貌してしまったいきさつにも思いを馳せざるを得ない。 世界を世界たらしめているのは、平時の人間の日常的な思想だ。 が、歴史を新しい段階に追いやるのは、非日常のアクシデントだ。 天災や、事故や、組織犯罪や、無慈悲なテロや、偶発的な国境紛争や、狂気に駆られた人間が引き起こす
ライブドアニュース @livedoornews 【ひどい】「ベビーカーが邪魔」駅で1歳児殴った疑い、64歳の男を逮捕 有楽町駅 news.livedoor.com/article/detail… 「ベビーカーが進路をふさぎ邪魔だったので腹が立った」と容疑を認めている。男児にけがはなかった。 pic.twitter.com/Um5YSRd8Gl 2015-09-28 14:29:19 リンク ライブドアニュース 1歳児を殴った疑いで男を逮捕「ベビーカーが邪魔で腹が立った」 - ライブドアニュース 警視庁は28日までに、1歳の男児を殴ったとして無職の男を現行犯逮捕した 。26日、駅の通路で擦れ違いざまにおでこを右手で1回殴った疑い 。進路をふさぐベビーカーが邪魔で腹が立ったと容疑を認めているという 262
歌手アグネス・チャン(60)のツイッターに、殺害予告したとして、警視庁が24日、東京・昭島市の少年(15)の自宅を脅迫の疑いで家宅捜索していたことが分かった。 日刊スポーツの取材によると、少年は中学3年生で、捜索は21日夜に行われており、少年は「慈善活動をしているのに、豊かな生活をしているのに許せなかった。こんなに大騒ぎになると思わなかった」と話して、反省しているという。警視庁は少年を書類送検する方針。 事件は19日午前8時15分、アグネスのツイッターへの投稿で発覚した。「9月21日ナイフでメッタ刺しにして殺しますよ。児童ポルノを認めないと君のアグネス御殿は血まみれになりますよ。今すぐ認めてくださいね」などの書き込みがあった。 アグネスは23日夜、滞在先の米国から帰国し、取材対応した。三男の米スタンフォード大入学式に出席するため、滞在中だったサンフランシスコで書き込みに気付き、事務所関係者
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