ミャンマーの英字紙Myanmar Timesの2019年12月17日付けの記事で、ミャンマー国立図書館(ヤンゴン)の新館が2020年4月に開館予定であることが報じられています。 ミャンマー国立図書館は首都のネピドー及び旧首都のヤンゴンの2か所に存在しますが、ヤンゴンの国立図書館は、アクセス性向上のために現在のヤンゴン市ヤンキン郡区から同市の中心街パベダン郡区への移転が進められていました。 New National Library set for April grand opening(Myanmar Times, 2019/12/17) https://www.mmtimes.com/news/new-national-library-set-april-grand-opening.html ※記事中には新館の写真も掲載されています。 関連: Country Report:Myanmar(
CA1920 – 熊本大学附属図書館「熊本地震ライブラリ」の取り組みについて / 柿原友紀,廣田 桂,米村達朗 ミャンマーにおける図書館文化財の保護活動 京都大学大学院工学研究科:井手亜里(いであり) はじめに 2015年度から2017年度にかけて、京都大学大学院工学研究科井手研究室により、文化庁の委託事業「ミャンマー連邦共和国の文化遺産のデジタル保存に関する拠点交流事業」が実施された。本事業は京都大学が開発した文化財イメージング技術(1)(2)を活用し、ミャンマーの文化遺産の保存、活用のための共同研究と人材育成を目的としている。 本稿では、特にミャンマー国内の国立図書館および大学図書館との研究交流に焦点を当て、その活動内容を紹介する。本事業は3か年に渡って実施されたが、内在する多くの問題点に気付き、我々にできることは何かを考え続けたプロジェクトであった。 1. プロジェクトの背景 事業期
ミャンマーの大統領(ミャンマーのだいとうりょう、ビルマ語: ပြည်ထောင်စု သမ္မတ မြန်မာနိုင်ငံတော် သမ္မတ)は、ミャンマーの元首および政府の長である大統領である。 2021年の軍事クーデター以降は人事が流動的になっており、クーデター勢力(ミャンマー国軍)と反クーデター勢力(国民民主連盟を中心とする民主派勢力)がそれぞれ異なる人物を大統領と認識している(後述)。 概要[編集] 1947年憲法[編集] 1947年制定の初代憲法では、大統領は民族代表院(上院)と地域代表院(下院)の議員によって選出され、行政権を有していた。助言を与える補助機関として、首相と国務大臣からなる連邦政府(内閣の名称)が存在し、首相は下院の指名に基づいて大統領が任命し、国務大臣は首相の指名に基づいて大統領が任命した[注 1]。任期は5年で、各主要民族から順次選出される不文律があった。
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