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ブックマーク / food.yomiuri.co.jp (1)

  • 年商10億、驚異の酒販店・小山商店のよろずや精神と正直商売DNA(上) | よみうりグルメ部 | 読売新聞社

    京王線聖蹟桜ヶ丘駅からタクシーで5分、東京都多摩市関戸の小山商店は支店を持たず、1店舗だけで年間10億円超を売り上げる全国でもトップクラスの酒販店だ。一般的に、流通量の少ない地方の酒蔵は信頼関係のある酒販店としか取引をしないことが多いが、小山商店は300を超す酒蔵の特約店として、人気の地酒をそろえている。店の壁や棚、冷蔵庫に酒瓶が隙間なく並び、遠方から地酒ファンが車でやってくる。 小山商店は現会長・小山喜八さん(72)の祖父・小山清吉さんが大正3年(1914年)に浅草で穀物を扱う「穀屋(こくや)」として創業した。関東大震災で店が倒壊すると、家のあった多摩村(当時)に移転して村人の暮らしを支える「よろずや」となる。以来、店頭販売だけでなく、御用聞きで地域を回り、ビールや清酒、料品に調味料、塩やたばこ、灯油も配達してきた。専修大学でアメリカンフットボールの選手だった喜八さんは1971年、卒

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