電気自動車(EV)のけん引役だった米テスラの成長に陰りがでている。2024年1〜3月期の世界販売台数は4年ぶりに前年実績を下回った。中国では比亜迪(BYD)などが値下げ攻勢をかける。お膝元の米国ではインフラ整備の遅れもあり需要が伸びていない。米中対立下で電池などのコスト競争でも厳しい状況にたたされている。テスラが2日に発表した1〜3月期の新車販売台数は9%減の38万6810台で、BYDのEV販
電気自動車(EV)のけん引役だった米テスラの成長に陰りがでている。2024年1〜3月期の世界販売台数は4年ぶりに前年実績を下回った。中国では比亜迪(BYD)などが値下げ攻勢をかける。お膝元の米国ではインフラ整備の遅れもあり需要が伸びていない。米中対立下で電池などのコスト競争でも厳しい状況にたたされている。テスラが2日に発表した1〜3月期の新車販売台数は9%減の38万6810台で、BYDのEV販
7月31日、中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)がインドの未公開企業、メガ・エンジニアリング・アンド・インフラストラクチャーズに対し、EVの合弁生産に向けた10億ドル規模の新たな投資計画について、棚上げにしたいと伝えたことが明らかになった。写真はBYDのロゴ。チリのサンティアゴで2018年11月撮影(2023年 ロイター/Rodrigo Garrido) [ニューデリー 28日 ロイター] - 中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)がインドの未公開企業、メガ・エンジニアリング・アンド・インフラストラクチャーズに対し、EVの合弁生産に向けた10億ドル規模の新たな投資計画について、棚上げにしたいと伝えたことが明らかになった。投資提案がインド政府からの厳しい審査に直面したことが背景。関係筋2人がロイターに明かした。 BYDとメガは4月、インドでEVを合弁生産する提案書を同国政府に提
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