こんにちはこんばんは。 今回は、世界的ベストセラー「サピエンス全史」の著者でおなじみ、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の新著である「ホモデウス テクノロジーとサピエンスの未来」を図解・要約してみました。 サピエンス全史よりも書いている内容が難しかったせいか、僕のvoicyの相棒であるせーやさんも読んでないとのこと。会社でも誰も読んでない。むしろ誰が読んでるんだろ。。。?? 「ホモデウス テクノロジーとサピエンスの未来」
今日は、成人式。皆、晴れ着を着た幸せな姿に、心からおめでとうと言いたい。しかし、成人式には、それぞれ、いろいろな思い出がある。例えば、私の長男の成人式には、今でも、本当に済まなかったと思っている。私たち夫婦は、2人の男の子を中高一貫校の私立に入れることで給料の殆どを使い果たし、息子の成人式にまともな支度を整えるだけの余裕がなかった。長男が横浜アリーナで行われる成人式に参加するための背広の購入費用が捻出できず、彼のバイト収入に負担させたのだった。 流石に、一旦、ムッとした長男だったが、私たちの家計事情を理解し、近所のアオキ本店に行って自分の貯金で成人式に出席する背広を購入した。私たち夫婦は、今だに、その時の負債に対して長男には頭が上がらない。さて、自分たちは、成人式の時に、一体、どうだったのだろうかと考えてみた。正直言って、私は、成人式の記憶は全くない。その時、私は、東大に入学して駒場に通う
一流の師のそばでお世話できて、幸せだった日本喜劇人協会会長の小松政夫さん(74)は2007年3月27日に逝った師の植木等を今も心から尊敬している。
どうすれば小泉今日子のように、齢とともに魅力を増していけるのか―― その秘密を知ることは、現代を生きる私たちにとって大きな意味があるはず。 日本文学研究者である助川幸逸郎氏が、現代社会における“小泉今日子”の存在を分析し、今の時代を生きる我々がいかにして“小泉今日子”的に生きるべきかを考察する。 「小泉今日子が女優として成功したのは元夫のおかげ?」よりつづく * * * 9回目の結婚記念日当日、小泉今日子と永瀬正敏は離婚届を出しました。 小泉今日子は、結婚と同時に引退するつもりだったようです(それを止めたのは永瀬正敏でした)。彼女の中には「日本の女はかくあるべし」というイメージがあったので、「妻」となってからは仕事と板ばさみで辛かったとも述べています(注1)。入籍後、1年間ほど活動をセーブしていた期間もありました(注2)。 それでも小泉今日子は、永瀬正敏と並走しながら俳優としてステージ
サッカー海外組第1号はなんとあの有名歌手の弟 日本で最初に海外移籍した選手は誰であろうか? 奥寺康彦かと思いきや、実はその2年前に海を渡った人物がいる。知る人ぞ知るパイオニアに話を聞き、当時の海外リーグの実態に迫った。 2014年01月02日(木)9時16分配信 text by 植田路生 photo editorial staff タグ: focus 【フットボールサミット第9回】掲載 海外プロ第1号の実兄はなんとあの「さだまさし」 かつては海外へ日本人選手が移籍するだけで異常なまでの注目が集まり、“海外組”として何か特別な存在であるかのように扱われるようなことも少なくなかった。だが、今や海外移籍は珍しいことではない。スポットライトは“海を渡る”から“いかに活躍するか”に移っている。 日本人選手のレベルが右肩上がりに上昇していったのは、海を渡った選手たちが自分の経験を伝えていったことも大き
週プレNEWS TOPニュースエンタメライダー2号の人気俳優から一転、生死をさまよいホームレスに...一文字隼人・佐々木剛も45年間闘い続けている 変身ポーズの話を始めると、ついつい手も動いてしまう佐々木さん 現在、シリーズ45周年を記念して、映画『仮面ライダー1号』が公開されている。"原点にして頂点"というコピーからもわかるように「1号ライダー」の人気は、今でも他のライダーを圧倒している。 しかし、1971年4月にスタートした"原点"の『仮面ライダー』は、1号だけのものではない。そこには「2号」もいた。そして2号がいなければ、今の人気につながらなかった部分もあるのだ。 今はあまり表舞台に出ることがなく、都内で居酒屋「バッタもん」を経営している「仮面ライダー2号・一文字隼人(いちもんじ・はやと)」役の佐々木剛(ささき・たけし)氏の半生を通して、もうひとつの45年をふり返る。 前編記事(「2
あの戦争とは何だったのか。 あれが「防衛のための戦争」であったという見方は根強くある。しかし他方で、あれが「侵略戦争だった」と言われれば、そう思われる歴史的な筋もないことはない。 そのように世の中を二分するような全く異なる見解があるとき、正邪を軽々しく論ずるわけにはいかない。いずれの立場にも考えがあり、部分的に見ればそれぞれの主張には論拠があるからだ。あの戦争の背景にはかなり複雑な要因があった。それは、70年の時を経た今なおそう思う。 一口に言えば、日本人はそもそも浮き上がっていた。それは誰も否定できないはずだ。 私もその中の一人である。1941年の末に太平洋戦争が始まり、まだ20歳にも満たなかった感受性の強い時分の私は、いわゆる「興亜青年」のはしくれだった。「日本は神国である」という極めて単純な考え方──あまりに神がかり的で、独善的な思想がその背景にあった。 そもそも日本の近代とは、欧米
戦争は、私が少女であることを許さなかった 幼いころから戦争が終わるまで、私は満州にいました。そのころ常に考えていたのは、「もっと戦争のために、自分ができることはないのか」ということ。〈欲しがりません勝つまでは〉をたたきこまれた軍国少女は、「どんなにひもじくても、食事のときは子供茶碗一膳しか食べない」という決まりを自発的に守っていました。 そのうえに配給制がはじまり、子どもたちはどんどん栄養不足になる。弟は脳脊髄膜炎になり、私も妹も猩紅熱(しょうこうねつ)にかかり、生死の境をさまよいました。全身の皮膚がずるむけになってね。痛くって痛くって……。 栄養失調で死ぬ人を何人も見ましたね。特に、満州から日本に引き揚げるまでの難民生活の中では、いくつ子どもの死体を見たか、わかりません。お墓をつくる余裕もないから、枯れ木みたいになった死体を裏山の穴に捨てるのです。 そんな環境で生きるなかで、私の生理は止
「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? 作者: 村上春樹,安西水丸出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/03メディア: ムック購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (155件) を見る 『「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか』という本より。 村上さんの元オウム信者たちへのインタビュー集『約束された場所で』を読んだ読者からの、「オウム信者の人たちは、この世の中に『忘れられた人々」であり、オウムというのは、彼らにとっての『自分たちだけの入り口』だったのではないか?」という質問に対して、村上さんはこう答えておられます。 <村上春樹さんの回答> 我々はみんなこうして日々を生
先ごろ創業95周年を盛大に祝ったばかりの荒井呉服店は、大正2年に荒井与三氏が開業。荒井芳枝さんはその長女として生まれ、夫となった荒井末男氏とともに戦火で焼失した店舗を建て直し、八王子でも指折りの店に育て上げた。店を守り子育てをしながら、町の復興に尽力した夫を支え続け、またボランティア活動にも心血を注いだ荒井芳枝さんは、戦後の働く女性の先頭集団を走る人でもあった。日本を代表する音楽クリエーター・松任谷由実さんのお母様でもある荒井さんに、女性の立場から見た八王子について、また教育についての貴重なお話をうかがった。 そうなんです。お父さんが数えで30、私が22でした。8つ違いだからお父さんって感じね(笑)。去年(2006年)2月2日に亡くなるまで65年間一緒でした。主人は第二国民兵(徴兵検査基準の丙種「身体上極めて欠陥の多い者」との評価)でしたが八日町の在郷軍人会の会長で、井桁屋さんが副をやって
スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古本屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。
僕たちはいま、かつてない苦難の時代を迎えています。予想もしていなかった災厄と、グローバリゼーションという新たな世界の襲来。僕らはどのように生き延びていくことができるのか。そういう困難な課題に直面しています。 背中を丸めてただ見ないですませようという選択もあるでしょう。犯人を捜し出し、吊し上げることで鬱憤を晴らす人もいるでしょう。それで何もかもが過ぎ去り、ふたたびあの暖かな日差しが戻ってくるのなら、それでもかまわない。 でもあの晴れた午後は、もう決して戻ってこないのです。 だったらいま、僕らはやるべきことは何か。 それは僕らの「これから」を、今こそ探し求めること。 その探し求める過程を大切にし、つねに探し求めてやまないこと。 企業社会が元気だった高度経済成長時代のように、もうそこには答はありません。だれも「安定した人生」のような答は用意してくれていないのです。 しかし僕らは、過去のできごとか
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