アメリカ、ホワイトハウスの報道官は就任後、初めての記者会見を開き、参加者がオバマ前大統領の就任時に比べ少なかったと指摘された、トランプ大統領の就任式について、インターネットも含めれば、過去最多の視聴者数だったなどと主張しました。 スパイサー報道官は23日、就任後初めての記者会見で、報道官としての姿勢を問われ、「時には同意できないこともあるし、十分に理解していないこともあるかもしれないが、決してうそはつかないつもりだ」と述べました。 一方で、就任式については「フェイスブックやユーチューブなどを加えれば、これまででもっとも見られた就任式だったことは疑いの余地がない」などと述べ、視聴者数は過去最多だったと主張しました。 また、報道官の記者会見では、これまで会見場の前列に座る主要メディアから最初に質問を受けていましたが、スパイサー報道官はトランプ大統領の地元ニューヨークの保守系の新聞の記者をまず指