三井住友フィナンシャルグループとヤフーは9日、金融サービスで提携すると発表した。預金口座の出入金など、三井住友の顧客情報を9月以降に共同で設立する新会社に提供し、ヤフーが分析して金融商品の提供や開発に生かすという。新会社の出資比率はヤフー51%、三井住友49%。顧客データが外部に出ることに抵抗感を持つ顧客もいるとみられ、匿名化や同意の必要性を検討する。データ解析に強いヤフー側が金融上の行動パターンを分析して傾向をつかみ、三井住友の営業や商品開発に活用するという。
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