SMC夏期集中ワークショップ2012 2012.8.10-8.12 at早稲田大学 「では、どう伝えればよかったのか」リスクコミュニケーションの肝を考える ■■■■■オリエンテーション 政府、マスメディアのリスクコミュニケーションは必ずしもうまくいかなかった :緊急情報発信と避難誘導の遅れ :情報収集の乱れ、安全よりの報道 :政府、東電の発表報道 リスクコミュニケーション:理論はあるが、うまく機能しなかった オルタナティブメディアの活用と科学者の情報発信→アジェンダ構築とリスクコミュニケーションの変化 リスクコミュニケーション研究の3つの視点 :リスク源、リスク認知、リスク評価、リスク管理という一連のコントロールプロセス、全体をとらえる :行政、マスコミ、個人(集団)の間で行われるコミュニケーションのプロセス :個人がリスクに対処する場合の心理的な情報処理過程 東京大学 早野教授 :震災