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ブックマーク / blog.livedoor.jp/rftibet (2)

  • チベットNOW@ルンタ:両足切断された姿で焼身者家に帰る

    スンドゥ・キャプ。 チベットの遊牧民スンドゥ・キャプは焼身したとき17歳であった。17歳と若かったが既に結婚し、2歳になる子供もいた。今から2年ほど前の2012年12月2日、アムド、サンチュ(甘粛省甘南チベット族自治州夏河県)ボラ郷にあるボラ僧院近くの路上で、彼は中国政府のチベット弾圧に抗議する目的で焼身した。焼身中に何を叫んだかは伝わっていないが、目撃者の1人は「彼は焼身しながらも頭を壁にぶつけ、沢山血を流していた。連れ去られるときには死んではいなかったが、生きる望みは少ないであろう」と語っていた。 部隊に連れ去られた後、行方不明になっていたが、家族が数ヶ月後、彼が収容されているという病院に呼び出された。「両足を切断しなければならない。承諾書にサインしろ」と言われたという。その時家族は彼の病室に入ることを許されず、ドアのガラス越しにしか彼を見ることができなかった。両親はそのとき、「片足な

    チベットNOW@ルンタ:両足切断された姿で焼身者家に帰る
  • チベットNOW@ルンタ:17世カルマパを見つけ出し、チベット内で多くの慈善事業をなしたアコン・リンポチェが殺害される

    成都公安局の発表を元にしたという9日付中国の新聞『環球時報』によれば、8日午前11時頃、成都のチベット人街である武侯区内の団地の中(家の中とも、路上とも、車の中とも書かれていない)で、アコン・リンポチェ(ཨ་དཀོན་རིན་པོ་ཆེ།73)と彼の甥である僧ロガ(བློ་དགའ།)、運転手ジグメ・ワンギェル(འཇིགས་མེད་དབང་རྒྱལ།)が刺殺された。容疑者として3人のチベット人、ゲデ出身のトゥプテン・クンサン(ཐུབ་བསྟན་ཀུན་བཟང།)、チャムド地区ジョンダ県出身のゲンドゥン・ギャンツォ(དགེ་འདུན་རྒྱ་མཚོ། )、同じくジョンダ県出身のツェリン・ペルジョル(ཚེ་རིང་དཔལ་འབྱོར།)が拘束され、警察によれば3人は殺害の事実を白状したという。 公安は「金銭問題のトラブル」が原因と説明している。 これに対し、チベット系メディアであるTibet T

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