Nokiaは6月21日、日本のコンシューマー市場にデジタルヘルス領域で再参入すると発表した。Nokiaは2016年、ウェアラブル機器メーカーWithingsを買収している。 Nokia Technologies 統括責任者の守屋文彦氏(左)と、Nokia デジタルヘルス・アジア・マーケティング責任者のジュリアン・ド・プレオモン氏(右) Nokia デジタルヘルス・アジア・マーケティング責任者のジュリアン・ド・プレオモン氏は、「日本ではかつて、モバイルビジネスのシェアが十分でなく撤退したが、ほぼ10年ぶりにコンシューマー市場に戻ってきた」とあいさつ。 今後について、「ユーザー自身の健康を促進し、友人や家族も健康に過ごせるよう支援していきたい。心血管疾患の9割は予防可能。データを提供するだけでは意味がない。アクションにつながるインサイトを提供したい。デジタルヘルスマーケットは、2024年までに
2016年6月にNokiaに買収されたWithingsですが、そのブランド名が今夏なくなります。 NokiaとWitingsが、Withingsブランドを廃止し、Nokiaブランドに統一することを発表しました。 あわせて、WithingsのHealth Mateアプリもユーザーエクスペリエンスの改善のために再設計されるということです。 関連:Nokia、アクティビティトラッカなどを手掛けるWithingsを約213億円で買収 – Dream Seed Withingsで発売されていた体重計や活動量計などの数々はそのままNokiaブランドとして継続販売されるようです。 新しいHealth Mateアプリではそれらのデバイスの追加や家族との進捗状況の共有も容易に行えるようになるとのこと。 また、NokiaはHIPAA(Health Insurance Portability and Accou
フィンランドNokiaは現地時間2016年4月26日、デジタルヘルス製品およびサービスを手がけるフランスWithingsを買収する計画を明らかにした。買収額は約1億7000万ユーロで、2016年第3四半期の手続き完了を目指す。 Withingsは、Eric Carreel会長とCedric Hutchings最高経営責任者(CEO)が2008年に立ち上げた。フランスのパリに隣接するイシーレムリノー、米マサチューセッツ州ケンブリッジ、中国の香港に拠点を持ち、従業員は約200人。活動量計、体重計、体温計、血圧モニターなどを開発および販売している。同社製品はデジタルヘルスプラットフォームをベースにしており、消費者が自身や家族の健康を向上するのに役立つ情報を提供する。 Nokiaは、Withings買収によりIoT(Internet of Things)市場での地歩強化を目指す。NokiaのRaj
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