三陸鉄道が公募していた新型のお座敷車両の愛称が「さんりくはまかぜ」に決まった。 12日に宮古市の本社で選考会が行われ、応募総数375件から、盛岡市の原田敬さんと神奈川県相模原市の内河裕信さんの2人が応募した同名に決まった。 応募作の中では、昨年放送されたNHK朝の連続テレビ小説の影響から「あまちゃん」が6つで最も多く、2位は4票で「ふるさと」「さんりくロマン」「こはく」「おでんせ」「しおさいのメモリー」「しおさい」「さんりくしおさい」が並んだ。 車両は今月21日に久慈駅に到着し、震災以来の全線運行が始まる4月6日から運転営業が始まる。