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bookとjapaneseに関するyyamaguchiのブックマーク (2)

  • 美しき山下清 『マリー・アントワネットの宮廷画家』 石井美樹子 - HONZ

    ★★★★☆ フランス革命前後の貴族生活に興味がある人はもちろん、逆境にも負けない強い女性の人生に触れたい人にもオススメ 表紙の絵は書の主人公であるルイーズ・ヴィジェ・ルブランの自画像である。この絵を見ての通り、ルイーズはパステル画家の父ルイ・ヴィジェから絵の才能を受け継いだだけでなく、結髪師の母ジャンヌ・メサンから美貌も受け継いだ。マリーアントワネットの宮廷画家であったルイーズはフランス革命の混乱を逃れるため、12年ほど娘とヨーロッパを彷徨うことになる。書は行く先々で様々な困難にぶつかりながらも、持てる才能を活かして、「美しいもの」への情熱を絶やすことなく懸命に生き抜いた女性の人生に迫る一冊となっている。 ルイーズは1741年のパリに生まれたが、当時の子どもに対する見方、育て方は現代のそれとは大きく異なっている。子どもは貪欲で勝手気ままな欠陥を持った大人であり、子育ては召使いの仕事であ

    美しき山下清 『マリー・アントワネットの宮廷画家』 石井美樹子 - HONZ
  • イギリス人フードジャーナリストが食べ歩いた、日本人の知らない日本食 | ダ・ヴィンチWeb

    「ステーキをべるとさぁ、体中がすっげぇ気持ちいい~ってならない? もう、脳から快感物質がドバーッと出てくるみたいな…」。 『英国一家、日べる』は、著者が家族とともに日中をべ歩きした旅行記。3カ月の間、東京、北海道、京都、大阪、福岡、沖縄と移動をしながら、多種多様な“日”をとにかくべまくる。愛をこめて評するならば、それは「い意地の張った気のいいイギリス人のオッサンが、心ゆくまで日を味わい尽くす旅」だ。 この紀行の面白さは、なんと言っても、ブースがのプロであると同時に、という体験を楽しむ名人だという点にある。著者のブースは、イギリスのフードジャーナリスト兼トラベルジャーナリスト。パリの名門料理学校「ル・コンドン・ブルー」で1年修業を積み、ミシュラン三ツ星レストラン、ジュエル・ロブションのレストランで働いた経験を持つ、“確かな舌”の持ち主だ。しかし、書はいわゆる日

    イギリス人フードジャーナリストが食べ歩いた、日本人の知らない日本食 | ダ・ヴィンチWeb
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