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historyと日本酒に関するyyamaguchiのブックマーク (2)

  • 戦前のお酒にまつわる事情 - 板前日記

    中島京子さんの「小さいおうち」で描かれる戦前の姿は、私たちが想像していた。。。というのか、植え付けられた。。。(というかむしろ単に誤解していただけかも)姿とは違うものでした。 私自身もこの15年くらいでやっと暗くて押さえつけられた庶民の暮らしとか、軍部の独走が主原因の戦争突入という幻想から抜け出せたくらいなのですから、実際に知らない昔を正しく認識するというのは至難の業なのです。 同じことは日酒にもいえます。 残念ながら未だに戦争前の日酒にまつわる事情を詳しく 面白く書いた著作に出会ったことがありませんし、語ってくれる方も周りにいらっしゃらないので、想像の範囲を超えることはできません。 が、 総じていえるのは、ことについては「昔はよかった」「昔の味はこんな風ではなかった」の懐古趣味はほぼ幻想だということ。 第一、原料となる米は、政府の統制下にあることが長く続いていました。私自身「米穀通

    戦前のお酒にまつわる事情 - 板前日記
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/03/27
    「現代人が大好きな淡麗辛口のお酒はアルコールの添加と、炭濾し(炭素濾過)という工業的な手段によることも多かったのです。純米だから辛口 純米だから淡麗・・・はあり得ません。」
  • 日本酒の歴史 昭和60年代以降 - 板前日記

    昭和40年代後半になると日酒蔵では、「このまま三増酒だけではいけない」「売れればいいだけの桶売りでは日酒の将来はない」「自分が美味しいと思うお酒を造りたい」という若い世代が出現し始めます。酒屋さんにも全国で「自分の売っているお酒は当に美味しいのか?」「こんな不味い酒じゃなくどこかに美味しいお酒があるはずだ」と目覚める若い世代がポツポツと現れ始めます。 昭和50年代は蔵元も酒屋さんも、志のある方々が自分たち自身が美味しいと思うお酒を造り売ろうとする試みに七転八倒した時期です。しかしながら、一般消費者の認識は「大手酒造=安心・美味しい・ブランド」が根強く、少しでも日酒に興味がある方でもメディアで知った「幻の酒信奉」にこだわる方ばかりでした。 自らの足で探した美味い酒だけを店に置いても「なぁぁんだ、白○(大手ブランド)ないのぉ」とか「幻の○○は置いてない?」という客ばかり。「客はバカばっ

    日本酒の歴史 昭和60年代以降 - 板前日記
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