https://anond.hatelabo.jp/20180906123716 もうすぐ2回目の養育費の支払い。毎月こどもの生まれた日付に振り込むことにした。 もう興味ないかもしれないけど、後日談みたいなものを書くね。 ①養育費について 養育費について思うのはまず「やっっっす!!」。弁護士に相談して決めたんだけど、私が時短勤務だったとはいえ、あまりに安くて驚いた。進学や医療費に多額のお金がかかった場合は追加で払うことにはなってるけれども、月々たったこれだけのお金で育児から手を引けて、一応『責任は果たした』ことになるなんてヤバすぎる。ちょっとずつ貯金をして、子供が成人する時にでも渡せればいいなと思う。 ②元夫について 子供を強く希んでいた。子供好きで、結婚前から姪と甥をすごく可愛がっていた。 「僕は子育てを『手伝わない』。僕たち二人の子なんだから、ふたりで平等に助け合おう」なんて言ってたの
少子化対策の一環として、女性が働きながら子育てしやすい職場づくりが急ピッチで進められています。私はまもなく50歳、子どもはいません。そのことを後悔してはいないのですが、産んでいない女性たちを非難するような政治家の発言をニュースで見聞きするたび、複雑な気持ちになります。私と同じように、「子どもがいない人生」を歩む同世代の女性たちに話を聞きました。(高橋美佐子) 【画像】「生涯子どもがいない女性」は3割へ 「産め圧力」に苦悩する人たち……多様化する「平成の家族」 「少子化と聞くと、ごめんなさいって思う。人間がなすべき大きな仕事をやらなかった感はありますから」 都心の外資系金融会社に勤める女性(47)は、そう言って苦笑いします。同業者の夫(46)と都内のマンションで2人暮らし。平日の夜は夫婦一緒か別々かを問わず外食で、年1回以上、多い時は数回の海外旅行が恒例になっています。 少し前には夫婦でワイ
はい。国や市町村による婚活サービスの提供は1940年代に盛んとなり、1940(昭和15)年に厚生省による国立の優生結婚相談所が三越デパートに開設され、1941(昭和16)年に東京市結婚相談所が設置されました。 東京ではこの外にも、海外移住者を対象とする結婚相談所、傷痍軍人を対象とする軍事保護院東京府結婚相談所、愛国婦人会や働く婦人の会の結婚相談所、青少年団、日産むすび会など、多数の相談所が設けられています。 1943(昭和18)年の時点までに東京39か所、北海道から愛知までの15県だけで138箇所が作られました。 画像1 1925(大正14)年の「結婚保険」の宣伝ポスター(江戸東京博物館蔵)。子女の結婚に際して資金を受け取れる「結婚保険」が存在するほど、結婚はお金のかかるものでした。そこで「人口政策確立要綱」には、結婚費用の軽減と結婚資金貸付制度の創設が盛り込まれています。 四谷の東京結婚
日本の子育てが大変なのはなぜ? 母親がだらしないのか? 育児不安をもたらすものは何か? 家族社会学が専門の落合恵美子・京都大学教授が、この半世紀に起きた変化を指摘する。 子育てが大変なのは日本だけ? 子育ては大変だ。 その責任と負担の重さに、育児不安や育児ノイローゼと呼ばれる精神状態に陥る母親も少なくない。しかし子育てという重要任務を担う以上、それはある程度やむをえないことだ、逃れえないことだ――という「常識」を信じ込まされてはいないだろうか。 わたしもかつてはそう思っていた。 そこで、海外調査を始めた。他の国の母親たちはどのようにしてこの問題に対処しているのか、と。 しかし、「育児不安ってありますよね?」と質問を始めようとしたとたん、つまずいてしまった。 育児不安とか育児ノイローゼという状態を理解してもらえない。 日本では子育てに専念している母親が孤立感と重圧で苦しんでいると説明しても、
母方の祖母が90近くで亡くなった時、母は泣いて私に訴えた。 「小さい時ピアノを頑張って、弾けた曲を一度母に聞いてと言ったら断られた。『嫁に行った先で教養あるお嬢さんと言われるために習わせただけや。ピアニストにさせたい訳やない。夢中… https://t.co/TavVOvT1EB
ー「パパ、パパ」。か細い声で呼びかける息子を置き去りにして、父親は家を出たー 「残酷な父親」によるネグレクトとして、大きく報じられた事件がある。 神奈川県厚木市で2014年5月、アパートの一室で白骨遺体が見つかった。ゴミに埋もれた布団の上にうずくまっていたのは、生きていれば中学1年生だったはずの男の子。男の子が5歳のとき、父親はこの部屋を出て行った。 東京高裁は2016年11月、父親を殺人罪で懲役19年とした一審の横浜地裁判決を破棄。「死亡する可能性が高いと認識していたとは言えない」として、保護責任者遺棄致死の罪で懲役12年を言い渡し、確定した。 児童虐待の取材を続けているルポライターの杉山春さんは、この父親と拘置所で面会し、手紙を交わし、裁判を傍聴した。取材を通して見えてきたのは、この父親の「残酷さ」ではなく「育てる力の乏しさ」だったという。 なぜ父親は、息子を置き去りにしたのか。なぜ息
小室哲哉さんが、週刊文春に不倫疑惑を報じられたのを契機に、引退を発表した。「高次脳機能障害」を抱える妻・KEIKOさんの介護に疲れ不倫に走ったと報じられた、などの憶測が飛び交っている。 そんななか、高次脳機能障害の当事者であり、発達障害の妻との18年に渡る家庭再生の記録を『されど愛しきお妻様~「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間』にまとめた文筆業の鈴木大介さんが、一連の報道についてどう思ったか、その所感を綴った。 「事実と違う」と言うだけでは足りなかった思い 頂点を極めたアーティストとは、公人なのかもしれないが、それにしてもどれほどの苦しさを押し殺してあの場に挑んだのだろう。小室哲哉さんが不倫疑惑報道を受けて行った記者会見は、同時に引退会見になった。質疑を除いても50分以上に及んだ会見を見ながら、何度か涙を抑えきれなくなった。 『週刊文春』の報道については、ただ「事実とは違う
この秋、立憲民主党結成前日、「欅坂46の『不協和音』をカラオケで歌いたい」と漏らした枝野幸男さんは、とりわけ好きだという「一度妥協したら死んだも同然」というフレーズそのままに、妥協を許さぬまま選挙期間を駆け抜けた。 しかし、この日インタビューの現場に現れた彼は、信念を胸に永田町に大きな風を吹かせた新党の党首というイメージからは、だいぶかけ離れていた。 いつも時間に追われ、子どもの相手も家事分担もままならず、半ば忸怩たる思いを抱いているとのことだが、双子の息子たちの話になると「僕に似て、負けん気が強くてね」と相好を崩す。 今朝も洗濯物を干してきたというので、すごいですねと相づちを打つと、「僕なんてまだまだ。こんなんで家事を手伝っているなんて言ったら、ホント、妻に怒られますから!」と、顔の前で手を大きく左右に振る。 どこにでもいる、子ども好きのお父さんが、そこにいた──。 2年の不妊治療の末に
片親世帯が不利にならない社会制度の場合、男性の繁殖戦略として、相手を妊娠させた責任を取らない(逃げる)ことが適応行為になってしまうので、それだけでも背徳的な政策であることがわかる。 福祉を含めた社会制度は、倫理的・常識的な行動が… https://t.co/fPtYeLzNIN
2017.12.01 18:15 基本的な「家事」の水準が異常に高い日本。家の中でまでせっせと働かなくてもいいのでは問題(『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』佐光紀子) 子供が通う保育園では毎月1日に「保育園だより」「保健だより」「給食だより」が配られる。「保育園だより」には園長からのメッセージ、今月の行事予定、今月誕生日を迎える園児名、各クラスの近況などが記載され、「保健だより」にはその季節に気をつけたい風邪や感染症のことや虫歯予防についての情報がある。そして「給食だより」には、献立表とともに子供の食にまつわるアドバイス(旬野菜の紹介、苦手なものを食べられるための工夫など)が掲載されている。 たとえば、「早寝・早起き・朝ごはん」と題して、朝ごはんを欠かさず食べることだけでなく、炭水化物・野菜・たんぱく質をバランスよく食べるように、食欲がない時はこれらを少量ずつ食べるよう書かれてあった。その
1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢猫と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが本格化している。本連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護と貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 生活保
「夫以外に頼める人が9人いる」 友人夫婦も「吸収合併」 夜の生活は…… 「保育園落ちた日本死ね」が流行語となった日本。「結婚してもシェアハウス、子育てもシェアハウスで」という生き方を提唱し、実際に、シェアハウスで結婚生活を送る「社会実験」を継続中の2人がいます。第1子を出産予定ですが、そのまま住み続ける予定です。家賃は? プライバシーは守れる? トラブルはないの? シェアハウスが解決できることについて話を聞きました。 「夫以外に頼める人が9人いる」 「社会実験」をしているのは、ともに会社員で、10月に第1子を出産予定の栗山(旧姓茂原)奈央美さん(32)と、結婚後もシェアハウスに住むことを前提に結婚相手をブログで募集した阿部珠恵さん(32)です。 2012年には『シェアハウス わたしたちが他人と住む理由』(辰巳出版)を出版、シェアハウスで結婚生活を送る生き方を提唱し、有言実行しています。 東
高 史明(TAKA, Fumiaki) @Fumiaki_Taka 「フェミニズムが女性を自由にしたせいでオレらが結婚できなくなった」と主張するTwitter弁士を見かけるたび、「昔だったら社会の圧力でこいつらと結婚させられてた女性が救われたんなら、やっぱりフェミニズムは正しかったんでは…?」と思う。 2017-06-17 13:27:26 高 史明(TAKA, Fumiaki) @Fumiaki_Taka 「ブサイクでお金がない何の取り柄もない自分にも女をあてがえ」と言い出したら、「ブサイクでお金がなくて何の取り柄もない上に性格まで悪い男」でしょ。選ばれるわけないじゃん。せめて他人の自由を尊重することを覚えようよ…。 2017-06-17 13:39:59 済州島みかん @99mina_jeju この主張を是とする場合、男女の権利は二律背反ということになり、男性側にとってはフェミニズム(
「さて怪談だ」 「また唐突だな。というか、このシリーズはいつも唐突だな」 「大学に入学した主人公の青年が、半年前に亡くなった叔母のアパートへ引っ越してくるわけだよ」 「ベタだな。しかし半年も放置とは、家賃を叔母が前払いでもしてたのか?」 「叔母は結婚もせず一人暮らしだったそうで、遺品を引き取る者がいない。主人公の家族もふくめて親類とも縁を断っていた」 「で、主人公が遺品を整理していくと、違和感ある物が出てくるというのがセオリーだな」 「一人暮らしなわりに広い部屋は嬉しかったが、逆にいうと整理が大変。自分が持ってきた荷物の梱包を解く余裕もなく、主人公は毛布にくるまって眠ることにする」 「すると押入れからかすかに衣擦れの音が……」 「気のせいと自分に言い聞かせつつ、毛布を頭からかぶる主人公。ふと窓から差し込む月光が目の前に落ちていることに気づく。青白く照らされた絨毯の上に、とても長い髪の毛が数
どうしても愛しいと思えない。どちらかといえば嫌いに近い。 虐待なんか絶対にしたくないので母親ならすべき行動や言動を頑張ってるけど頭で考えてから動くので疲労感が凄くある。 次女に対しては自然な感情で愛しいと思えるのだけど、長女には抱きついてこられても抱きしめ返すだけでも苦痛。生理的に好きじゃないものを好きなフリしなきゃならない。 たまにいる性格も顔もうけつけないタイプの人間が何で娘なんだろう。 これからも途方もなく長い時間を芝居し続けて生きなきゃならないとかどんな罰ゲームなんだろう。 こちらに追記を書きました http://anond.hatelabo.jp/20170201151127 わたしは慰められたいとか同情されたいとか思って増田に投稿したわけではなくて、理解されないことは重々承知でそれでもどこかに吐き出してみたかった。 親権も取れなかったというわけではなく金銭面のことや相手の実家が
2016.09.02 サザエさん一家から外れた家族を許さない!? 家族規範の強化は、社会的弱者をより追い詰めていく。/山口智美×杉山春【2】 2016年7月10日行われた第24回参議院選挙によって、改憲派政党は3分の2の議席を獲得、2012年以降ささやかれてきた憲法改正が現実味を帯びてきました。改憲といえば真っ先に憲法第9条が思い浮かびますが、自民党の憲法改正草案では9条以外の様々な条文に変更が加えられています。その中でも特に注目したいのが、「婚姻」や「個人の尊厳」と「両性の本質的平等」のあり方を示した憲法第24条の改正案。自民党の改正草案には「家族は、互いに助け合わなければならない」という一文が書き加えられおり、messyではこれまで「家族に対して過剰な負担を強いるのではないか」と繰り返し警鐘を鳴らしてきました。 改憲が現実味を帯びてきた今、自民党改憲草案における憲法24条の改正の何が問
まとめ NHK日曜討論で自民党・高村副総裁が『公共の福祉と公共の秩序は同じ』と嘘をつく。 2016年4月3日のNHK日曜討論で起きました。その反応まとめです。 28759 pv 1167 52 users 3012 安倍会長の創生「日本」で長勢甚遠元法務大臣「国民主権、基本的人権、平和主義、この三つをなくさないと」 14:55~ https://www.youtube.com/watch?v=BrxAi30Szpw 稲田朋美 政務調査会長 「国民の生活が大事なんて政治はですね、私は間違ってると思います。今私たちが生きているのは、私たちの今の生活が大切なんじゃんくて先人から引き継いできた・・・世界中で日本だけが、同義大国を目指す資格があるんです。」 https://www.youtube.com/watch?v=VoSlvgCsbsM&feature=youtu.be 日本国憲法 第24条
就寝中の息子の胸を刃物で刺し、命を奪った父に告げられたのは、執行猶予付きの判決だった。東京地裁立川支部で先月下旬にあった裁判員裁判。裁判長は「相当やむを得ない事情があった」と述べた。ともにプラモデル作りが好きで、二人三脚で大学受験に臨むほど仲が良かった父子に、何があったのか。 三男(当時28)への殺人罪に問われたのは、東京都八王子市の父親(65)。黒のスーツに青紫のネクタイを締め、法廷に現れた。事件までは、監査法人の会社員。同僚からは「まじめ」「誠実」と思われていた。 事件の経緯を、検察の冒頭陳述や父親の証言からたどる。 約10年前、三男は都立高2年のとき、精神の障害と診断された。通信制高校に移るなどしたが、浪人生活を経て大学にも進学。充実した学生生活を送った。卒業後はガス会社に就職した。 しかし、次第に変化が生じる。仕事がうまくいかず、職を転々とした。「自分をコントロールできない」と本人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く