お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。 情報基盤担当のかがわです。 1月21日、SD研修会「大学IRについて」を図書館キャリアカフェで開催しました。 図書・情報課兼務の事務システム担当者を主対象としつつも、SD研修会として学内職員呼びかけたところ、各課・室から広く参加がありました。 プログラム 1) 「大学IRについて」 講師:富士通株式会社様 2) 「本学の教学比較IRについて」 講師:教育開発センター 半田智久教授 まずは、富士通株式会社様より、大学IRの概要や他大学での事例について、お話しいただきました。 大学IR (Institutional Research)は、学内の多様な情報を収集・分析することで、教育・研究活動に活かした
Online ISSN : 1347-1597 Print ISSN : 0021-7298 ISSN-L : 0021-7298
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所(所在地:東京都立川市、所長:樋口知之)と、世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター(本社:米国ニューヨーク、日本オフィス:東京都港区、代表取締役社長:長尾正樹)は統計数理研究所が実施する平成28(2016)年度の公募型共同利用(*1) の重点型研究のテーマとして、「学術文献データ分析の新たな統計科学的アプローチ」を採用し、トムソン・ロイターの協力のもと、IR(Institutional Research)でも重要なテーマとなっている研究機関・大学の研究成果分析の手法や研究活動の進展、効果を客観的に評価するための指標、及びIRに関する方法論等について統計科学的見地からの研究を推進していくことを発表しました。 大学ベンチマークや戦略立案のための評価・分析には学術文献データベースの利用が不可欠です。また大規模な学術文献データの
「大学改革を加速するIRの可能性」-。こんなタイトルのセミナーが東京で開かれた。学内での意思決定を支援する組織として米国で発展した「IR」は、日本でも注目され、東洋大では学長直属のIR室を立ち上げた。セミナーは、データ分析から学長への提言案の作成まで実践スタイルで進められ、「これから避けて通れない経験ができた」(参加者)と好評だった。(編集委員 平山一城) ◇ 幅広い教育事業を展開するワオ・コーポレーション(東京本社・杉並区)が東京で初の「大学ソリューション(課題解決)セミナー」として開催し、全国の大学から学生のデータ分析や教学の担当者、学長室や教育改革機構などに勤務する教職員ら約80人が参加した。山形大の福島真司教授の基調講演のあと、チームに分かれて課題のテーマに取り組んだ。 ◆チームで課題解決 課題は「神奈川県の定員4千人の私大が、受験生の減少や退学率の上昇という逆風の中で、苦戦してい
College & Research Libraries (C&RL) is the official, bi-monthly, online-only scholarly research journal of the Association of College & Research Libraries, a division of the American Library Association. C&RL is now on Instragram! Follow us today.
広島大学大学院教育学研究科(博士課程前期)高等教育開発専攻の、9月入試の面接の内容を公開したいと思います。終わった直後でメモしたので、ほぼ正確だと思います。が、さすがに先生のお名前は伏せておきます。時間は20分くらいでした。順番は必ずしもこのとおりではありませんでしたが、、 【内容】 ①中途退学に関して統計分析のようなことやっているが、どのような手法でどういう結果が出たのか関心があるので教えて欲しい →教務システムからcsv.でデータを抽出し、修業年限で卒業した者としなかった者に対する判別分析を、spssで行った。高校時の評定平均が高い者ほど修業年限で卒業してくれるという結果が出たが、量的データが評定平均だけで、残りは全て質的データだったので、そうなると細かく範囲を刻んでいる量的データの項目がどうしても重要であるかのような結果が出るという指摘を最近もらった。手法をきちんと学んでいるわけでは
九州大学大学評価情報室では、大学評価とIRを推進するための情報システムを開発し、オープンソース化 をすすめています。ご希望がありましたらお問い合わせください。 学校基本調査データ抽出プログラム 学校基本調査のデータ提出後にバックアップとして残るXMLファイルからデータを抽出し、Excelデータとするプログラム。 中期目標中期計画進捗管理システム 国立大学法人における中期目標計画の進捗管理を年度計画に落として実施するDBシステム。責任部署ごとに自己点検評価を行うことができ、根拠資料である電子ファイルを計画ごとにアーカイブできます。担当の異動による引き継ぎ不備を解消できます。少しの変更で、私立大学で利用可能です。 大学評価ウェアハウス 国立大学法人評価における学部大学院組織の現況調査表を作成するためのDBシステム。特に、学生数や学習成果の 数値データは、纏めて集計して一括で各部局に示す
最近参加した外部研修のほとんどがIRに偏ってる気がするhigh190です。 さて、今回は日本私立大学協会・附置私学高等教育研究所が主催する公開研究会に参加してきました。この研究会には過去にも2度ほど参加させていただいて、いい勉強になりましたので、今回も参加するのが楽しみでした。*1 *2 ※2015/04/14追記 当日の配付資料がWEB公開されたので、あわせてお知らせします。*3 公開研究会「学生調査とIR」(出典:日本私立大学協会・附置私学高等教育研究所) 大学の果たすべき役割に対する社会の期待はますます大きくなっており、このため、近年大学のガバナンス改革の進展と教学マネジメントの一層の改善・充実が強く求められるようになってきています。そのためには、データにもとづく意思決定が不可欠になっており、こうした高等教育の現状を反映して、IRの必要性が指摘され、多くの大学がIR部門を設置するよう
high190です。 東北学院大学で開催された大学行政管理学会の定期総会・研究集会の2日目(9/7)の参加記録です。1日目はこちらからご覧下さい。*1今回もhigh190が参加したセッションについて、所感をまとめてみました。理解違いなどがある可能性がありますので、悪しからずご了承下さい。 一昨年、昨年のまとめ記事はこちらです。*2 *3 第18回定期総会・研究集会(出典:大学行政管理学会Webサイト) 1.シンポジウム「東北から、今、未来に伝えたいこと」 仙北谷穂高氏(大学行政管理学会常務理事/國學院大學教学事務部次長)がコーティネーター。パネリストから発表があった後、ディスカッション。 後藤好邦氏(東北まちづくりオフサイトミーティング*4(山形市役所職員)) コンセプト「敷居は低く、されど志は高く」定期的な勉強会、学び・学び合いの機会を提供。インプット+アウトプットの活動へ。ネットワーク
high190です。 ここ最近の大学経営についてのホットトピックのひとつがIRであると思っています。IRの定義については以前もご紹介しましたが、「大学の中にある様々な情報を活用し、教育、研究等の大学の業務の改善や意思決定の支援情報のデザイン、収集、分析、評価、活用、提供などの中核を担う」ことを指しています。*1 今、大学関係者の注目を集めているIRですが、同志社大学、北海道大学、大阪府立大学、甲南大学の4大学が行っている「相互評価に基づく学士課程教育質保証システムの創出―国公私立4大学IRネットワーク」では設置者の枠を越えた複数の大学間連携IRが行われています。このプログラムは、平成21年度に文部科学省の戦略的大学連携支援事業に採択された取り組みで、国公私立大学間の積極的な連携を推進し、各大学における教育研究資源を有効活用することにより、当該地域の知の拠点として、教育研究水準のさらなる高度
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