江戸時代の身分制度を示す言葉として扱われていた「士農工商」は、もう学校では教えられていない!? そんな話題が、春先からTwitterを賑わせています。 少なくとも昭和の時代に教育を受けた世代は、武「士」、「農」民、「工」(職人)、「商」人の順の上下関係を示す言葉として、「士農工商」を記憶しています。しかし東京書籍のFAQページを見ると、Q5の項目に「士農工商」の記述がなくなったことが扱われています。FAQページの対象となっている同社の教科書を読んだところ、確かに「士農工商」の記述は見られませんでした。変更が加えられたのは、平成12年度の教科書から。意外にも、16年も前から「士農工商」は消えていたのです。 東京書籍公式サイト「小学校(平成27年度~)社会 よくある質問Q&A」より FAQページで取り扱われている教科書「新しい社会」。なお学習指導要領では、小学校で歴史を取り扱うのは6年生からと
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