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書評に関するnanae_llのブックマーク (3)

  • (書評)『Black Box ブラックボックス』 伊藤詩織〈著〉:朝日新聞デジタル

    ■性暴力と向き合わない日社会 日は性暴力に甘い国といわれる。逆にいうと性暴力の被害者は想像を絶する困難を強いられる。 書によれば、著者は2015年4月3日、都内のホテルでレイプされた。相手は首相とも親しい当時のTBSワシントン支局長。就職相談のため外で会い、2軒の店で飲み……。その後の記…

    (書評)『Black Box ブラックボックス』 伊藤詩織〈著〉:朝日新聞デジタル
    nanae_ll
    nanae_ll 2017/11/21
    『高輪署の捜査員には「よくある話だし、事件として捜査するのは難しいですよ」といわれた』「よくある話」…頭がくらくらするな/加害者が何者であろうとも問われるべき、性暴力との社会の向き合い方。
  • 丸山政男『ソヴェートの市民生活』 - 紙屋研究所

    ジュンク堂に行ったら「アテネ文庫」の復刻をやっていた。 http://www.junkudo.co.jp/atene.htm 同文庫は、1948年から64ページだてで発行されていたもので、10年ほど続いた。 いろいろ面白そうながあったけど、丸山政男(真男ではない)という元陸軍大将中将の『ソヴェートの市民生活』を買って即日読んだ。 http://www.koubundou.co.jp/books/pages/00108.html 終戦直後のスターリン体制下のソ連国民の生活が賃金、労働、家庭生活などに分けて書かれている。この種の知識は別段こうした復刻で読まなくても、まあなんでもいいけど手元にある村瀬興雄『世界の歴史15』(中公文庫)みたいなものを読んでもだいたいのところは得られる。それもきわめて批判的に。あるいは、労働という面に関してだけいえば、トロツキーの『裏切られた革命』のなかの「労働生

    丸山政男『ソヴェートの市民生活』 - 紙屋研究所
    nanae_ll
    nanae_ll 2014/12/18
    そもそも社会主義は資本主義が爛熟しきった先にやってくるもんであって、あの時期のソヴィエトに導入してもだな…という話はあちこちに。/20世紀を終わらせるのは意外と難しい模様。
  • もうフェミニストじゃないなんて言わせない!キャトリン・モラン、How to be a Woman(女になる方法) - Commentarius Saevus

    キャトリン・モラン(Caitlin Moran)の自伝的エッセイ、How to Be a Woman「女になる方法」(Ebury Press、2011)を読んだ。とにかくユーモアがあって笑えるので当にオススメ。 キャトリン・モランはウォルヴァーハンプトンのカウンシルハウスで育ったアイリッシュで、16歳の時にメロディ・メイカーに就職し、そのあとはずっとライターとして働いている。このは子供の頃から大人になった今までの経験をフェミニストとしての視点からおもしろおかしく諷刺的視点を交えて分析する、っていうもの。 とりあえずモランの一大論点は「もうフェミニストじゃないなんて言わせない」っていうことである。現代イギリス女性はフェミニストっていうのはなんかダサくてマジメで面白くないものだ、と思っている人も多く、「自分はフェミニストではないけど…」みたいなことを言う女性もいる。しかしながらモランいわく

    nanae_ll
    nanae_ll 2013/02/16
    『バーレスクはすごくいいと思うんだけどストリップクラブはなんかやだと思う理由』やっぱり別物ですよね/『「これを言ったら丁寧か無礼か?」とか「親しき仲にも礼儀あり」みたいな基準』確かにこれは使いやすい
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