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historyに関するnanae_llのブックマーク (4)

  • 百丁森の一軒家(本館) 「父の娘」もしくは70年代末女子大学生の断面

    前のエントリの続き。  私には、学生時代から親しい付き合いの続いている女友達が、10数人いる。大学も、学部も様々であり、独身者も子持ちもいるが、共通しているのは、卒業後一貫して就労しているということ(ひとりフリーターがいるけど)である。彼女たちのほとんどが、「手に職」系の職場を選んだ。といっても最初から「医学部や法学部」に入っていたのは少数で(当時はそんな学部を「女の子」が志望するだけでも奇異な目で見られたりしたのだが)、大学生活、あるいは就職活動を経験する中で、結局教職につくことを選んだもの、卒後専門学校に入りなおして理学療法士・作業療法士の道を選んだものが多い。企業の組織人として生きているものもいるが、例外的だ。  また、私自身について言えば、「サラリーマンにはなりたくない」というのは、父を見ていて思ったことで、これは他の何人かの友人とも共通している。高度成長期の会社人間で、平日は残業

  • 百丁森の一軒家(本館) 「母の娘」「娘の母」

    最近、ネット上で「母」が様々に議論されているのを見る。というより、最近触れているネット議論の範囲内で短期間に頻繁に話題になっているにすぎないのだろうが。  そのそれぞれにやはりひっかかるものがあって、一部はhaikuにも書いたりしたのだが、議論の角度がいろいろなので、一度にまとめて論じるわけにもいかない。ここでは、主に以下のエントリを巡って思ったことを書き留めておく。 「どこにもいない「母」を求めて」  対談や著書の性質上やむをえないのかもしれないのだが、著者/語り手自身の「思い」「実感」と、来データをあげて示されるべきこと(女子の大学進学率、進路選択の推移、男子との比較、実際の女子大学生の母親の就労形態など)とが、分けられることなく語られているのが、私としてはまずのみこみづらい。「母親は、大学進学のための教育コストをパートで稼いで娘に尽くす」というのは、もっともらしいけどほんとにそうな

  • 抜刀隊について - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090917/1253158517 明治10年の西南の役*1に際して、「警視庁抜刀隊」が組織され、多くの旧会津藩士及びその子弟が志願した。 実は西南戦争時の抜刀隊の件についてはいずれきちんと調べておきたいと思っていた。もちろん、「百人斬り」否定論とのからみで、である。薩摩側の斬り込みに農民・商人出身者が主体の官軍兵士が太刀打ちできず、そのため官軍も士族出身の警官から選抜して抜刀隊をつくって対抗した・・・というわけであるから、山「事実であろうと、なかろうと」七平センセがいくら七平メソッドを振り回そうが日刀が兵器としての一定の実用性を備えていたことはもうそれ以上論ずるまでもない事実であるわけだ。「百人斬り」報道ではM少尉が「俺の関孫六が刃こぼれしたのは一人を鉄兜もろともに唐竹割にしたからぢや」と語ったとされ、否定派は「そんな

    抜刀隊について - Apeman’s diary
    nanae_ll
    nanae_ll 2009/09/17
    『南京事件を離れれば日本刀についてのこういう記述は異を唱えられていない』/官軍の死者数って、意外と多いんですよね。数と技術の優位があったはずなのに
  • 虐殺をひとり生き延びるということ - 地下生活者の手遊び

    下流の僕は新聞をとってにゃーので、行きつけの定屋で昼飯べながら新聞を読むのは楽しみのひとつですにゃ。で、6日(金)の朝日新聞朝刊(13版)には注目記事が多くて、ついつい買っちゃったにゃー。 まず http://www.asahi.com/national/update/0206/TKY200902050393.html(1面) これは近いうちに論じますにゃ。 犯罪者も「高齢化」(2面) これももしかしたら取り上げますにゃ。 スマイリーキクチとかいう芸人のブログ炎上での逮捕ネタ(2面と社説) 保育園民営化の問題点(生活面) などなど、関心をひくところが多かったにゃ。 で ここで取り上げたいのは国際面での以下の記事ですにゃ。 asahi.com にも見当たらにゃーし、ぐぐった限りでもこの記事に関して言及している記述もあまり見られにゃーので、手入力して全文引用しますにゃ。 記事引用 41年前

    虐殺をひとり生き延びるということ - 地下生活者の手遊び
    nanae_ll
    nanae_ll 2009/02/09
    物凄く、重い。色んな思いがぐるぐるしてしまう。
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