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裁判員に関するitochanのブックマーク (13)

  • asahi.com(朝日新聞社):手話通訳準備せず裁判員不選任 高知地裁、要望見落とす - 社会

    裁判員裁判で聴覚障害の裁判員候補者の対応ができなかった高知地裁=20日午前、高知市丸ノ内1丁目  高知地裁で19日に始まった強制わいせつ致傷事件の裁判員裁判で、裁判員の選任手続きに出席した耳の不自由な女性候補者が手話通訳を求めていたにもかかわらず、地裁が準備していなかったことが分かった。事前に送った質問票の回答を地裁側が見落としていたためで、女性は結局、裁判員に選ばれなかった。地裁は女性に陳謝した。  高知地裁によると、地裁は昨年11月30日、裁判員候補者100人の中から辞退者らを除く65人に「呼出状」を発送し、辞退希望や介助の有無などを尋ねる「質問票」を同封した。この女性の回答は同年12月9日に地裁に届いた。  女性は質問票の中の「必要なお手伝いについて」という項の「手話通訳」という欄に丸をつけていたが、地裁職員が見落としていたという。  19日の選任手続きに出席した女性は、ペンで白いボ

    itochan
    itochan 2010/01/21
    裁判員に配慮があるかないかは裁判所の裁量で構わないとしても、それを被告に(そういう状況下で判決されることを)どう説明するか。
  • 「地裁への交通費を立替できませんので、裁判員を辞退します」

    青森地裁に「候補者」として呼び出された人の記事で、 「特急代が出ない。その分が自費というのはおかしい」という意見があった。 裁判員制度を議論している法曹三者は、その大半は 杉並区居住とか松戸市居住とか横浜市居住とかで、 「裁判所まで片道1,000円以内の普通運賃で行けるのが当たり前」 「裁判所まで片道2時間以内で行けるのが当たり前」という 「首都圏の論理」で日当議論している。 小生のように地理オタクでなく、法律オタクな彼らにとっては、 下北半島の先端から青森地裁へ、 「朝9時の呼び出し時刻に間に合うように行く」のには、 数が少ないJR普通では間に合わず、特急に乗車しないと間に合わない、という 「地方の事情」などは「全くの想定外」であるに相違ない。 特急代を支給せずに、何が裁判員制度か? というか、この交通費は「事後請求」である。 これもよくよく考えるとおかしい制度であり、 例えば小笠原か

    「地裁への交通費を立替できませんので、裁判員を辞退します」
  • 裁判員制度での裁判所の交通費支払いのしくみ

    裁判員制度と裁判所への交通費の件。交通費はどのようなことを想定して支払われることになっているのか、最高裁がやってる裁判員制度のサイトからまとめてみた。 参考:http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/index.html#q08 ★印は元記事にリンクしている。 ★裁判員や裁判員候補者等として裁判所に行った場合に,交通費等は支払われるのですか。 最高裁判所規則で定められた方法で計算して交通費等は支払われる(実際にかかった交通費・宿泊費と一致しないことも)。裁判所が自宅から遠いなどの理由で宿泊しなければならない場合は、宿泊料も支払われる。★ 旅費(交通費)は,どのようなものが支払われ,どのように計算されるのですか。 旅費として,鉄道(JR,私鉄,地下鉄,モノレール,路面電車,新交通システム等)運賃,船舶運賃,航空運賃が支払われる。鉄道・船・飛行機以外(例えば,バス

    裁判員制度での裁判所の交通費支払いのしくみ
  • 裁判員裁判第1号事件と第2号事件から見えた裁判員制度の問題点: 法と常識の狭間で考えよう

    2009年8月3日から、東京地方裁判所(秋葉康弘裁判長)において、殺人被告事件について全国で第1号の裁判員裁判が実施され、同年6日、懲役15年(求刑懲役16年)の刑を言い渡した。 また、同年8月11日から、さいたま地方裁判所裁(田村真裁判長)において、殺人未遂被告事件について全国で第2号の裁判員裁判が実施され、同年12日、懲役4年6月(求刑懲役六年)の刑を言い渡した。 2009年9月には既に15件の裁判員裁判が予定されているが、全国第1号と第2号の裁判員裁判の実施を通して、その問題点が浮き彫りになってきた。 まず、第1に、裁判員選任のあり方である。 裁判員の選任にあたって、性差や年齢差はほとんど考慮されないことが明らかとなった。 すなわち、第1号事件では、選任時には6人中5人が女性であり、年齢差もそれほどなかった。女性の裁判員の1人は途中で体調不良のための欠席し、男性の補 充裁判員が裁判員

    裁判員裁判第1号事件と第2号事件から見えた裁判員制度の問題点: 法と常識の狭間で考えよう
  • asahi.com(朝日新聞社):視覚障害者が裁判員になったら…模擬裁判で検証 京都府 - 関西ニュース一般

    itochan
    itochan 2009/05/27
    この「補助者」はすごく大変になりそう。また守秘義務の問題とかいろいろありそう  >「審理中の被告の表情などを知るために、補助者が必要だ」
  • 算数のできない人が作った裁判員制度 - 岡田克敏

    数学嫌いは法学部を選択する傾向があると言われます。文系では法学と経済学が実学の主流ですが、経済学にはある程度の数学が必要ですから、法学部には数学嫌いが集積している可能性があるというわけです。むろん法律家は数学に弱いなどと一般化するつもりはありませんが、裁判員制度を見る限り、これは数学嫌いの人たちが作ったのではないかという印象を強く受けます。 この制度は、以下に説明するように数量や確率といった数学的な思考を欠くだけでなく、基的な論理にも疑問があります。 そして現実から遊離した、原理主義的な理念ばかりが目立ちます。ここではそういった視点を中心に、裁判員制度を見ていこうと思います。 『民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば』 このチャーチルの有名な言葉は民主主義を盲信する者に対する警告と受けとることができます。 そして、民主主

    算数のできない人が作った裁判員制度 - 岡田克敏
    itochan
    itochan 2009/05/24
    前半、「至当の」判決の部分にコメント。 民主主義なんてそんなものです。
  • 性犯罪被害者の名前も裁判員に開示、情報流出懸念の声 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    21日に始まる裁判員制度で、強盗強姦など制度の対象となる性犯罪事件を巡り、裁判所が被害者保護と裁判員選任手続きの両立に頭を悩ませている。 裁判員は事件と無関係でなければならず、数十人から約100人の候補者に被害者の氏名などを伝えることになる。選任されなかったほとんどの人は、裁判員法が定める守秘義務を負う必要がない。被害の経験者からは「制度が始まると、ますます被害を訴えにくくなる」との声も上がっている。 性犯罪のうち裁判員制度対象の重大事件は強姦致死傷、強盗強姦、強制わいせつ致死傷、集団強姦致死傷事件。2008年の全国の対象事件2324件のうち約2割を占める。 被害者のほとんどが、被害を他人に知られたくないと強く願っている。そこで刑事訴訟法は被害者の申し出があれば、氏名や住所などを法廷で伏せるよう定めている。 ところが裁判員の選任手続きでは、候補者に事件との関係の有無を確認する。そのため被害

    itochan
    itochan 2009/05/19
    記事内容(ここでは見出し)変えたなら、変えたって注記するべきだと思う   裁判員→裁判員候補
  • 裁判員面接の「思想尋問」と刑事罰について

    日、社民党内閣法務部会で法務省と最高裁判所から「裁判員制度」の実施状況についてのヒアリングを行った。制度の実施目前と言うが、「裁判員日当3万円」などという迷走についても興味深い話を聞いた。「国民の理解、支持がいただけるなら」と事実上、日当の引き上げを追認する姿勢を法務省はみせた。水面下を漂っている情報によると、「裁判員手当5万円」まで法務省は許容範囲だという。また、最高裁判所からは「裁判員面接」の時に、「警察官を信用しているかどうか」「死刑判決を選択出来るかどうか」の裁判長の質問に対して、面接を受けている国民(裁判員候補)が、内心を偽り「警察官を信用しています」とか「死刑に躊躇はありません」などと陳述した場合、裁判員法に明記された刑事罰が適用される可能性があるのかと問うと、「法律でそうなっている以上はあります」とのこと。 最高裁判所は「憲法で番人」でもあるはずだが、「思想・信条の自由」に

    itochan
    itochan 2009/03/17
    これは怖い 「あなたは共産党員ですか」的なキケンな質問(現代の具体例だと何だろう)が織り込まれる予定?!(Yesなら罰、Noならウソついたとして罰)
  • 東京新聞:裁判員は会見に参加して 新聞協会が呼び掛け:社会(TOKYO Web)

    五月二十一日にスタートする裁判員制度を前に、日新聞協会(新聞・通信・放送百四十一社で構成)は二十六日、裁判員を務めた人に判決後の記者会見への参加を呼び掛ける「裁判員となるみなさんへ」を公表した。  裁判員制度は重大な刑事裁判の審理に国民が参加し、裁判官と一緒に有罪無罪を判断するもので、国民の健全な社会常識を裁判に反映させることを目的としている。 呼び掛けは、裁判員を務めた人たちが記者会見で「感じたこと、考えたことを率直に語り、社会全体で情報を共有することは『国民の司法参加』という理念を定着させる上で極めて重要」とし、その取材・報道は「新制度による司法権の行使が適正に行われているかどうかを検証するうえでも必要不可欠」と理解を求めている。

    itochan
    itochan 2009/02/27
    裁判員の匿名性は? / 記者会見で「人を裁くプレッシャーを感じたか」を繰り返し質問、放送・報道することで、裁判員になった人にプレッシャーをかけて正常な判断をできないようにする作戦
  • 陪審制や参審制とは違うのですか。 | 裁判員制度Q&A

    どうして裁判員制度を導入したのですか。 これまでの裁判は、検察官や弁護士、裁判官という法律の専門家が中心となって行われてきました。丁寧で慎重な検討がされ、またその結果詳しい判決が書かれることによって高い評価を受けてきたと思っています。 しかし、その反面、専門的な正確さを重視する余り審理や判決が国民にとって理解しにくいものであったり、一部の事件とはいえ、審理に長期間を要する事件があったりして、そのため、刑事裁判は近寄りがたいという印象を与えてきた面もあったと考えられます。また、現在、多くの国では刑事裁判に直接国民が関わる制度が設けられており、国民の司法への理解を深める上で大きな役割を果たしています。 そこで、平成11年度以降検討が進められた司法制度改革の中で、国民の司法参加の制度の導入が検討され、裁判官と国民から選ばれた裁判員が、それぞれの知識経験を生かしつつ一緒に判断することにより、より国

    itochan
    itochan 2008/12/22
    候補者として裁判所に行っても,裁判員に選ばれなかった場合は,どうなるのですか。 = あなたは偏見を持ち、不公正な人間であるために選ばれなかったのだと自省しながらご帰宅いただきます
  • 5chbbs..

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  • デジモノに埋もれる日々: YouTubeと著作権 - ルール改変を迫るための社会的影響力

    日曜コラムです、こんばんは。 ハッピーマンデー(祝日)のため月曜コラムです。 今回は背景として、ネット上での YouTubeの著作権を巡る議論 が盛んなことがあるのですが、その引用部分も長いために、 スパッと別記事に切り出してしまいました。まずは以下をご覧頂いて、 YouTubeと著作権についていろいろ思いを巡らせて頂ければと思います。 →「YouTubeの著作権を巡る議論、ここまでの流れ YouTubeの著作権を巡る議論、ここまでの流れ」 ■ニセモノの良心「Youtubeに不正映像上げてる奴らを排除しろ!」 http://soulwarden.exblog.jp/3379529 ■煩悩是道場「はてな離脱計画」 http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060712/hatena060712 ■deblog「法律を変えるのは言論ではない」 http://d.hatena

    デジモノに埋もれる日々: YouTubeと著作権 - ルール改変を迫るための社会的影響力
    itochan
    itochan 2007/05/22
    裁判所は何をするのかといえば、「非道で社会的に許しがたい行為」 などと、ひどく感情的な論理で白黒を決定するのです。 それはつまり、ルールが裁くのではなく、「社会の感情が裁く」ということです。
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