金沢東署が児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列目的所持)の疑いで、群馬県伊勢崎市下植木町、会社員、飯野勇容疑者(38)を逮捕していたことが29日、分かった。 逮捕容疑は28日朝、自宅のパソコンでファイル共有ソフト「eMule(イーミュール)」の共有フォルダーに児童ポルノ画像を保存し、インターネット上の不特定多数の人に閲覧させる目的で所持したとしている。 同署によると、飯野容疑者は「2、3年前から児童ポルノ画像を収集していた」と供述。石川県警少年課が5月、サイバーパトロールで画像を発見。飯野容疑者を割り出して、28日に家宅捜索し現行犯逮捕したという。