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ブックマーク / mess-y.com (6)

  • 夫婦が結婚生活を続けられなくなった理由を、これ以上ない説得力で伝えている/『カルテット』第六話レビュー - messy|メッシー

    2017.02.22 夫婦が結婚生活を続けられなくなった理由を、これ以上ない説得力で伝えている/『カルテット』第六話レビュー 前回ラスト、真紀の夫さん初公開、演者はまさかのクドカン! そんなの最高過ぎる! ということで大反響、大絶賛が続いているTBS火曜ドラマ『カルテット』。真紀(松たか子)、すずめ(満島ひかり)、有朱(吉岡里帆)の白熱会話劇も話題になりました。注目度高まりまくりの第六話は、とにもかくにも巻真紀&夫さん(巻幹生)の夫婦誕生崩壊物語。時間を存分に費やして(放送時間の8割方)、“夫婦はなぜ壊れてしまったのか”その過程が明かされていき、さらにその後、とんっでもなく危険な展開につながりました……。 ▼大量の謎と伏線を散りばめた大人ドラマのはじまり/『カルテット』第一話レビュー ▼松田龍平のストーカー告白、ずるい濡れ場!「捨てられた女舐めんな」「今日だけのことだよ」/『カルテット』第

    夫婦が結婚生活を続けられなくなった理由を、これ以上ない説得力で伝えている/『カルテット』第六話レビュー - messy|メッシー
  • 白人モデルのゲイシャ写真が炎上した本当の理由〜「文化の盗用」と「ホワイト・ウォッシュ」 - wezzy|ウェジー

    ファッション雑誌『ヴォーグ』(USA版)3月号に載ったアメリカの白人スーパーモデル、カーリー・クロスの芸者風ファッションが大炎上し、カーリーが謝罪する騒ぎとなった。この件は日でもいち早く取り上げられ、各記事に「人種差別」「日をバカにしている?」などといった見出しが踊ったが、多くはアメリカの人種と文化歴史と現状を説明し切れていなかった。そのせいか日人読者からは「何がいけないのか分からない」の声が上がっている。 問題となった写真は、日の伊勢志摩で撮影されたもので、来は金髪のカーリーが黒髪のゲイシャ風ウィッグと着物風デザインのドレスを着ているというものだ。一流雑誌だけあって写真自体の質は高い。しかし近年のアメリカ文化シーンは”cultural appropriation”(文化の盗用)に厳しく、今回の写真は多くのアメリカ人の眉をひそめさせることになった。 “文化の盗用”とは端的には、

    白人モデルのゲイシャ写真が炎上した本当の理由〜「文化の盗用」と「ホワイト・ウォッシュ」 - wezzy|ウェジー
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2017/02/26
    「『ヴォーグ』の主な読者は白人女性であり、登場するモデルは圧倒的に白人が多い。「多様性特集」と銘打ってはいても、白人読者が受け入れられる範囲での多様性なのである」
  • 給食を食べられない子どもは「自業自得」なのか――『給食費未納』鳫咲子氏インタビュー - wezzy|ウェジー

    2015年、埼玉県北市の中学校で、「給費未納が3カ月続いた場合は給を提供しない」という決定が下されたことが新聞のトップニュースとなりました。また大阪市では、再三の催促に応じず、給費を支払わない家庭への回収業務を一部、弁護士に委託することが決まりました。「払わない保護者が悪い」「たかだか数千円、当は払えるのに払っていないだけだ」――ネットではそんな批判も相次ぐ「給費未納」問題。しかし、その質は、実はもっと奥深いところにあります。 長く参議院事務局調査員として立法調査業務を行い、DV法改正などにも携わってきた鳫咲子(がん・さきこ)氏は、この問題を「子どもの社会保障」の問題ととらえます。鳫氏が9月に上梓した新刊『給費未納 子どもの貧困生活格差』(光文社新書)は、膨大なデータとともに、給費未納問題を巡る事象を解説するものでした。給費未納問題から、私たちが今直視しなければなら

    給食を食べられない子どもは「自業自得」なのか――『給食費未納』鳫咲子氏インタビュー - wezzy|ウェジー
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2016/11/01
    「そういう意味で、義務教育の学校というのは本来、支援の必要な家庭を捕捉しやすい場所のはずなんです。給食費未納もSOSのシグナルとして、行政福祉につなげるきっかけにできたらいいのですが。」
  • 自分の弱さに気が付かない男たちは、弱音を吐く言葉を持っていない。/杉田俊介×荒井裕樹 - wezzy|ウェジー

    2016.10.22 自分の弱さに気が付かない男たちは、弱音を吐く言葉を持っていない。/杉田俊介×荒井裕樹 男の弱さに向き合いながら、「マッチョな男らしさ」ではない「新しい男らしさ」を模索している杉田俊介さんの『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』(集英社新書)刊行を記念して行っている文学研究者の荒井裕樹さんとの対談。「障害者解放思想」というバックボーンを同じくする二人がもうひとつ共通するのが育児の経験だ。育児をする中で女性たちの苦労を痛感すると同時に、自分の弱さにも気が付いた杉田さん。育児には「イクメン」というスマートな言葉では片付けられない過酷な現実があると語る荒井さん。育児を通して浮かび上がる「男の弱さ」とは何か。2人の男親によるボーイズトークをお送りする。【全三回】 ・永遠に付きまとう「非モテ」感に、男たちはどう向き合えばいいのか。/杉田俊介×荒井裕樹【第一回】 男たちには言

    自分の弱さに気が付かない男たちは、弱音を吐く言葉を持っていない。/杉田俊介×荒井裕樹 - wezzy|ウェジー
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2016/10/23
    「アルコール依存になっても「勝ち負けの原理」が働いてしまうんですよね。デイケアに通うモチベーションも「あいつより早くよくなってやる」だったりして。勝ち負けの価値観を介さない、ただの繋がりを作れない」
  • 性暴力を真正面から描く映画のレイプシーンには、男の「悪意」がなかった - messy|メッシー

    その映画のHPやチラシには「作品には制作過程において検討を重ねました結果、この問題に迫るため誤解を恐れずあえて過酷な描写をしたシーンがございます」とあり、メディア関係者向けに行われた試写会では、事前に「気分が悪くなった人は退室を」と伝えられ、そうなった人の相談に乗るべく精神科医が待機していたと聞きます。 映画『月光』が、先週末に公開されました。性暴力を圧倒的なリアリティでもって描き、それがいかにして被害者の尊厳、希望、生きる意味……というより「生」そのものを打ち砕くかをあぶり出す作品として、公開前から大きな話題を呼んでいました。「過酷な描写をしたシーン」とは、性暴力シーンにほかなりません。あいまいな表現で「何が行われていたか」を観る側に想像させるのでもなく、何かのメタファーでそれを伝えるでもなく、正面きってレイプシーンをスクリーンに映し出す。しかもそれは、観た人が心身のバランスを壊すほど

    性暴力を真正面から描く映画のレイプシーンには、男の「悪意」がなかった - messy|メッシー
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2016/06/17
    「肝心の性暴行シーンは、誤解を恐れずにいうと(とこの記事で書くのは2度目ですが)、安心しました。なぜなら、そこにはおぞましさしかなかったからです。」
  • 「子供を産んで育てる人生を望まない」と明言した山口智子の潔さが素晴らしい - wezzy|ウェジー

    2016年、女性誌の変化が目覚しい。マガジンハウスの「ku:nel(クウネル)」は、03年の創刊以来はじめてのリニューアル。1985年から87年まで「Olive」編集長を務め、「an・an」「GINZA」の編集長を歴任した淀川美代子が新たに編集責任者となり、50代以上の女性をターゲットに……とのことだったが、1月20日に発売となった新創刊「クウネル」からは、日の地方に住むおばあちゃんや子供、古くて安いけど丁寧で味のあるあれこれなどが完全に消え、代わりに「パリの洗練」が呼び込まれたことで、それまでの愛読者から総スカンをらっている。 講談社の「FRaU」も2月12日発売の3月号から刷新。ライフスタイル情報メインだった同誌だが、ターゲット層を30代女性に設定し直し、ファッションページを強化するという。3月号の表紙と巻頭では“現代のファッションアイコン”として水原希子とローラが共演しアクの強い

    「子供を産んで育てる人生を望まない」と明言した山口智子の潔さが素晴らしい - wezzy|ウェジー
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2016/02/14
    「私はずっと、『親』というものになりたくないと思って育ちました。私は、『子供のいる人生』とは違う人生を歩みたいなと。だからこそ、血の繋がりはなくとも、伴侶という人生のパートナーを強く求めていました」
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