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人権と原発に関するitochanのブックマーク (8)

  • 福島1原発: 線量計外す合図 「まずいな」、 原発労災申請の男性「命懸け、結局使い捨て」-北海道新聞[道内]

    「まずいな」線量計外す合図 原発労災申請の男性「命懸け、結局使い捨て」 (10/06 10:11、10/06 11:49 更新) 男性が福島第1原発で作業したことを示す(手前から)登録証、管理手帳、記録手帳。抗がん剤の影響で男性の指は黒ずんでいた(写真の一部を加工しています) 「線量計はピーピー鳴き続けた」「赤いバツのついたがれきを手作業で運んだ」。東京電力福島第1原発の事故処理の最前線で4カ月働き、放射線被ばくが原因でがんになったとして労災申請した札幌市内の男性(55)は、北海道新聞の取材に、2年前の現場の現実を生々しく語った。 56・41ミリシーベルト。厚生労働省の「特定緊急作業従事者等被ばく線量等記録手帳」に記された2011年7月から10月までの4カ月間の男性の被ばく線量だ。「当はこんなもんじゃない」と男性は言う。 放射線量の高い現場に到着すると5分もたたずに胸の個人線量計の警告音

  • 一枚の恐ろしいグラフ - 読む・考える・書く

    堀江邦夫さんの名著『原発ジプシー』が、『原発労働記』(講談社文庫)※として復刊された。堀江氏が、1978年から79年にかけて、美浜、福島第一、そして敦賀と、三か所の原発を渡り歩き、最底辺の原発労働者として過酷な労働に従事した貴重な記録だ。 被曝の危険性を少しも伝えない「放射線管理教育」、現場でのずさんな線量計測、点検作業を行う労働者の被曝低減をまったく考慮することなく設計されている各種機器など、現在にまで続く安全軽視の実態がリアルに暴露されている。 ところで、この『原発労働記』の後書きに、一枚のグラフが掲載されている。1970年度から2008年度までの商業用原子炉数と、原発労働者の被曝総量の推移を示したものだ。 グラフは、原子炉数の増加に伴って被曝量が急激に増加し、ピークの1978年度には130Sv人以上に達したことを示している。 過小評価だという厳しい批判にさらされているICRP(国際放

    一枚の恐ろしいグラフ - 読む・考える・書く
    itochan
    itochan 2012/08/16
    >被曝線量を示す縦棒は、白と黒とに塗り分けられている。下側にある白い短い部分が電力会社正社員の被曝量、その上の黒い部分はすべて正社員以外、つまり下請け、孫請け、ひ孫請けの労働者たちの被曝量だ。
  • 原発作業員が線量計つけず作業 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所で下請け会社の作業員が、被ばく量を測る線量計を身につけずに作業に当たっていたことが分かり、東京電力は詳しい経緯を調べています。 線量管理を巡っては、先月、被ばく量を少なく装うため、線量計に放射線を通しにくい鉛のカバーを作業員につけさせていた別の下請け会社があることも明らかになっていて、東京電力の管理責任が問われています。 東京電力によりますと、福島第一原発で、線量計を身につけずに作業に当たっていたのは下請け会社の20代の男性です。 この作業員は、別の3人とともに、3日午前7時ごろからおよそ4時間にわたり、使わなくなった配管の撤去作業を行い、事務所に戻ったところで線量計を身につけていないことに気づいたということです。 一緒に作業をした3人の被ばく量は、およそ0.1ミリシーベルトで、事前に見込まれた範囲内でした。 線量計は、事務所を出る際に作業員一人一人に貸し出して

    itochan
    itochan 2012/08/04
    案の定。 こないだの「冷水」記事で、東電社員は現場来ないってあったしそれなら管理できるはずもない。
  • 原発事故直後、東電が下請け会社に「死んでもいい人間を集めろ」と指示していたことが判明:ハムスター速報

    原発事故直後、東電が下請け会社に「死んでもいい人間を集めろ」と指示していたことが判明 Tweet カテゴリ東京電力 1:名無しさん@涙目です。(長屋):2011/12/16(金) 20:56:51.30ID:QUIPP5bB0 福島第一原発に作業員として潜入し、働きながら隠しカメラなどで取材を行っていた、 ジャーナリストの鈴木智彦氏が、著書「ヤクザと原発 福島第一潜入記」の発表に併せ、外国特派員協会で会見を開いた。 鈴木: 事故直後、東電は各社に死んでもいい人間を集めてくれと指示しました。 その時、原発内に入るのに放射能管理手帳は必要なかった。健康診断などもなかった。実際、そういうパニック状態だったことは間違いないが。 ところが東電は、当時の名簿、健康診断結果を出せと、先月あたり下請けに言ってきた。 もう辞めた人もいるし、あの状況下で誰が入ったかも正確にわからないし、3月4月に働くための健

  • ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」

    ナレーションでは、山下氏の発言は、「動物実験はありませんが」になっていますが、彼は、「これは明確な動物実験でわかっています」とはっきり言っています。 日語訳全文: http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-336.html英語字幕】 German TV-channel ZDF talks with TEPCO-employees ( english subs) http://www.youtube.com/watch?v=V1T4Ac9nHeY&feature=channel_video_title

    ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」
    itochan
    itochan 2011/10/10
    「日本式の人権蹂躙」に何も言い返せない。 なぜなら現実に日本で行われていることだから。
  • 原発の下請労働者の被曝が、ずっと放置されてきた理由( @magazine_posse )

    坂倉昇平@『大人のいじめ』(講談社現代新書)/総合サポートユニオン/NPO法人POSSE @magazine_posse 週刊文春3/31号、福島第一原発の下請労働者のインタビューが1ページほど紹介されていて興味深い。事故当時、6~7000人の下請けの作業員がいて自力でグラウンドに脱出したそうだが、東電社員は彼らに何の避難の指示もしないまま、一番安全な免震棟に逃げていたらしい。 2011-03-25 02:30:52 坂倉昇平@『大人のいじめ』(講談社現代新書)/総合サポートユニオン/NPO法人POSSE @magazine_posse これも気になる。「プールの水は、原発の中でも特に線量が強くて危険なのです。だから『ダイバー』と呼ばれるプール内での点検作業員は、みな外国人。というのも被ばく線量限度が年間百ミリシーベルトの日人は担当できない。毎回、基準が緩い外国人を臨時で雇っているのです

    原発の下請労働者の被曝が、ずっと放置されてきた理由( @magazine_posse )
  • 原発ジプシー - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 ほとんどまたは完全に一つの出典に頼っています。(2020年1月) 一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼って書かれています。(2020年1月) 書籍の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。(2020年1月) 出典検索?: "原発ジプシー" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 『原発ジプシー』(げんぱつジプシー)は、日のフリーライターである堀江邦夫が1979年に発表したノンフィクションである。 解説[編集] 日において原子力発電所(以下「原発」という)の定期点検時には、原発を運転する電力会社の正社員ではなく関電プラントなど原発の保全業務を担当する会社の下請け企業に一時的に雇用された労働者が、点検業

    itochan
    itochan 2010/02/26
    読んでみたい。
  • 日本の原発奴隷|美浜の会

    エル・ムンド[EL MUNDO:スペインの新聞 ]2003.6.8 調査報告/原子力発電所における秘密 日の原発奴隷 日の企業は、原子力発電所の清掃のために生活困窮者を募っている。 多くが癌で亡くなっている。クロニカ〔紙〕は、このとんでもないスキャンダルの主人公達から話を聞いた。 DAVID JIMENEZ 東京特派員 福島第一原発には、常に、もう失うものを何も持たない者達のための仕事がある。松下さんが、東京公園で、住居としていた4つのダンボールの間で眠っていた時、二人の男が彼に近づき、その仕事の話を持ちかけた。特別な能力は何も必要なく、前回の工場労働者の仕事の倍額が支払われ、48時間で戻って来られる。2日後、この破産した元重役と、他10名のホームレスは、首都から北へ200kmに位置する発電所に運ばれ、清掃人として登録された。 「何の清掃人だ?」誰かが尋ねた。監督が、特別な服を配り、

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