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ブックマーク / www.highriskrevolution.com (25)

  • ロードランナーはブローダーバンドにNGを食らったか? | Colorful Pieces of Game

    たまたま、以下のブログ記事が自分のところに流れてきて、twitterでゴチャゴチャ書いたけど、こんなのtwitterで書いてもしょうがねえやと思ったので全部削除して、記事で書くことにした。 記事の問題点は下の引用部、ブローダーバンドからスクロールするからという理由でNGを出されたが、高橋名人がそれを説得してOKにしたという部分に尽きる。 実際、オリジナルのブローダーバンド社からは「これはパズルゲームではない」という理由でNGが出されています。高橋名人が説得したらしく、そのままでOKとなったようですが(どうやって説得したかは覚えてないらしい)、(以下略) https://www.cobalog.com/entry/loderunner まず、高橋名人が説得については間違っている。 このブログ記事は高橋名人のブログ記事を参考にしているのだけど、高橋名人はこれについて伝聞で書いている。 がしかし

    NOV1975
    NOV1975 2024/05/24
    曖昧な話が決定的な真実扱いされることもあるので、証言はあればあるほど良い(本当のことなんて完全にはわからなくてもいいのよ
  • OCRは「マリオプラザーズ」の夢を見る | Colorful Pieces of Game

    『ちょっとは正しいゲーム歴史』…というか、ともかく「ゲーム歴史」を批判するシリーズで困らされたのがOCRだった。 Kindleからテキストで全部コピー出来ればいいのだけど、Kindleは出版社それぞれがコピーできる量を規制していて(当たり前だ)、それを超える量はコピーのしようがない。 そしていうまでもなく、ゲーム歴史批判シリーズは、死ぬほど引用するので、当然のことながら出版社の制限を超えることになる。 なお、この膨大な引用を「これはいいのか?」と言っていた人がいたらしいが、全く問題ない。 引用は認められた権利で、引用した内容ではなく、それを引用する意味があった文があれば、なんの問題もない。 そうじゃないと「引用して批判する」ことが出来ないことになってしまうでしょ? といって、画像引用にすると縦書きになってしまい、ウェブでは読みづらい事、この上ないので以下の方法でテキスト化した。

    NOV1975
    NOV1975 2023/06/13
    「インド人を右に(これは手書きが酷くて人間OCR…というか単純に写植作業の人の解釈が間違ったって話ではあるが)」レベルじゃなければ読めるからなw
  • ゲームレジェンド新刊『ちょっとは正しいゲームの歴史』できました | Colorful Pieces of Game

    『ちょっとは正しいゲーム歴史』。 B5・表紙カラー・88ページ。 中身は、もう説明するまでもないけど、書籍「ゲーム歴史」を批判する(1)~(12)をまとめて、新しくこまごまと付け加えたです。 ブログと大きく違うのは「怒っていないこと」。 オリジナル版のブログ記事は、精読しては書くのを繰り返していたのですが、ともかく筆者が何も調べていない癖に知ってるつもりで、上から目線で偉そうに恐ろしく浅い表現で、やたらとジョブズを引き合いに出しながら、まるで間違った歴史・めちゃくちゃな疑似医学・どうでもいい経営&マネジメント論を語っているのに、ともかく怒っていました。 怒りを抑えようとしてるんだけど抑えきれずに「筆者は猛省していただきたい」だの「筆者の無知さ加減には呆れる」だの、まあボロクソに書いています。 これが実に見苦しいので、出来るだけ修正しました。 とはいっても、筆者がデタラメを書いているの

    NOV1975
    NOV1975 2023/05/30
    そうだね。カウンター本の役割としてはそれでいいよね(商売にしないことが相対的に価値を高めるようなものかな)。それはそれとして私家版で良いのでちゃんとした歴史書を期待します。そしたら買う。
  • 書籍「ゲームの歴史」について(12/終) | Colorful Pieces of Game

    このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による、先日絶版・返になると発表があった『ゲーム歴史』の1、2、3の中で、歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 (12)は3巻の第22-24章とあとがきを扱ったものになり、今回で最後になる。 いつもの2倍ぐらいの長さがあるので、覚悟して読んでいただきたい。 該当のの引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。なので校正ミスで文と若干ずれたり、誤植がある場合があるかも知れないが、そこは指摘いただければ謹んで修正させていただく。 シリーズは以下のリンクを読んでいただきたい。 『ちょっとは正しいゲーム歴史』を国会図書館に納しましたゲームレジェンド新刊『ちょっとは正しいゲーム歴史』できました書籍「ゲーム歴史」について(

    NOV1975
    NOV1975 2023/04/21
    お疲れ様でした。ド赤字にならないようなんらか支援はしたい。/結局、ハックル先生は好きでもないゲームの歴史のことなんて書きたくなかったんだろうな。断片的な情報をひけらかしたかっただけよね。
  • 書籍「ゲームの歴史」について(11) | Colorful Pieces of Game

    このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による、先日絶版・回収になると発表があった『ゲーム歴史』の1、2、3の中で、ゲーム歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 (11)は3巻の第19-21章を扱ったものになる。 該当のの引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。なので校正ミスで文と若干ずれたり、誤植がある場合があるかも知れないが、そこは指摘いただければ謹んで修正させていただく。 シリーズは以下のリンクを読んでいただきたい。 『ちょっとは正しいゲーム歴史』を国会図書館に納しましたゲームレジェンド新刊『ちょっとは正しいゲーム歴史』できました書籍「ゲーム歴史」について(12/終)書籍「ゲーム歴史」について(11)書籍「ゲーム歴史」について(10)書籍

    NOV1975
    NOV1975 2023/04/10
    そうだよなあ…回収しても残るもんなあ…岩崎の中身を入れ替えて第2版を作って欲しいわw
  • 書籍「ゲームの歴史」について(8) | Colorful Pieces of Game

    このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による『ゲーム歴史』の1、2、3の中で、ゲーム歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 (8)は2巻の第11-12章を扱ったものになる。 該当のは、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 該当のの引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したもの

    NOV1975
    NOV1975 2023/03/19
    こうなると校閲レベルの話ではなく、「そもそもなんで没にしなかったの?」ってレベルだな。出版社の見識がますます問われる。実質自費出版とかならわかるが…
  • 書籍「ゲームの歴史」について(7) | Colorful Pieces of Game

    このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による『ゲーム歴史』の1、2、3の中で、ゲーム歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 (7)は2巻の第10章を扱ったものになる。 該当のは、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 該当のの引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっ

    NOV1975
    NOV1975 2023/03/12
    やっぱり異世界おじさんに全力で魔法打ち込まれそうなことが書いてあるようだw/当時のアーケードファンなら当然詰めテトリス(byゲーメスト)やってる。ハックル先生はゲーム語れるほどのゲーム好きではないのは自明
  • 書籍「ゲームの歴史」について(6) | Colorful Pieces of Game

    このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による『ゲーム歴史』の1、2、3の中で、ゲーム歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 今回の(6)から2巻になる。 該当のは、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 なお、該当のの引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。

    NOV1975
    NOV1975 2023/03/08
    最後の次回セガのところの話、ドキドキするなw異世界おじさんキレちゃうんじゃない?w
  • 書籍「ゲームの歴史」について(2) | Colorful Pieces of Game

    このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による『ゲーム歴史』の1、2、3の中で、ゲーム歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 該当のは、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 なお、該当のの引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。なので校正ミスで文と若干ずれ

    NOV1975
    NOV1975 2023/02/28
    最後のお断りは結構重要な話で、このくらいの話になると当事者の証言自体が「盛ってる」ことも多々あるんだよね。バックル先生もその矛盾から解き明かされる真実とかやってればいいんだけど、そうではないからなあ
  • 書籍「ゲームの歴史」について(4) | Colorful Pieces of Game

    このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による『ゲーム歴史』の1、2、3の中で、ゲーム歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 該当のは、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 なお、該当のの引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。なので校正ミスで文と若干ずれ

    NOV1975
    NOV1975 2023/02/28
    「どうなっているんだと思うが、こんな程度の矛盾は筆者の標準なので」www
  • 書籍「ゲームの歴史」について(5) | Colorful Pieces of Game

    このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による『ゲーム歴史』の1、2、3の中で、ゲーム歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 該当のは、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 なお、該当のの引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。なので校正ミスで文と若干ずれ

    NOV1975
    NOV1975 2023/02/28
    僕らの世代のゲーム好き(ゲーム業界好き)であれば調べなくても間違えんやろ的な話ですら間違っているからハックル先生はゲーム嫌いで憎んですらいるって思い始めてる。
  • 書籍「ゲームの歴史」について(1) | Colorful Pieces of Game

    このテキストは岩崎夏海・稲田豊史の両氏による『ゲーム歴史』の1、2、3の中で、ゲーム歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 該当のは、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 また、これは史観なのだから実際の歴史から離れていてもいいという主張もあるかもしれないが、それは前書きの段階で無理があると言わざるを得ない。 書は、ゲーム歴史について書いた

    NOV1975
    NOV1975 2023/02/15
    本来はこの人が実際に携わってこの人しか書けないネタをどんどん書いてって欲しいんだが、あの害悪本を放置することは損失だからこうやってやっつけてくれることに最大限感謝したい
  • 好きなハドソンのファミコンソフトについてのアンケート結果 | Colorful Pieces of Game

    『桃鉄』を生んだ偉大なゲームメーカー!「ハドソン」のファミコン“一番好きだった”ソフトランキング | ふたまん+ある世代よりも上の人であれば、「買わなきゃハドソン」というキャッチフレーズに聞き覚えがあるだろう。かつて、ハドソンというゲームメーカーが存在した。『桃太郎伝説』『チャレンジャー』『高橋名人の冒険島』『サラダの国のトマト姫』『迷宮組曲』など… 別に内容に文句があるニュースではないのだけど、引っかかったのがランキングの内容だった。 そこで今回は、「ハドソンのファミコンソフトで一番好きだったのは?」というアンケートを実施。対象は30代から40代の男性300名。すなわち「買わなきゃハドソン」のCMをリアルタイムで見ていた世代だ。(アンケートサイト「ボイスノート」協力) というわけで、出てきていたランキングが下。 捏造とかそういうことはもちろんないと思うのだけど、ちょっと驚いてしまう並びで

    NOV1975
    NOV1975 2021/08/16
    こりゃちょっと母集団が違いそうな気はするな。世代だとしても、「ロードランナーくらいしか思いつかない」って人は結構いそう。逆にハドソンのゲームを複数認知している人はこっちの結果になりそう。
  • どうしてハドソンはROMカートリッジを自社生産しなかったか? | Colorful Pieces of Game

    『ハドソン伝説』に関係して「どうして独自カートリッジを生産しなかったか理由が書いてありましたか」と「ファミコンの最初期から任天堂さんがサードパーティとの生産委託の契約書を持っていた」という、正直な話として、1983-84年当時のことをいろいろ勘違いされているなというツイートを見かけたので、ちょっとここに書いておきたい。 まず「ナムコは独自でROMを生産したのに、どうしてハドソンは独自で生産しなかったのか?」。 答えは簡単で、ナムコはすでにマニュファクチャとして基板を大量生産する能力があったけど、ハドソンにはなく、なおかつそんなことをする金もなかったから。 当時、つまり84年ごろのハドソンはせいぜい数十人しか社員がいない小さな会社で、83年時点で売り上げが全部合わせて20億程度。 ROMの生産委託の2億行かないぐらいの費用すら、集めた問屋の注文を銀行に見せて、ようやく融資してもらっているサイ

    NOV1975
    NOV1975 2021/02/17
    エレメカ・アーケードゲームのナムコは言うに及ばず、アイレムもナナオ資本でメーカーだったから独自かセットできたって感じよね。
  • ファミコンの音を誰が作ったか聞いてわかる話 | Colorful Pieces of Game

    『ハドソン伝説・ファミコン編』ではスタッフロールがなかったり、それともスタッフロールにいい加減な名前が書かれているゲームも、インタビューしてほぼ掘り起こしたのだけど、それでもいくつかスタッフがわからない作品や曖昧な作品が残ってしまった。 そしてたいてい曖昧なのがアートとサウンドだ。 アートは当時のドット屋さんがだいたい複数の作品に関わっていたのもあって曖昧で、サウンドは作曲者はたいていわかるのだけど、演奏担当とも言っていい、それを実際のゲームの音にしたプログラマがわからない。 プログラム技術が進歩して、音楽プログラムがパッケージ化される86年の後半ぐらいから、データを指定したとおりに設定するだけで音が鳴るサウンドドライバと呼ばれる形になっていく。 そうなるとデータをもらうだけで、音が鳴るようになるからやっぱりよく覚えていない。 またサウンドをプログラムした側も複数作品に関わっていたせいで、

    NOV1975
    NOV1975 2021/01/22
    これは結構分かるよなあ。往年のコナミとかだとメロディでアレって思ってもオケヒの使い方とかベースラインで大体わかる。
  • ディスクファックスのコト | Colorful Pieces of Game

    太古の時代、ISDN回線でフロッピーディスクのデータをまるまる転送できるFDトランスファーという驚異のマシンが存在していた。電子メールで1MB以上のデータを送るのも憚られた時代だった。 pic.twitter.com/7o2j28MD8w — Watanabe (@nabe1975) September 2, 2020 これは、初期のISDN回線(64K)を使ってフロッピーのデータをやりとりできる、という代物。 ISDNは64キロビット=秒8キロほどの転送速度なので2HDの約1000キロバイトだと、だいたい2分ちょっとぐらい通信時間はかかることになる。 でも、当時使っていた人たちは、みんな(僕も含めて)数分以上かかったという記憶があるので、たぶんエラーチェックのやりとりまで含めると数分以上かかっていた、ということだろう。 ついでに書いておくが、これでも当時最高速に近かった28800ボーのモ

    NOV1975
    NOV1975 2020/09/16
    この手の「当時」は年代を書いてほしいな…/ところで、みなさんはishとか覚えているかしら…
  • アドルの綴りのこと | Colorful Pieces of Game

    イース通史ⅡでイースⅠの音楽モードに書かれていた(そして”MUSIC FROM YS”でも継承された)“ADORU”の綴りはひどいから、PCエンジン版では”ADOL”に直したという話を書いた(ついでに書くと、今までに何回か書いてる)けれど、なんとパソコン版でも1989年7月に”ADOL”に直していた、という話。 当に言われるまで全く気が付いていなかったし、全く同時並行で同じ綴りにしたんだなとビックリしたのだけど、実は“Wanderers From Ys”で“ADOL”と表記されているのだ。 マジで言われるまで30年一度も気が付いておらず、言われてみれば「アーッ!」だったのだけど、タイトルの多重スクロールするデモ画面でAdolと表記されているのである。 そして“Wanderers From Ys”が完成したのは1989年3月ごろで、このデモは多分それより前に出来ていただろうと想像できる。

    NOV1975
    NOV1975 2020/06/23
    当時はLPだけじゃなくてカセットテープもA面B面だったからなあ。
  • 音ゲーが登場した瞬間 | Colorful Pieces of Game

    突然、ちょっとしたエピソードを残しておきたくなった。 「近代音ゲー」が登場した瞬間をいつかといえば、間違いなく『パラッパー・ザ・ラッパー(1996/PS1/SCE)』が登場した瞬間。あの時まで、音ゲーなんてジャンルは存在していなかった(ちなみに最初は「リズムゲー」と呼ばれていた)。 もちろんコンピュータゲームにはサウンドがついているものなのでゲームの中で音がキーになってるゲームはいろいろあった。 例えば『ジーザス(1987/PC-88SR/ENIX)』がそうだし、あのルーカスアーツの、あのブライアン・モリアーティが作った『LOOM(1990 /PC-AT/Lucas Arts)』もそうだ。また音ゲーの元祖に『オトッキー(1987/ファミコンディスクシステム/アスキー)』を挙げようとする人もいるだろうし、『たけしの挑戦状』のカラオケ、『いきなりミュージシャン(1987/ファミコン/東京書籍)

    NOV1975
    NOV1975 2020/02/26
    パカパカパッションが割と独自色を出してて好きだったわ
  • 某プログラマが某有名ファミコンゲームのソースをgitに公開したの巻 | Colorful Pieces of Game

    ツイッターでポロっとつぶやいたのだけど、ここでも記事をば。 某プログラマが34年前に発売された某有名ファミコンゲームのソースをgitに公開したので、以下にリンクを置いておく。 GitHub - omuanko/nnjhtrkn: Famous Ninja game for NESFamous Ninja game for NES. Contribute to omuanko/nnjhtrkn development by creating an account on GitHub. 某プログラマからの箴言は以下。 ■某プログラマ ちなみに びるど とおりますうご(www act65 を cpm86 エミュで 試してみた ソース見られるの恥ずかしい いまさらおそいか ちなみに act65は つけてないよ どっかで ひろってね ところで、イマドキな方には全く理解できないことがいろいろあるだろう

    NOV1975
    NOV1975 2020/01/13
    ふえー、コメント見てるだけでも面白いなw
  • イースⅠ・Ⅱ通史(19):PCエンジンCDROMの登場 | Colorful Pieces of Game

    冬コミで出すつもりの第2巻はPCエンジン版の『イースⅠ・Ⅱ』をどのように、何を考えて制作したのか、それは結果的にはオリジナルスタッフの方向と合っていたのかの答え合わせなんかを、1巻書いた後、オリジナルスタッフが思い出したことなんかを補足しつつ書いていくのだけど、そのターゲットになっていたPCエンジンCDROMももはや30年以上前のハードで、知らない人も多いだろうから、まず制作されたプラットフォームのPCエンジンについて説明しておきたい。 PCエンジンは1987年秋にNECホームエレクトロニクスから発売されたゲームマシンだ。 ポストファミコンを狙って作られたゲームマシンで、 ハドソンが開発したLSIを中心にした、当時としては高速、かつファミコンと比較して、圧倒的に強力なグラフィック・オーディオ性能を持っていて『R-TYPE』の移植などで名を馳せることになった。 そのPCエンジンにCDROMを

    NOV1975
    NOV1975 2019/11/06
    「ディスクシステムを除いて」という事実は逆にそれがある程度普及してたおかげで「ディスクってそういうもの」という印象があって救われた面もあるかな