日本原子力発電 東海発電所は1966年に営業運転を開始し、1998年発電を停止しました。現在解体作業が行われ、放射性廃棄物の処分に直面しています。 詳しくは東海発電所の廃炉措置のウエブへ 2009年5月15日、日本原子力発電が東海原発廃炉の「ごく低レベル放射性廃棄物」を、発電所敷地内に施設をつくって埋める計画を公表しました。対象量を約13,100トンと見積もっています。東海村や茨城県は受け入れ可能でしょうか。 敷地内の処分候補地 私は「ごく低レベル放射性廃棄物」の敷地内処分は、「放射能レベルの比較的低いもの」の敷地内埋め捨てにつながり、最後に残った「放射能レベルの比較的高いもの」を他の放射性廃棄物処分場に持ち出すのではないかと想像します。 朝日新聞 解体原発の低レベル廃棄物、敷地内に埋め立て計画2009年5月16日10時8分 日本原子力発電は15日、廃炉作業中の東海発電所(茨城県東海村)か