【ソウル聯合ニュース】日本の海上自衛隊の哨戒機が韓国の艦艇に低高度の威嚇飛行をした問題で、韓国側が証拠として公開した写真に対し、日本の一部で持ち上がった改ざん説を韓国軍当局が一蹴した。 海上自衛隊の哨戒機が韓国駆逐艦に接近し、高度200フィート(約60メートル)で飛行した当時に捉えたレーダーのデータ(国防部提供)=(聯合ニュース) 韓国軍の関係者は28日、日本の一部の政治家やネットユーザーがレーダー画面に記録された哨戒機の高度表示を韓国が改ざんしたと主張していることに対し、「本物のレーダー情報を知らないためで、話にならない」と述べた。 これに先立ち、自民党の和田政宗参院議員は26日、自身のブログで韓国軍が公開したレーダー画面の改ざんの可能性を提起した。和田氏は「モードによって表示できる桁数が変わるのかもしれないが、本当は高度2000フィート(600メートル)だったのを、0を一つ消して200