タグ

ブックマーク / www.shinchosha.co.jp (12)

  • おつむの良い子は長居しない 第12回/高嶋政伸 波:2024年4月号 | 新潮社

    ※このエッセイには性暴力場面の撮影に関する記述があります 12 インティマシーコーディネーター 昨年はハードな役が続きました。何人もの愛人を囲い、人を殺めることもためらわない詐欺師。歯向かう者は消し、臓器ブローカーに死体を売り払う男。ショットガンで人を撃ち、手をナタで切り落とすサイコパスの連続殺人鬼。 中でも一番ハードだったのは、自分の娘に幼い頃から性的暴行を加え続けている父親の役。そう、NHKドラマ「大奥」で演じた徳川家慶です。放送後、大きな反響をいただきました。 この作品は、まず台を読んだ段階でストーリーがとても独創的なのが気に入りました。が、僕にとっても娘役の俳優さんにとっても心身ともにハードな現場になるのは明らかでしたので、お受けするにあたって僕は必ず「インティマシーコーディネーター」さんを付けてください、とお願いしました。制作サイドも最初からそのつもりでいらしたというので、それ

    おつむの良い子は長居しない 第12回/高嶋政伸 波:2024年4月号 | 新潮社
  • 新潮社の自費出版限定『山の上ホテル』執筆プラン|トップページ|新潮社

    新潮社の自費出版限定 『山の上ホテル』執筆プラン ——数多の文人に愛され続ける「山の上ホテル」。あこがれの作家と同じ部屋で、あなたも作品創りをしませんか 館のデラックスルーム(和室にベッドを置いたタイプのお部屋です)に、専用のライティングデスクとライトをご用意いたします(座卓と座椅子のご用意も可能です)。都心の一等地にありながら、緑に包まれた閑静なお部屋で、心ゆくまで原稿執筆や著者校正にご専念ください ●ご希望により、ご滞在中、編集者が定期的にお部屋をお訪ねし、執筆・校正に関する打合せやご質問などを承ります。 ●基プランでは朝・夕をご用意いたします。 (御夕は池波正太郎さんのエッセイにもしばしば登場する「てんぷらと和山の上」、または「鉄板焼きガーデン」からお選びいただけます。ご朝は和と洋からお選びください。また、別途チケットをお求めいただくことで、御昼も館内の3つのレスト

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/08/28
    「専用のライティングデスクとライトをご用意いたします(座卓と座椅子のご用意も可能です)。都心の一等地にありながら、緑に包まれた閑静なお部屋で、心ゆくまで原稿執筆や著者校正にご専念ください」
  • あまちゃん、大吉とユイが見た衝撃の景色 | Web日本鉄道旅行地図帳 BLOG 悠悠自鉄 | 新潮社

    9月1日は関東大震災が起こった日です。その関連の記事を先週5日間ブログに掲載しました。今日は9月2日(月)ですが、NHK朝ドラ「あまちゃん」では、3月11日でした。たまたま今年は9月1日が日曜日だったからでしょう、関東大震災の日にして防災の日、ここに3月11日を持ってきたんですね。 大吉が乗務する北三陸鉄道の列車は、地震によって畑野トンネル内で急停車しました。東京に向かうためにこの列車に乗車していたユイ。前方に見えるトンネル出入口に向かって歩いて行く大吉。そして出入口に立ち尽くします。目の前には津波によって何もかもが破壊された景色がありました。大吉に続いてその景色を見たユイも呆然と立ち尽くしました。 ここで使われていた変わり果てた景色は、実際には島越(しまのこし)駅付近の景色です。 ▲撮影:編集部 平成23年4月30日 大吉とユイが見たことになっている景色とほぼ同じ位置から撮影したのが、こ

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/09/02
    「ここで使われていた変わり果てた景色は、実際には島越(しまのこし)駅付近の景色です。」
  • ジル・ボルト・テイラー 竹内薫『奇跡の脳』|新潮社

    ジル・ボルト・テイラー/著 Taylor,Jill Bolte インディアナ州インディアナ医科大学の神経解剖学者。ハーバード脳組織リソースセンター(脳バンク)で精神疾患に関する知識を広めるために尽力しつつ、ミッドウェスト陽子線治療研究所(MPRI)の顧問神経解剖学者として活躍している。1993年より、NAMI(全米精神疾患同盟)の会員でもある。タイム誌の「2008年世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。インディアナ州のブルーミントン在住。 ※著者名は正確には「ジル・ボルティ・テイラー」という発音に近いのですが、『奇跡の脳』では「ジル・ボルト・テイラー」と表記しております。

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2010/01/07
    「ある朝、ハーバードの第一線で活躍する女性脳科学者を脳卒中が襲う。徐々に左脳が破壊され、歩くことも話すこともできなくなり、人生の記憶すらもが遠のいていく」
  • 新潮社 フォーサイト 2009年1月号 改革を葬られた日本漁業が溺死する

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2008/12/29
    「慌てたのは、漁業権などの既得権を持つ漁協だ。農林水産省の外局である水産庁も、旧来の「予算分配システム」を守るため農水省OBの高木氏に反発」
  • http://www.shinchosha.co.jp/topics/hasuike/blog/2007/07/post_2.html

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2007/07/24
    めちゃくちゃリアル。
  • シリコンバレーからの手紙 - 科学者に衝撃を与えた「ロマンティックでない」グーグル

    私の場合、九時間以上の国際線フライトに年に二十回くらい乗る。その機内での時間の使い方に、最近、私なりの小さなブレークスルーが生まれた。ふとしたことがきっかけで発見したのだが、機内は、講演を聞くのにじつに適した場所なのである。座席はあたかも講演会場のように窮屈だし、適度に暗い。途中で離席する自由がないからこそ逆にゆっくり話が聞ける。集中しても読書映画鑑賞と違い目が疲れない。気がつくと一時間半とか二時間が経過し、退屈な機内の残り時間がどんどん減っていくのは快感でもある。 この発見以来、「小林秀雄講演」全六巻、「司馬遼太郎が語る」全八集、「三島由紀夫 学生との対話」(いずれも新潮社)を買って「iPod」に収め、ここ数回の日米往復ですべて聞いてしまった。日出張を控え、さて次は何を聞こうかと思い、脳科学者・茂木健一郎がそのブログ「クオリア日記」に講演や対談の音声ファイルをこまめにアップしている

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2007/04/23
    「お前たち、ロマンティックな研究をいくらやっていても「グーグル的なもの」に負けるぞ」「「ロマンティックな研究態度」とは、物事の原理を理論的に美しく解明したいと考える立場」
  • シリコンバレーからの手紙 - 知的生産のプロとしての「サバティカル」の決意

    年の瀬が近くなるといつも、さて「これから」どうしようかなと思う。 「これから」には「明日」のことも「来年」のことも「次の十年」のことも「もっと先」のことも含まれる。ただ例年は「思う」だけで、別に何か大切なことを決めるには至らないのだが、この暮れには重要な決心をした。ここで宣言しておこう。 「五年以内に十二カ月から十八カ月の『サバティカル』を絶対にとる」 「サバティカル」とは「研究のための長期休暇」の意味で、米国の大学などでは、七年に一度など定期的に、教育義務から解放された有給休暇が得られる制度がある。私は組織に属していないので、サバティカル有給休暇を申請する決心をしたという意味ではない。すべての仕事を断わったり中断したりすることで(むろんその間はほぼ無収入になる)、十二カ月から十八カ月の自由な時間を作ろうと決意したということである。サバティカル期間に何をするかは、そのときに何をしたい

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2007/01/22
    「アーリー・リタイアメントではなくサバティカル」
  • シリコンバレーからの手紙 - グーグルとテレビ局の権利交渉の本質

    十月十四日、ナリーグ優勝決定シリーズ第三戦「ニューヨーク・メッツ対セントルイス・カージナルス」をテレビ観戦していたら、観客席にスティーブン・タイラー(ロックバンド「エアロスミス」のヴォーカリスト)の姿があった。一緒にテレビを見ていたが言う。 「私がいままでに聞いたアメリカ国歌の中で、スティーブン・タイラーが球場で歌った国歌がいちばん素晴らしかったのよ」 「へぇ、見てみたいなぁ」 メジャーリーグ好きの私たちは、過去の重要な試合のビデオは撮って残してあるのだが、その中にあるのかないのかもわからないし、該当箇所を探すのも面倒だ。それでふと思った。 「ひょっとして、ユーチューブに上がっているかもしれないよ」 はすぐにパソコンのある部屋に行き、ユーチューブの検索機能に「Steven Tyler, National Anthem」と打ち込んだ。 「あったぁ」という声に続いて、スティーブ

  • web kikaku

    拙著『ウェブ進化論』が二月に刊行されてまもなく、韓国台湾の複数の出版社から版権交渉の連絡が入った。韓国語版、中国繁体字版の出版社をそれぞれ一社選び、契約を締結した。考えてみれば、米国主導のウェブ進化への問題意識は、日韓国台湾に共通するものなのだ。自著が他国語に、しかも近隣の重要な二つの言語に翻訳されるという思いがけない展開に心躍る思いだった。しかし翻訳にはかなりの時間がかかるし、出版はまだ先のことだろうと勝手に思い込んでいた。 「rokengalan『私は韓国に住む91年生まれ中学生です.今度韓国語版で出た「WEB SHINKARON」を感銘深く読みました.シリコンバレーで働くのが夢で日語も少しずつ勉強しています.翻訳機を通じて再び訪問するでしょ.』」 私のブログ(http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/)のコメント欄にこんなメッセージが飛び込んで

  • ある若者の「冒険」への小さな不安と大きな期待

    「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)最大手のミクシィと検索サービスのはてな。共に三十歳の社長に率いられ、新世代ネット企業の代表格と目される二社が最近、対照的な道を選んだ。ミクシィは九月十四日に東証マザーズに上場する。(中略) 収益性はすでに高く、上場時の時価総額は一千億円を超すとの見方がある。(中略) 一方、この七月に創業五周年を迎えたはてな。近藤淳也社長は『上場よりもグローバル企業への脱皮を優先したい』と、今月自ら米シリコンバレーに引っ越して英語圏向け事業を始めることにした」(日経済新聞八月二十一日朝刊「経営の視点・台頭する新世代ネット企業」) (株)はてなの経営に取締役として参画してから一年半が過ぎた。その間、常識にとらわれない考え方をする近藤から、私は刺激を受け続けてきた。この新聞記事を例にとれば、創業から五年、せっかく日での事業が軌道に乗ったのだから、その強化

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2006/10/24
    「スター・ウォーズIIIを見て、こんなところでぬくぬくと暮らしていたらいけないな、若いうちにもっと困難に立ち向かわないといけないな、と思いました」
  • シリコンバレーからの手紙 - 善・清・可能性を信じる「Web 2.0」の考え方

    「日社会には、若い世代の創造性や果敢な行動を刺激する『オプティミズム(楽天主義)に支えられたビジョン』みたいなものが決定的に欠けているのではないか。 (中略)シリコンバレーで私は、人生の先輩たちが示すおっちょこちょいで楽天的なビジョンと明るい励ましに、どれだけ助けられ、救われてきたことだろう」 前回の欄で私はこう書いた。いま話題の「Web 2.0」という新語を巡って、もう少しこのことについて考えてみたい。 インターネット時代が到来して十年が経過したが、十年も経てばその意味もずいぶん変わってくる。ならばそこを峻別し、これまでの世界を「Web 1.0」、これからの世界を「Web 2.0」と呼ぼう。シリコンバレーにそんな気運が高まったのが今年の春頃で、今もこの新語の定義を巡る議論が続いている。 「Web 2.0」とは、「ネット上の不特定多数無限大の人々を、受動的なサービス享受者ではなく

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2005/12/25
    「「総表現社会」という未来像を実現するための道具立て」
  • 1