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犯罪に関するnanae_llのブックマーク (17)

  • 「がんばる。こんなにも応援してくれる人がいるから」~原裕美子さん摂食障害と事件について語る(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース

    群馬県太田市内のスーパーでキャンディーなどの菓子3点(382円相当)を万引したとして起訴されている、元女子マラソン日本代表の原裕美子さん。事件の背景となった摂障害との壮絶な闘い、今の生活ぶり、走ることへの思い、病を克服する決意などを語った。 いじめから陸上へ――子どもの頃から走るのは好きだった? 「はい。実は、小学校5,6年生の頃、クラスで仲間はずれにされていたんです。放課後は遊びに行く先もなく、家にこもっていた時に、中学校の陸上部の先生がやってきて、『駅伝大会に出るんだけど、1人足りないから出てくれないか』と誘って下さったんです。兄や姉が中学で陸上部だったので、私のことも知っていたみたいで。6年の時から中学の練習に行き始めました。先輩はみんなすごくやさしくて、それがうれしくて走るのも楽しくなり、楽しいからもっと練習して、練習すると早くなり……。6年の校内マラソン大会はダントツで1位にな

    「がんばる。こんなにも応援してくれる人がいるから」~原裕美子さん摂食障害と事件について語る(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース
    nanae_ll
    nanae_ll 2018/11/19
    門外漢が言うのもアレだけど、疲労骨折8回ってあんまり過ぎない…?ここで書かれてるユニバーサルの姿勢・体制が基本であるべきだと思う/『店を出なくても万引きは成立する』これは知らなかった
  • 万引きで2度の逮捕 元マラソン女王・原裕美子氏インタビュー | FRIDAYデジタル

    女子マラソンの元日本代表選手だった原裕美子被告(36)が、万引きにより「2度め」の裁判を受けている。「1度め」の公判は昨年11月、宇都宮地裁足利支部で開かれた。これは同年7月、栃木県足利市のコンビニで飲料水や化粧品など8点、約2700円相当を万引きしたという窃盗の事案である。同日に言い渡された判決は懲役1年、執行猶予3年。そのわずか3ヵ月後、今度は群馬県太田市のスーパーでキャンディ1袋など3点、販売価格計382円を万引きして再び逮捕起訴された。10月29日に前橋地裁太田支部で開かれた「2度め」の公判で、検察官は原被告に懲役1年を求刑した。 この原被告の2度の裁判で注目を浴びたのは、原被告が摂障害に長年苦しんできたこと、そして、その摂障害と“万引きがやめられない病(クレプトマニア )”との関係性だ。原被告は太田市での逮捕後、入院治療に取り組み、退院後の現在は関連施設に住みながら仕事を始め

    万引きで2度の逮捕 元マラソン女王・原裕美子氏インタビュー | FRIDAYデジタル
    nanae_ll
    nanae_ll 2018/11/18
    人間関係酷すぎる…これストレス溜まるとかそういうレベルじゃないだろう/京セラの話の後だと小出監督がとても眩しく見えるな/前を向いていらっしゃるようなので、立ち直れるようなサポートがあってほしいと思う
  • 性犯罪の一次予防は「性教育」から始まる【痴漢から見る日本の病~緊急討論#3】

    痴漢とAVの関係から、「痴漢」と聞くと冤罪問題を挙げる男性心理の話へ。最後には、痴漢を少しでも減らすためのアイデアを探っていきます。 2017年8月に刊行された『男が痴漢になる理由』(斉藤章佳著,イースト・プレス刊)は、痴漢の実態を解き明かし、その撲滅の手段を探る一冊となっている。男性の中には、タイトルを見ただけで、苛立ちを覚える人もいるだろう。 『男が痴漢になる理由』はすでに多くの話題を呼び、各メディアに取り上げられている。そして今回、著者・斉藤章佳さんと、痴漢をはじめとする性犯罪にまつわる問題を追うライター・小川たまかさん、そしてAV業界で長年仕事をしてきた二村ヒトシ監督、同書の企画・編集をしたフリー編集者の三浦ゆえさんが、痴漢問題に見る「日の病」を、それぞれの立場から解き明かすトークイベントが開催された。 ここでは、イベントで繰り広げられた討論の一部を全3回に分けて紹介していく。

    性犯罪の一次予防は「性教育」から始まる【痴漢から見る日本の病~緊急討論#3】
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    nanae_ll 2017/11/20
    『「痴漢」と「レイプ」は、エロカテゴリに入れないでほしいんですよね。犯罪カテゴリにしてほしい』ほんとこれ/『「性暴力」と「エロ」は違うもの』この周知がまだまだ足りないよね
  • 「女性専用車両」は、なぜ憎しみを産むのか? 【痴漢から見る日本の病とは~緊急討論#2】

    痴漢被害を防ぐために、そして女性ケアのために設置された女性専用車両。このように男女を「断絶」することは、痴漢の根的な解決に繋がるのか。 2017年8月に刊行された『男が痴漢になる理由』(斉藤章佳著,イースト・プレス刊)は、痴漢の実態を解き明かし、その撲滅の手段を探る一冊となっている。男性の中には、タイトルを見ただけで、苛立ちを覚える人もいるだろう。 『男が痴漢になる理由』はすでに多くの話題を呼び、各メディアに取り上げられている。そして今回、著者・斉藤章佳さんと、痴漢をはじめとする性犯罪にまつわる問題を追うライター・小川たまかさん、そしてAV業界で長年仕事をしてきた二村ヒトシ監督、同書の企画・編集をしたフリー編集者の三浦ゆえさんが、痴漢問題に見る「日の病」を、それぞれの立場から解き明かすトークイベントが開催された。 ここでは、イベントで繰り広げられた討論の一部を全3回に分けて紹介していく

    「女性専用車両」は、なぜ憎しみを産むのか? 【痴漢から見る日本の病とは~緊急討論#2】
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    nanae_ll 2017/11/20
    『本人の中に「自分は真面目にやってきた」という認識があるので隠さない人も多いです』マジかよ/『監視や罰を与えることが、本人の問題行動を亢進させる側面がある』………。/「断絶」が一番怖いよね
  • すべての人間には、加害者性がある【痴漢から見る日本の病とは~緊急討論#1】

    2017年8月に刊行された『男が痴漢になる理由』(斉藤章佳著,イースト・プレス刊)は、痴漢の実態を解き明かし、その撲滅の手段を探る一冊となっている。男性の中には、タイトルを見ただけで、苛立ちを覚える人もいるだろう。 『男が痴漢になる理由』はすでに多くの話題を呼び、各メディアに取り上げられている。そして今回、著者・斉藤章佳さんと、痴漢をはじめとする性犯罪にまつわる問題を追うライター・小川たまかさん、そしてAV業界で長年仕事をしてきた二村ヒトシ監督、同書の企画・編集をしたフリー編集者の三浦ゆえさんが、痴漢問題に見る「日の病」を、それぞれの立場から解き明かすトークイベントが開催された。 ここでは、イベントで繰り広げられた討論の一部を全3回に分けて紹介していく。 出演者プロフィール ・三浦ゆえさん(フリー編集&ライター) ・斉藤章佳さん(精神保健福祉士・社会福祉士/大森榎クリニック精神保健福祉

    すべての人間には、加害者性がある【痴漢から見る日本の病とは~緊急討論#1】
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    nanae_ll 2017/11/20
    『「男は殴って女性を殺す」「女性はケアで男性を殺す」』あー…分かるなー…
  • 【塀の中の摂食障害】刑罰か治療かの二項対立を越えて~塀の外での支援で新たな人生を歩み始める(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    8月某日。東京地裁の法廷に、車いすの女性被告人がいた。見るからに異常なやせ方だ。黒のパンツスーツからのぞく足首は、明らかに私の手首より細い。頬は窪み、頬骨が突き出している。顔に生気がなく、唇にも色がない。口角は下がり、前屈みの姿勢もあいまって、30代初めという実年齢よりはるかに老けて見える。 東京地方裁判所 万引きで罪に問われるのは4度目だ。最初は書面による略式裁判で罰金刑。初めて正式裁判を受けた時は、懲役に執行猶予がついたが、次には実刑に。その一審判決を不服として控訴し、保釈で自由の身でいる間に、コンビニでおにぎりなど409円相当を万引きし、また捕まった。 拘置所収監中にどんどんやせて、とうとう命に関わる状態に。救急車で病院に運ばれて、入院。刑務官に車いすを押されて裁判に出廷できる程度には回復したが、摂障害の症状は依然として重い。 後日、検察側は懲役1年を求刑した。しかし実刑となっても

    【塀の中の摂食障害】刑罰か治療かの二項対立を越えて~塀の外での支援で新たな人生を歩み始める(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    nanae_ll 2017/09/27
    成人女性が…体重23キロ、だと…?回復の途上にあるようで何よりだが…/『緩慢な自殺と社会への抵抗としての摂食障害』女性特有というか、男性は「緩慢な自殺と社会への抵抗」がまた別の形をとるのでしょうね
  • 痴漢は「いきがい」…最先端の痴漢再発防止プログラムで加害者が告白すること【後編】 | ダ・ヴィンチWeb

    『男が痴漢になる理由』(イースト・プレス) アジア最大規模といわれる依存症治療施設、榎クリニック(東京都)では、日で先駆的にさまざまな性犯罪の再犯防止プログラムに取り組んでいる。なかでも最も常習性が高く、多くの被害者を生んでいる痴漢を撲滅するために、榎クリニックではどのような治療プログラムが実施されているのか。前編に続き、『男が痴漢になる理由』(イースト・プレス)の著者、斉藤章佳氏(精神保健福祉士・社会福祉士)に聞いた。 ■早急に内面の変容は求めず、まずは止め方を学ぶ ――人が認知の歪みがあったんだと気づき自分で修正できるようになるまで、どれ程の時間を要するのでしょうか。 斉藤章佳氏(以下、斉藤): 人によって差はありますが、大体3年はかかります。性犯罪における再発防止プログラムの場合、まずは前面に出ている問題行動、いわゆる痴漢行為を止めなくてはいけません。ですので、最初から内面の

    痴漢は「いきがい」…最先端の痴漢再発防止プログラムで加害者が告白すること【後編】 | ダ・ヴィンチWeb
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    nanae_ll 2017/09/23
    痴漢は「いきがい」とか、捕まらないように涙ぐましい努力をするとか、いっそ哀れすぎる…やってることは他者の尊厳を損なう行いだってのに/やめるのは点、やめ続けるのは線、というのが重い
  • 【塀の中の摂食障害】「ここが最後の砦」~北九州医療刑務所で行われていること(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「どうですか?」 北九州医療刑務所長で医師の瀧井正人(67)の診察は、いつもその一言から始まる。 「『何が』どうなのか」という主題を、瀧井は示さない。初めての患者は困惑するが、助け船は出さずに、患者が語り始めるのを、じっと待つ。何を語るかによって、今の患者が抱えている問題、心の状態などが見えてくるからだ。 摂障害の女性受刑者が増えている現状や背景を4回に渡って伝えるシリーズの3回目は、重症の患者を受け容れている北九州医療刑務所の状況をレポートする。(参考:シリーズ1回目の記事、2回目の記事) ある日の診察から瀧井所長の診察室で その日、朝一番の患者はD子(40)。白いガーゼに青い花をちらしたパジャマにピンクのサンダル。腕は折れそうに細く、血管が浮き出ている。肌は青白い。髪の毛も細く、量は少ない。それを後ろで無造作に束ねている。壁際に座る患者と机を挟んだ医師の距離は、一般の医療機関に比べて

    【塀の中の摂食障害】「ここが最後の砦」~北九州医療刑務所で行われていること(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    nanae_ll 2017/09/10
    『「食べる実力」』『受刑する力』『「ここは、最高の治療環境」』受け止めてる皆様がプロフェッショナル過ぎる…/「自分自身を向き合わざるをえな」くなるのが、この人達にとっての一番の刑罰、なのかなぁ
  • 【塀の中の摂食障害】知られざる女子刑務所での壮絶な闘い(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    べない人は、一切べようとしない。水が入ることも拒否する人がいるんですよ。べるけど、その後に吐く人もいます。べない人に『べなさい』と言っても、べない。そのままにしておくと弱ってしまう。当に困っています」 そう語るのは、栃木刑務所統括矯正処遇官の野田雅子看守長だ。栃木刑務所は、日で最大規模の女子刑務所。摂障害受刑者の数も、最も多い。 栃木刑務所 全国の女子刑務所では現在、拒や過を繰り返す摂障害の患者の数が増えている。その現状や背景などを4回にわたって伝えるシリーズ2回目の稿では、症状の重い患者の状況とその対応に当たる刑務官や医師らの悩みについて伝えたい(参考:シリーズ1回目の記事)。 「認知の歪み」とこだわり 野田によると、摂障害の受刑者に、自分の状態を認識させるところから、刑務官たちの苦労は始まる。 摂障害受刑者の対応について語る野口雅子看守長 摂障害患者の

    【塀の中の摂食障害】知られざる女子刑務所での壮絶な闘い(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    nanae_ll 2017/08/30
    刑務所医務課の制約は盲点だった。「刑務所」という場所の、「医療」との相性の悪さ。/読まれるべきだが壮絶な実態が記されているので、閲覧前に心の準備を。
  • 無月経、疲労骨折・・・10代女子選手の危機 - NHK クローズアップ現代+

    高校の陸上選手、およそ300人が集まって行われた強化合宿です。 指導者 「強く吐くんだよ、強く吐くの。」 体重の軽いほうが有利といわれる長距離などの種目では、体を絞り込む選手が多くいます。 「体重制限している人ってどれくらいいます? けっこういっぱい。」 高校陸上選手 「陸上は特に自分の体で勝負するので、脂肪はなるべくつけないようにしてます。」 そんな中、無月経に悩む選手も少なくありません。 高校陸上選手 「一番長いと1年とか(生理が)こなくて、また3か月くらいこない。」 今まで実態が把握されてこなかった、10代女子選手の無月経と疲労骨折の関係。 NHKのアンケート調査からは無月経を経験した選手のうち、3人に1人が疲労骨折を起こしていたことが分かりました。 17歳の女子長距離選手です。 高校3年生になっても月経が一度もなく、2年間で疲労骨折を3回繰り返してきました。 陸上長距離選手(17)

    無月経、疲労骨折・・・10代女子選手の危機 - NHK クローズアップ現代+
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    nanae_ll 2017/08/23
    江川紹子氏の連載に関連して。無月経からの疲労骨折で選手生命絶たれてるアスリート多過ぎません…?/指導者が男性ばっかりなのもやっぱり歪よね
  • 女子マラソン元日本代表の万引き事件からみる、女子アスリートと摂食障害の問題(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース

    コンビニエンスストアで万引きした疑いで逮捕された、女子マラソン元日本代表選手の原裕美子さんが、現役時代から摂障害を患っていたことが分かった。万引きは、摂障害にしばしば伴う問題行動として知られており、専門医は「摂障害患者の万引きの多くは、症状の1つ」と指摘している。 「体重が減ったら調子がよく……」 私(江川)は22日、勾留先の警察署で、原さんと面会。その際、原さんは京セラに在籍していた時に、摂障害を発症していたことを明かした。 ストレスからの過。体重制限もあり、体を重くしないために嘔吐するようになったのがきっかけだった。 名古屋国際女子マラソン優勝、世界陸上6位入賞、大阪国際女子マラソン優勝など、赫々たる成績は、実は過嘔吐の摂障害を抱えながらのものだった。 「摂障害による万引きの典型」と専門医今回の事件現場となったコンビニ。 今回の事件現場は、自宅から車で30分くらいの通り

    女子マラソン元日本代表の万引き事件からみる、女子アスリートと摂食障害の問題(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース
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    nanae_ll 2017/08/23
    トップ選手だからこそ追い込まれるまでが早いんだろうな/『吐くことを体重コントロールの手法と考えている可能性があります。そこの認識をまず変えないといけない』/摂食障害と万引きの関係はシリーズ前記事が詳しい
  • 【老いゆく刑務所・番外編】人はいくつになっても立ち直れる、という希望(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「ここにいる、今が一番楽しい」――そう言って穏やかな笑みを浮かべるこの老人の表情から、11回もの服役を重ねた暗い過去をうかがい知ることは難しいのではないか。 「今が一番楽しい」と笑顔彼が言う「ここ」とは、北九州市でホームレスなどの生活困窮者を支援するNPO「抱樸(ほうぼく)」(奥田知志理事長)が運営する無料低額宿泊所「抱樸館北九州」。社会福祉法に基づいて、低所得者に安価で宿泊場所や事を提供する施設だ。彼は昨年夏、刑務所を出て、この一室で暮らすようになった。 その経緯を知るためには、前回の事件のことを少し説明しておく。 犯行の動機は「刑務所に戻りたかった」事件の第一報を伝える2006年1月7日付け西日新聞の紙面2006年1月7日午前1時50分ごろ、JR下関駅構内から出火。築60年近くになる、下関のシンボルだった青い木造三角屋根を持つ駅舎が全焼した。出火の原因は放火。火を付けたのは、当時7

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    nanae_ll 2017/08/17
    『刑務所は、人をえり好みしない。拒まない。しかも扱いは平等だ。』孤独まで込みで、刑務所が福祉の最後の網になってしまっている現状…/刑務所に負ける社会であり続けさせたくはないよね
  • 【塀の中の摂食障害】女子刑務所の患者増加~彼女たちはなぜ万引きを繰り返すのか(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    極端な小でやせ細ったり、むちゃいしては嘔吐を繰り返すなどの摂障害。女子刑務所には、この摂障害を患う受刑者が増えている。多くは窃盗犯で、服役を繰り返す者も多い。なぜなのだろうか。その現状と背景、対応などを4回にわたってレポートする。 万引きがやめられない 札幌刑務支所は、最も北に位置する女子刑務所だ。ここに服役するA子(35)は、南関東の出身。万引きを繰り返し、何度か捕まった末に、とうとう実刑判決を受け、初めての服役中だ。 筆者のインタビューに答えるA子 A子は、15年ほど摂障害に悩まされてきた。 きっかけは、20歳の時、両親が離婚したのを契機に、祖母の家で暮らすようになったことだ。その時の寂しさは、何かをべている時だけは忘れられた。 ついついたくさんべ、べ過ぎた後は嘔吐するようになった。症状は進み、普通に事をした後、さらに2分くらいのべ物を詰め込むようになった。費の

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    nanae_ll 2017/08/17
    摂食障害と犯罪の関わり、二次障害…B子さんのケースが辛過ぎる…/続き物らしいので、しんどいけど期待。
  • 「不審者に気をつけて」で子どもを狙う犯罪は防げない

    毎月のように、新しい子育て教育が書店に並ぶ。教育熱心な親、子育てに悩む親がそれだけ多いということなのだろう。教育に関してはさまざまな考え方があり、どのような考え方を選ぶかは各家庭の裁量だ。ただ、一つの考え方に固執するよりも、他種多様な手段・方法・考え方を知って選択肢を持っておきたい。正解はないが、結果はあるのが子育て。あなたは親としてどう子どもと向き合いたいだろうか。この連載では、教育関連を出版した著者の方たちにインタビューしていく。 子どもを狙った悲しい事件が報道されるたび、「どうすれば子どもを守れるのか」とやるせない思いを抱いている人も多いのではないだろうか。狙われる側の防犯能力を高めなければという声がある一方で、「子どもにマンツーマンディフェンスさせるのは酷。ゾーニングに基づくゾーンディフェンスで犯罪者に『あきらめ感』を」と説くのは犯罪学研究の小宮信夫さん。「ゾーンディフェン

    「不審者に気をつけて」で子どもを狙う犯罪は防げない
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    nanae_ll 2017/08/04
    『子どもにマンツーマンディフェンスさせるのは酷』『誰が不審者かなんて、大人でも判断できません』でーすーよーねー。
  • 貧困とセックス、いずれ最底辺は銃を持つ

    東洋経済オンラインで貧困に喘ぐ女性の現実を連載するノンフィクションライターの中村淳彦氏と「貧困報道」は問題だらけだを連載するルポライターの鈴木大介氏。この2人が、性産業の問題から教育・福祉・介護の悲惨な状況、日社会の構造的問題にいたるまで、計12時間にわたる対談を行った。その全容は共著『貧困とセックス』(イースト新書)に収められているが、ここでは前後編に分けて、そのうちのエッセンスを紹介。今回は後編だ(前編はこちら)。 超高齢化社会による介護のラッシュ 鈴木:現在進行形の貧困問題は、過去に貧困をケアしてこなかった結果です。そのツケが、最近一気に噴出した。わかりやすいのは、戦災孤児。彼らが体験した貧困のその後のケアに、土木だとか港湾労働といった単純労働に就かせた。新しい産業を興して人手が不足の産業に貧しい人を誘導したわけです。その産業のラッシュが終わったら、彼らに対して次のケアをしない。そ

    貧困とセックス、いずれ最底辺は銃を持つ
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    nanae_ll 2016/09/06
    格差先進国・相対的貧困大国アメリカだと、州ごとの殺人発生率の違いの半分以上を格差と貧困率で説明出来るんだよね、確か/あと、格差は長時間労働を誘発するとか、長時間労働は一般的信頼感を損なうとか、色々。
  • 負の回転ドア 前厚労事務次官 村木厚子 - 日本経済新聞

    刑務所入所者の4人に1人は知的障害があるという。そうした人の受け入れを続けてきた福祉関係者から「自分にいちばんやさしくしてくれる人がやくざのお兄さんということもある。だから男の子は使い走りになり、女の子は風俗で働かされる」と教えられた。検事はお正月前が忙しいという。刑務所という屋根のある場所でお正月を迎えたいがゆえの犯罪が多いからだ。前科19犯、20回目の逮捕で初めて知的障害があると分かり、福

    負の回転ドア 前厚労事務次官 村木厚子 - 日本経済新聞
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    nanae_ll 2016/06/09
    『私が受けとった不正な取り調べに対する国家賠償金をもとに「共生社会を創る愛の基金」を立ち上げた』/『「凶悪な犯罪なら刑期が長いから、19回も刑務所に入れないでしょう」』言われてみればその通りだ…
  • 「少年事件は楽に数字を取れる」が招いたこと - ジャーナリスト・池上彰氏×『謝るならいつでもおいで』著者・川名壮志氏:日経ビジネスオンライン

    相次ぐ「少年事件(この場合の少年とは、「満20歳に満たない者」を意味する)」が注目を集めている。川崎市で中学1年生を殺害した容疑で神奈川県警は先月末、少年3人を逮捕した。今年1月、名古屋市の女性殺害事件で大学生が逮捕され、昨年7月には長崎県佐世保市で高校生が同級生を殺害する事件が起きた。 2014年4月には改正少年法が成立し、少年事件は厳罰化の方向にある。しかし実は、少年による凶悪犯罪の件数は劇的に減っている。 少年事件はなぜ大々的に報じられるのか。加害少年の「心の闇」とは一体何か。 NHK「週刊こどもニュース」の「初代お父さん」を務めたジャーナリスト・池上彰氏と、2004年の佐世保小6同級生殺害事件を描いたノンフィクション『謝るなら、いつでもおいで』(集英社)の著者で毎日新聞記者の川名壮志氏が語り合う。 (対談は2月7日に実施した。構成は外薗 祐理子) 池上彰(いけがみ・あきら)氏 ジャ

    「少年事件は楽に数字を取れる」が招いたこと - ジャーナリスト・池上彰氏×『謝るならいつでもおいで』著者・川名壮志氏:日経ビジネスオンライン
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    nanae_ll 2015/03/06
    両者とも子どもを取り巻く状況を冷静に、かつ温かく見守っている感じで、素敵な対談。/そして、池上氏が語る「過去は少年犯罪の扱いが小さかった」理由が身もふたもなさ過ぎてやべえ…。
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