QOLって、そういう意味なんだっけ?→「がんだと診断されること自体が非常にQOLを落とします」 https://t.co/Cr9InCBYYF
ヒプノバーシング・HypnoBirthing®・ヒプノバース・ライアー(竪琴)and beyond! ヒプノバーシング公認講師☆HypnoBirthing®(ヒプノバース) ☆ヒプノセラピスト ☆導妊セラピスト ☆作編曲・ライアー(竪琴)弾き歌い 東京⇄小豆島を中心に全国各地で活動中☆ 2015年2月、瀬戸内海に浮かぶ小豆島にセミ移住☆
過剰診断では実際に手術を行う医師や、小児科医はサバイバーや家族よりになりがちなんだよ。 だからこそ、疫学者のアホ意見には腹が立つ。 「もし県小児科医会が検査縮小を考えているなら、全国の小児科医の信用を失墜させたとして、この愚かさは歴史に残る。」
(※このブログ記事は前編/後編からなっています。前編はこちら。) 先日公開した前編では、「新型うつ」という言葉について、SYNODOSに掲載されていた井出草平さんによる「新型うつ」批判をおおむね支持する見解を述べた。 ここからは、その「新型うつ」批判で語られたところの、「新型うつ」を取り囲む精神科医や精神医学に関する実情について、私が実地で見聞してきた事を補足する。そのうえで、一精神科医としてDSMやICDといった現代の診断基準を使いながら臨床上どのように行動し、また臨床外においてどのように考えるのが望ましいのか、私個人のオピニオンを述べてみる。 DSMやICDの内側も外側も知っておく必要がある 井出さんは、この「新型うつ」を巡る問題の一端として、「時代遅れの、勉強をさぼった精神科医が「新型うつ」を語っている」といったニュアンスのことを述べている。その対照として、現代的なDSMやICDを「
過剰診断、過剰治療になるとの話が日本にはあるが、と何回か聞き直す。でも、相手は早期発見して適切に治療する方が良いのは当然とのこと。
マンキューが、Uwe ReinhardtのVOXインタビュー記事にリンクしている。Reinhardtによると、オバマケアの医療保険の取引所(マーケットプレイス)は既に死のスパイラル*1に嵌っており、完全な崩壊に向かっているという。インタビュアー(Sarah Kliff)は、マーケットプレイスを研究している人の中でこの意見は少数派、としつつも、主流派からまったく外れているわけでもない、と解説している。 以下は同記事のReinhardtの発言からの引用。 I always joke about it like this: If you got a bunch of Princeton undergrads to design a health care system, maybe they would come up with an arrangement like the marketpla
1ヵ月以上意識不明に 米オハイオ州にあるシンシナティ小児病院麻酔学科のアンドレア・ループク医師とそのグループが昨年、全身麻酔についての驚くべき研究結果を発表した。 研究によれば、4歳未満の時期に全身麻酔を使った手術を経験した5~18歳の子供たち53人と、手術を経験していない同数の子供たちに知能テストと言語発達検査を行ったところ、手術経験のあるグループは、経験のないグループに比べて、明らかにテストの成績が悪かった。 これは、全身麻酔によって小脳や後頭葉の「灰白質」と呼ばれる部位の密度が低下してしまったことが原因と報告されている。 人間の意識をシャットダウンし、血圧を低下させたうえ、自発呼吸をも止め、「死」に近い状態をつくりだす。投与すれば、患者はどんな刺激にも反応しなくなる――全身麻酔はそれだけの劇薬だ。副作用があることは何ら不思議ではない。 患者やその家族は、手術の部位や手法に気を取られ、
理解してから接種する−−「ワクチン」の本当の意味と効果【18】 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種後に生じる副反応の症状として、よく指摘されているのが全身の疼痛(とうつう、痛み)です。そして、この原因としてワクチンの成分ではなく注射をうつこと自体の痛みが引き金になって、長期間の疼痛を引き起こしているという意見があります。その真偽については立ち入りませんが、ここでは「HPVワクチンは痛い」ということについて述べていきたいと思います。 筋肉と皮下 ワクチン注射の二つの方法 一般の人からすればワクチンをうたれるときにあまり違いを意識したことはないと思いますが、我々医療者はワクチンをどのようにうつかで二つに分類しています。「皮下注射」と「筋肉注射」です(これ以外に皮内注射という方法があり、この方法でうつワクチンとしては結核を予防するBCGワクチンがあります。また注射以外の方法としてはロタ
3月16日夜、TBSのNEWS23では「“子宮頸がんワクチン”と示された写真だけが緑色に光る画像」が映し出された。ある実験に用いたマウスの脳切片の画像である。 信州大学第三内科(脳神経内科)教授(兼副学長、兼医学部長)の池田修一氏が班長を務める厚生労働研究班は、子宮頸がんワクチンが「自己免疫」というメカニズムで少女たちの脳神経に障害をもたらす、という仮説に立って研究を進めていた。自己免疫とは本来は異物を攻撃する免疫が自分を攻撃してしまうこと。NEWS23の画像は、その日の午後、厚生労働省で行われた成果発表会で池田班が用いたスライドを元にしたものである。 池田教授はNEWS23に対し「明らかに脳に障害が起こっている。ワクチンを打った後、こういう脳障害を訴えている患者の共通した客観的所見が提示できている」と語った。3月16日の発表直後、筆者は池田教授にマウスの数、ワクチンの投与量など、スタディ
秋田大学大学院理工学研究科の伊藤英晃教授らは、納豆に含まれる成分から抗がん作用がある物質を発見した。納豆をすりつぶして取り出した成分から抗菌作用のあるアミノ酸の塊(抗菌ペプチド)を抽出。ヒトやマウス由来のがん細胞に抗菌ペプチドを投与したところ、24時間以内にがん細胞が死滅することを確認した。 同抗菌ペプチドはがん細胞だけでなく、ヘルペスウイルスや肺炎球菌などにも効果があることを確認できた。今後、同大学医学部と共同で動物実験を行い、安全性を評価する。伊藤教授は「抗がん剤の開発が最終的な目標だが、ハードルが高い。まずは抗菌スプレーやマスクなどの開発につなげたい」としている。 納豆をすりつぶして遠心分離機にかけた後、生化学的手法で分子量5000の成分を抽出。その成分が抗菌ペプチドであることを確認した。さらに賞味期限切れに伴って廃棄処分した納豆からも抗菌ペプチドを抽出できた。これらを利用した抽出法
こんばんは。 滋賀県栗東市の「栗東よしおか小児科」の吉岡誠一郎です。 またまた告知。当院では4月から働ける看護師を募集中です、興味のある方はお気軽にお問合せ下さい! ワクチンやウイルスを専門に研究していた方が、ワクチン反対という意見を言うとすごく説得力があるようですね。そりゃそうでしょう、ワクチンの隅から隅まで知っているのでしょうから。でも、その著書を読んで我々がすごく違和感があるのはなぜか検討してみました。 まず「ほとんど」とか「まれ」の基準があまい。インフルエンザでも肺炎球菌でもヒブでも感染して脳炎や髄膜炎になることはほとんどないですって。ほとんどってどの程度のことを言うのでしょう?小児科でそういった病気の診療している側からすれば、小児科医人生で1回見るか見ないかなら「ほとんどない」「まれな」と言えるでしょう。でも毎年数例を診るようなら完全に頻度が高い方に入ります。確率にしたら1/10
サンデー毎日2016年6月5日号にて『丸山ワクチンはやはり「がん患者」に光明』という記事が掲載された。ジャーナリストの森省歩(もり・せいほ)氏による。プロフィールによると、もともとは政界ものに定評があり、2012年に自身が大腸がんの手術を受けて以降は医療ものも手掛けているそうである。週刊文春に『乳製品をやめたらがんが治った』という記事や、文藝春秋に『川島なお美氏さんはもっと生きられた』という近藤誠氏のインタビュー記事を書いている。 森氏は2012年にstage IIIAの大腸がんと診断され、手術後に再発予防のための経口抗がん剤の服用を勧められるも辞退し、丸山ワクチンを選択したそうである。stage IIIの大腸がんの術後補助化学療法は現在の標準的な治療法である。大雑把には、術後補助化学療法によって再発やがんによる死亡を3分の1から4分の1減らすことができる*1。おおむね、日本の大腸がんの術
小児科医Skywalker院長 とある小児科医Skywalkerのブログです。 その正体は、川崎市にある「北浜こどもクリニック」の院長。 「正しい知識を持つこと」を目的として、パパママのためになる情報を配信していきます。 多趣味な院長なので他のネタもあります。 これを書くと各方面から批判が殺到するのですが、やはり事実をちゃんと見据えて物事を検討しなければならないと思ったので、書きます。 今月、EuropianMedicinesAgencyという、まあ欧州の医薬品の規制当局のようなところから、子宮頸がんワクチンの安全宣言が出されました。 すでにCDCからも安全宣言が出ているので、これをもって子宮頸がんワクチンが安全であるというのは欧米での共通認識になったというわけです。 つまりは医療先進国の欧米ってことは、世界的な共通認識になったんだよってことです。 これを知っている人がいったいどれだけいる
名古屋大病院(名古屋市昭和区)で救急搬送患者らに対応する救急科の医師21人のうち9人が、3月末で一斉に退職することが、病院関係者への取材で分かった。4月以降に退職する意向を示す医師もおり、医師がほぼ半減する異例の事態となる。職場環境への不満や救急医療の方針への反発が、退職の理由とみられる。他の診療科の協力で救急患者受け入れは継続するが、規模縮小は避けられない見通しだ。 名大病院は複数の外部識者を交えた調査委員会を設置し、こうした事態が生じた経緯を調べる。 名大病院は、他の診療科の医師の応援を得るほか、当面は、医師の当直回数を増やすなどして、救急対応を継続する方針だ。ただ、救急搬送が複数重なった場合など、受け入れきれずに、他の医療機関に回さざるを得ないケースも想定される。長期的な態勢の再構築も不透明だ。 退職する9人は、九州など出身地の医療機関に移ったり、名古屋市内や東京都の別の病院に
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