キーワード検索 何か心当たりのあるキーワードがあれば、以下のサイト内検索をご利用ください。 見つからなかった記事が見つかる場合があります。
キーワード検索 何か心当たりのあるキーワードがあれば、以下のサイト内検索をご利用ください。 見つからなかった記事が見つかる場合があります。
東京電力は18日午後、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールから核燃料の取り出しを始める。事故を起こした原発で、本格的に燃料を取り出すのは初めて。30~40年かかる廃炉作業が本格化する。 18日午前、燃料集合体を収める専用の容器を4号機原子炉建屋内のプールに沈める準備をし、午後3時ごろから燃料集合体を取り出し始める。プールには1533体の燃料集合体がある。専用の装置で1体ずつつり上げ、22体入る容器に入れる。その容器を輸送車で敷地内の共用プールに移す。移し終えるのは、来年12月になる見通し。 東日本大震災発生時、4号機は定期検査で止まっており、すべての燃料をプールに保管していた。1~3号機は炉心溶融事故の影響で放射線量が高く、作業が難しい。使用済み燃料の取り出し開始は早くても2015年で、原子炉内の溶けた燃料の取り出し開始は20年度を目標にしている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く