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ブックマーク / lp.p.pia.jp (3)

  • 『水曜どうでしょう』はなぜ伝説の番組になったのか 人間性を惜しげもなく晒し続ける大泉洋の存在

    10月4日~6日にかけて「水曜どうでしょう祭2019」会場と、最終日の6日に全国47都道府県の映画館を結んで開催される「ライブ・ビューイング」で、伝説の番組『水曜どうでしょう』(HTB)の最新作が先行上映される。 参考:戸次重幸の術中にハマること間違いなし! 『MONSTER MATES』が描く“人間のリアル” 出演はもちろん、大泉洋に鈴井貴之、藤村忠寿ディレクター、嬉野雅道ディレクターの4人。特に、昨今はTBSの日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』に主演、また朝ドラ『なつぞら』(NHK総合)にTEAM NACSメンバーの最後のひとりとして出演するなど、その動向が常に注目され、多忙を極める大泉がこのシリーズに戻ってくるということで期待が高まっている。 『水曜どうでしょう』が始まったのは1996年の10月のこと。北海道以外の人が、この番組の存在と、そこに大泉洋という人が出ているというのを知るのは、

    『水曜どうでしょう』はなぜ伝説の番組になったのか 人間性を惜しげもなく晒し続ける大泉洋の存在
  • “ここに流れる時間”を描く。是枝裕和監督が語る『舞妓さんちのまかないさん』

    是枝裕和監督が総合演出を務めるNetflixのオリジナルシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』が配信されている。作は京都にある舞妓さんたちが共同で生活する屋形(やかた)を舞台に、彼女たちにごはんをつくる“まかないさん”になった女性キヨと、その親友で舞妓になろうと奮闘する女性すみれの日常を描いた作品だ。 是枝監督は作のために京都を取材し、主人公たちが成長していくドラマを描きながら、同時に彼女たちが生活する京都の花街に流れ、長年に渡って積み重なってきた“時間”を丁寧に描き出している。 作の原作は週刊少年サンデーに連載中の小山愛子の人気コミック。舞妓さんたちのために特別ではないけれど“普通で最高”のごはん=まかないをつくるために奔走するキヨ、舞妓として“百年にひとりの逸材”と期待されるすみれ、屋形の女将さん(おかあさん)と、先代の女将さん、すみれと同じく舞妓として修行に励む女性たちの様々なエ

    “ここに流れる時間”を描く。是枝裕和監督が語る『舞妓さんちのまかないさん』
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/01/29
    「最初に面白いと思ったのは“電話”だったんです。電話の前に連絡先を書いた紙が貼ってあったんですけど、ぜんぶ3桁の内線番号だったんです…彼女たちの暮らしはすべてが“ここ”で完結している非常に小さな世界」
  • 佐野元春を成立させるクリエイティブのかけら(第4章)大瀧詠一との出会い、「サムデイ」の大ヒット 佐野元春による革命が始まる

    佐野元春を成立させるクリエイティブのかけら 大瀧詠一との出会い、「サムデイ」の大ヒット 佐野元春による革命が始まる 音楽ファンのなかには「佐野元春と言えばラジオDJ」ととらえている向きも少なくない。佐野は1981年4月からNHK-FM『サウンドストリート』のDJに抜擢される。坂龍一、山下達郎、渋谷陽一など錚々たる顔ぶれと共に、彼は1987年3月まで、6年間にわたって毎週月曜日のDJを務めた。いわゆる「元春レイディオショー」である。 サブタイトルを「元春レイディオショー」と名付けて、番組構成も独自のスタイルにした。コンセプトは“レス・トーク、モア・ミュージック”。深夜放送によくある、笑い話の途中で音楽をかけるという調子ではなく、1曲目がこういう理由だから2曲目はこれと、体系的なフローでロックンロールをシームレスにかけまくった。今日で言うプレイリストだね。海外の古屋でプログラム制作のノウハ

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