江戸享保に創業し、京都の花街・祇園の一角で京菓子をつくり続けてきた「鍵善良房」は、花街の女性たちをはじめ多くの人たちに愛されてきた老舗和菓子屋だ。伝統を継承しつつも新たな感性を追求し続ける「パレスホテル東京」は、代々伝わる製法にこだわり、革新的な取り組みを続ける「鍵善良房」とコラボ。“京の秋”をテーマにしたアフタヌーンティー「京のおもてなし」の提供をスタートした。 続いて3段重が登場。1段目には色鮮やかな秋の実りを表現した「鍵善良房」のお菓子、2段目に「パレスホテル東京」ペストリーシェフが京の伝統菓子をオマージュして仕上げたスイーツ、3段目には「パレスホテル東京」のシェフが作る京都の食材を使ったセイボリーを詰め込み、日本茶をはじめとした25種類以上のドリンクのフリーフローとともに提供する。別添えの小箱に入ってお目見えするスコーンは、「鍵善良房」の代名詞ともなっている「くずきり」で提供される