岸信夫防衛相は18日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの予約サイトを一部改修する方針を示した。虚偽の予約を防ぐため、入力された市区町村コードが正しいかどうか確認できるようにする。自治体のシステムと連携する抜本改修は「考えていない」と明言した。「個人情報をあらかじめ防衛省が把握し照合する必要がある。迅速なワクチン接種の観点から困難だ」と語った。予約サイトを巡っ
岸信夫防衛相は18日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの予約サイトを一部改修する方針を示した。虚偽の予約を防ぐため、入力された市区町村コードが正しいかどうか確認できるようにする。自治体のシステムと連携する抜本改修は「考えていない」と明言した。「個人情報をあらかじめ防衛省が把握し照合する必要がある。迅速なワクチン接種の観点から困難だ」と語った。予約サイトを巡っ
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐって、31日に開かれた自民党国防部会で、「そもそも日報を公開するべきではなかった」との意見が出席議員たちから続出した。非公表とした陸自の決定を情報公開法の開示義務違反と結論づけた特別防衛監察の判断とは正反対の考え方だ。 会議は非公開。複数の関係者によると、出席議員らは相次いで「日報は国民に報告するものではなく、指揮官に報告するものだ。なぜ公開しないといけないのか」「そもそも不開示と言えなかったのか」などと発言。防衛省・自衛隊の「隠蔽(いんぺい)工作」を批判する声はほとんどなかった。 ある議員は「海外展開中の部隊の日報について、どういう扱いにするのかルールを決めた方が良い」と述べたうえで、派遣中の部隊が作成した日報は非公表とすることも求めた。終了後、寺田稔国防部会長は記者団に「開示にふさわしくないものの判断は、適切に今後やっていく。多少取
九州北部を襲った豪雨の行方不明者らの捜索救助に自衛隊があたっていた6日昼、稲田朋美防衛相が「政務」を理由に約1時間、東京・防衛省を不在にする一幕があった。大臣、副大臣、政務官の政務三役全員がいなかった格好で、省内から「隊員が必死で活動しており、士気にかかわる」との声も上がっている。 稲田氏が防衛省を離れたのは6日午前11時50分。午後0時半過ぎに小林鷹之政務官が登庁するまでの約40分間、政務三役がいない状態になった。稲田氏は午後1時に再び登庁する際、記者団から「何の政務だったのか」「政務三役不在で救援指揮に問題はないのか」などと問われたが、無言でエレベーターに乗り込んだ。 「政務」は、後援者との会合や選挙応援など政治家としての活動。閣僚としての業務である「公務」とは区別される。「政務」の内容について、防衛省は「民間との防衛政策に関する勉強会に出席した」とした。 しかし九州北部を中心とした…
「疲れてしまいました」マフィン食中毒、返金めぐり購入者困惑 当事者2人が明かす店の対応「何から何まで無知だった」
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