教育現場でのインターネットからの不正な転用について日経が「小学生も感想文をコピペ ネット丸写し横行で悩める教育界」という記事を書き、それをJ-castが「大学生から小学生まで 「ネットでコピペ病」蔓延」でもう少し詳しく書いています。 同じような内容は中島聡さんの「自分で考える前にググっていませんか?」や、たぶんトーマス・フリードマンの『フラット化する世界』にも載っていたような記憶があります。 が、これって「検索すればすぐ分かるじゃん」というのが普通にネットを使う人の感覚なんじゃないでしょうか。何が問題なのか、よく分かりません。 いや、そりゃもちろん、コピペはいけませんよ。でも、検索すればすぐに発見できるという点で、図書館からのコピペなんかに比べれば、はるかに対応は楽だと思うんですよね。実際、このブログの昨日のエントリーから、引用している部分のフレーズで検索してみた操作の動画をご覧ください。