受けられません。私は北北海道出身ですが、高校生の時はTOEICを受けるため札幌まで行かねばならず、1時間に1本しかない鉄道で3時間、片道3000円くらいかかりました。今は旭川でもやってますが、それでも私の故郷からは1時間、片道10… https://t.co/vcA5YXxyXI
「うちは女の子だから無理して大学に行かせなくてもいいと思ってるんだよね」「娘が地元の短大に進むなら、車と成人式の着物を買ってあげるー」 お盆で帰省し、久しぶりに会った親戚のことば。「大学全入時代」とも言われるようになりしばらくたちますが、「男だから」「女だから」の差、今も根強くあるのでしょうか。データからひもときます。(ネットワーク報道部) 今回、分析したのは、8月2日に公表されたばかりの「平成30年度学校基本調査」(速報値)。文部科学省が毎年公表しているもので、全国の学校数や生徒数、卒業後の進路などがわかるデータです。このデータを基に、この春の4年制大学への進学率を都道府県別に試算してみました。
名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま
先日、ある都立高校を仕事で訪れた。その高校は、以前は地域屈指の「教育困難校」だったが、校長主導で大胆な改革が行われ、短期間で学校の評価が上がったサクセスストーリーで有名な高校である。 改革以前の同校は学力最下層の生徒が仕方なく入る学校で、当然、定員割れが続いていた。入学者の約半数が中退。なんとか卒業にこぎ着けた生徒でも「進路未定者」、つまりフリーターやニートが半数に上るという惨状だった。生徒の服装も当時の典型的なヤンキースタイルで、他校との抗争に明け暮れる生徒も多かった。この高校の周辺の中学校で、進路指導の際に、その中学でナンバーワンのワルと目されていた生徒に「お前の入れる高校はあそこだけだ」と教員が言ったところ、その生徒が「あそこだけはいやだ。怖い」と尻込みしたという伝説が残っているほどだった。 1997年、前任者が病休になり年度途中に赴任してきた校長が敏腕を振るった。当時、大手マスコミ
東京原宿。待ち合わせ場所のカラオケボックス前に現れた女性をストレートに描写すると、こうなる。身長は165センチぐらい。おそらく体重は80キロは下らないだろう。事前に聞いていた年齢は28歳だというが、その服装はいわゆるロリータ服で、スカートの丈が膝上だから、白のニーハイソックスとスカートの間にソックスに収まり切らないモモ肉がはみだしている。 破壊的なメイク、40分遅刻、異臭 おそらく素の顔は見ようによってはそれなりにかわいらしいのだろうが、そのメイクは破壊的だった。つけまつげの反り返りっぷりは、大昔の暴走族のバイクが付けていたテールカウルを思わせるほどに長く反り返り、その目は緑のカラコン入り。電気のついていない部屋でメイクしたように、ファンデーションは粉を吹きまくっているし、生え際では産毛というには随分濃い顔毛がその粉末と戦っていた。 実は待ち合わせの時間から40分以上遅れているが、そのこと
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朝日新聞に,子どもの貧困にまつわるショッキングな記事が連日公開されています。「ここまできたか・・・」という思いです。 ・「3歳児,おなかすいて盗んだ 両親は借金背負い不在」 http://www.asahi.com/articles/ASJ4C3DS1J4CPTFC006.html ・「中学時代,5千円で売春 これで上履きが買える」 http://www.asahi.com/articles/ASJ4T42VWJ4TPTFC008.html こんなのは,子どもの自殺率にも等しい「超レア」なケースだろう,と一蹴できるでしょうか。2012年の『就業構造基本調査』をもとに,18歳未満の子どもがいる世帯の年収分布表をつくると,以下のようになります。 http://www.stat.go.jp/data/shugyou/2012/index.htm 母子世帯,父子世帯,その他というように,世帯タイプ
最貧困層の子どもは、標準的な子どもと比べてどれぐらい厳しい状況にあるのか。その格差を分析したところ、日本は先進41カ国中34位で、悪い方から8番目だった。国連児童基金(ユニセフ)が報告書をまとめ、14日発表する。日本について分析し、国際比較したのは初めて。 子どものいる世帯の所得分布(推計値)をもとに、下から10%目の最貧困層と真ん中の標準的な子どもとの所得格差が大きいほど、貧困の深刻度が高いとして、格差の小さい順に、欧州連合(EU)または経済協力開発機構(OECD)に加盟する先進41カ国を順位付けした。 上位の北欧諸国では、最貧困層の子どもの所得は、標準的な子どもの6割ほどだった。日本では最貧困層の子どもは、標準的な子どもの4割に満たない。 日本語版の解説を担当した首都大学東京子ども・若者貧困研究センター長の阿部彩さんの分析によると、1985年から2012年にかけ、格差は拡大している。真
文部科学省が実施した保護者調査のインパクト 専門家会議による議論を受けて、2013年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)では、毎年実施される本体調査とあわせて、多様な観点から学力に影響を与える要因を分析する「きめ細かい調査」が実施された。 この調査は、(1)経年変化分析調査、(2)保護者に対する調査、(3)教育委員会に対する調査から構成されている。なかでも人びとの注目を集めたのは保護者を対象にした質問紙調査で、そこで得られたデータを用いた調査報告書が2014年・2015年に公開されている(リンク先は容量の大きいPDFなのでご注意ください)。 なぜこの調査結果が着目されたのか。やや遠回りになるが、その背景を整理してみよう。 90年代後半にいわゆる「学力低下」論が社会問題化し、2000年代以降には日本でも保護者の社会経済的地位(SocioEconomic Status:SES)を把握し
近年,あらゆる面での格差が開いているといいますが,子どもの勉強という点ではどうでしょう。子どもの本分は勉強ですが,する子としない子の分化(segragation)が大きくなってきている。こういう声をよく聞きます。 苅谷剛彦教授が『階層化日本と教育危機』(有信堂)という著作において,意欲格差(インセンティブ・ディバイド)という現象を指摘したのは,2001年,今世紀の初頭です。それから15年経過しましたが,この現象はどうなっているのか。 私は,子どもの勉強時間の分布に注目することとしました。これは,文科省の『全国学力・学習状況調査』に載っています。このデータから,勉強をする子としない子の分化,勉学時間格差の様相を数値で可視化してみようと思います。
FILE - In this Feb. 26, 2016, file photo, Republican presidential candidate Donald Trump gestures during a speech at a rally in Oklahoma City. Democrats increasingly view Trump as the likely Republican nominee and are seeking consensus on the best way to challenge the billionaire's unpredictable appeal in a general election. (AP Photo/Sue Ogrocki, File)
ジニ係数とは,富の格差の度合いを測る代表指標ですが,用途はそれに限られません。さまざまな現象の偏りの程度を可視化するのに使うことができます。 今回は,有力大学への合格者数が高校間でどれほど偏っているかを,この指標を用いて明らかにしてみようと思います。ジニ係数の応用例の提示です。 サンデー毎日特別増刊号『完全版・高校の実力』(2010年6月12日)から,全国の4,999高校について,2010年春の主要大学の合格者数を知ることができます。以下のような形で数値が示されています。 私は,東京都内の437高校の有力大学合格者数を調査しました。ここでいう有力大学とは,東大,京大,東工大,一橋大,お茶の水女子大,東京外大,早稲田大,慶応大,国際基督教大,上智大,そしてMARCHの5大学を合わせた15大学です。 437高校のうち113校(25.9%)は,これらの大学への合格者を1人も出していません。合格者
Saussure @mamiyac330 昨晩、ボストンでの爆破事件が気になって夜のニュース番組を視ていたら解説者が「アメリカでマラソンに親しむのはリベラルな知識人かホワイトカラーのミドル以上、アッパークラスのイメージがあり格差が拡大しているアメリカ社会では怨みのメルクマールたり得る」と言っていてショックを受ける。 2013-04-17 07:01:24 Saussure @mamiyac330 確かにイギリスでは労働者階級と上流階級では話す言葉が違い、親しむスポーツも労働者階級はサッカーで上流階級はラグビーであり、例えば労働者階級の男がラグビーに親しみクィーンズイングリッシュを話したりすると鼻持ちならない奴として排斥されるそうである。日本人には想像困難だけど。 2013-04-17 07:10:38 Saussure @mamiyac330 同じようにアメリカでらランニングに親しむことは
そもそも家庭内リソース的には片道30分以上通学時間が増えるならば、赤字なんで、片道1時間増える例を説明する必要性があるのか疑問ですが一応。 通学時間が片道1時間増加する状況が一番簡単に発生するするのは、自宅から最寄り駅に向かう経路の途中にあった高校が廃校になるケースですね。 この場合「近所の学校が潰れたから電車に30分位乗って他の高校に通うことにしたよ」という位でも通学時間片道1時間増えちゃうんですね。 他のケースも合わせた場合、学校が一つ潰れるば、そこに通うつもりだった人の通学時間が片道一時間増加した、なんていうのは珍しくなんとも無い話です。 後、あまり関係ないかもしれませんが大阪の人が普段どれくらいの時間を移動に使っているのかという参考史料として、大阪の人の平日の片道通勤時間分布を出してみましょう。 (将来的に学区が撤廃される予定なのでこの場合通学時間より通勤時間の方が参考になる) 阪
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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