日時: 2019年11月23日(土) 14:30〜17:00 会場: 京都大学附属図書館 3F 共同研究室5(吉田キャンパス・本部構内)(一番大きい部屋です。) <アクセス>http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ 京都市左京区吉田本町 《京都大学のご所属ではない皆様へ》 以下のとおりの手続きが必要となります。 ご理解ならびにご協力頂きますようお願いいたします。 1.インフォメーションカウンターにて、来館目的として「共同研究室5で開催される勉強会に参加」の旨をお知らせ下さい。 2.所定の利用申請書にご記入下さい。 3.お名前の確認できるもの(運転免許証、職員証など)をご持参の上、ご提示下さい。 発表者 : 山口和廣氏(元凸版印刷) テーマ : 図書館電子化と印刷会社:データベース実用化への潮流〜電子図書館への道〜産
リサーチ・ナビはInternet Explorerでは動作しません。お手数ですが対応ブラウザ(Chrome, Edge, Firefox, Safari)で閲覧ください。 書誌事項末尾の【 】内は当館請求記号です。 1. 概略 国立国会図書館(以下、当館と呼びます)は1948(昭和23)年に設立されました。 あらましは以下のウェブサイトなどにまとめられています。 当館ホームページ>国立国会図書館について>沿革 「国立国会図書館小史」(略年表)へのリンクがあります。 国立国会図書館百科編集委員会 編『国立国会図書館百科』(出版ニュース社 1989 【UL214-E6】) 2刷(事実上の第2版)です。 2. 館史 当館は今までに以下のような館史を編纂しました。 「資料編」には年表、組織変遷図、幹部職員リストなどがあります。 『国立国会図書館三十年史』(国立国会図書館 1979 【UL214-7
2017年10月12日、中国で初となる「中国図書史」が北京で出版されました。合計2百万字で成るこの書籍は、《古代蔵書》《近代図書館》《現代図書館》《付録》の4巻で構成されています。 《中国図書館史》は中国で最初の意義深い中国図書館通史で、秦代から今日に至る三千年以上の蔵書史および図書館の発展を扱った初めての全面的な記録で、中国図書館事業における発展の成果ならびにその経験と教訓を収めた総括書です。《中国図書館史》は社会的な歴史と発展という幅広い視野から中国図書館事業の進展を分析かつ考察している書籍で、秦代から西暦2009年の期間を扱っており、中国の三千年以上にわたる図書の所蔵と管理の歴史を記録しています。とりわけ、新中国図書館史の系統だった研究により、これまで空白となっていた分野が補われることになりました。
寄席の常連さんから質問を出してもらってそれに答える、という三題噺企画の、質問と答えの紹介です。一部改変入り。 ----------------------------------------------------- Q「図書館で働く者として、どういうことを心得ておくのが良いですか?」 世の中のほとんどの人、大多数の人が、図書館というものに何の興味も関心も持ってない、ということを常に忘れないようにしておくことかな、と思います。 忘れちゃうんですよね、こういう仕事してると。もちろん自分では、図書館のような施設なり仕組みなりというのは社会世界の役に立てるはずの、意義のあるものだというふうに考えてはいるんだけど、世の中のほとんどの人、住民、納税者の多くは、まあまずそんなことは考えてないし、なくてもまあまあ困らないと言う人が大多数だろうし、そして、そういう人たち、そういう社会世界を相手にして仕事し
「東北地区大学図書館アーカイブ」は、東北地区大学図書館協議会第70回総会の記念事業として刊行しました。 加盟図書館の歴史及び現在の状況を、写真を主体として紹介しています。 ・刊行によせて ・東北地区大学図書館協議会刊行物 ・目次 (国立大学) 1.弘前大学附属図書館 2.岩手大学図書館 3.東北大学附属図書館 4.宮城教育大学附属図書館 5.秋田大学附属図書館 6.山形大学附属図書館 7.福島大学附属図書館 (公立大学) 8.青森公立大学図書館 9.青森県立保健大学附属図書館 10.岩手県立大学メディアセンター 11.宮城大学総合情報センター 12.秋田県立大学図書・情報センター 13.秋田公立美術大学附属図書館 14.国際教養大学中嶋記念図書館 15.山形県立保健医療大学附属図書館 16.山形県公立大学法人附属図書館 17.会津大学情報センター附属図書館 18.福島県立医科大学附属学術情
ある質問から 図書館史を勉強するようになって、図書館関係者から最も聞かれたことに次のような質問がある。 「4月2日は図書館記念日で、それは明治5年に書籍館が開設されたことに由来するらしいが、本当か?」 いろんな人がネットで調べて疑問に感じるらしく、以前にも聞かれたことがあり、先日もまたちょっと人に聞かれたりした。最近でもネット上で、4月2日は、明治5年に日本初の近代公共図書館が出来た日であるという話がいくつか出ており、ちょっと誤解が拡散しているようなので、整理しておくことにする。 結論からいうと、この説明は正しくない。 書籍館が日本初の近代公共図書館だというのも突っ込みどころはある気がするが、それはともかく、ネットでこの話がなくならないのは、紙の本でもこうしたことが書いてある文献がおそらく存在するからなのだと思う。 明治5年に書籍館が開設されたのは4月2日ではない。もう少し慎重に、正確に言
休日に間宮不二雄の「圕とわが人生」を読んでました。 いやーすごいなあ、他人の評伝からも自筆の論文からも、そのエネルギッシュさがよく分かります。 元々、薬学図書館協議会を興した伊藤四十二(東大薬学教授)に図書館学を指導した村上清造の足跡を辿っていました。 富山の薬商の長男で富山薬専を首席で卒業するくらい優秀だった村上ですが、就職で”思うようにいかず”、伝手をたどって富山薬専の図書室に生徒の相談役として勤務することになりました。 彼の境遇を察し個人の研究室を用意して図書と兼務にする話もありましたが、”「二兎追うものは一兎も得ず」との思いから”、や”仕事をやるなら、多くの人が望む方向より人のやらないものを選んだほうがよい”という彼の信念の元、図書館の人となります。 その後、村上は独自に図書館の勉強を始めるのですが、就職翌年に青年図書館員連盟に入会、翌々年に大阪で図書分類法の講習を受けたことが人生
現在、本郷キャンパスの総合図書館前広場では「アカデミックコモンズ(仮称)」を整備するため、広場の地下に300万冊を収蔵する自動化書庫と学術交流のための空間であるライブラリープラザ(仮称)をもつ総合図書館・新館の建設工事を行っています。一昨年から準備工事を行い、4月からは本格的に地下工事も始まるこの現場で、興味深い発見がありました。 それは、工事敷地での埋蔵文化財調査で出てきた旧図書館(創建1892年(明治25年)、関東大震災で焼失)のレンガ基礎の解体作業中に、そこに埋め込まれていた約10cm×17cmの金属製の箱が見つかったことです。 この旧図書館基礎は、歴史の偶然で、旧図書館自体が関東大震災で焼失後にも撤去されずに生き残り、今回のアカデミックコモンズの掘削によって発見されました。そして、その中に埋め込まれた箱が発見できたことは非常に驚きであり幸運なことと思われます。解体作業中に気づかず解
主要資料137点と関連データから、図書館情報学教育における専門課程と司書・司書教諭養成の展開を通史的に捉え、その横断的分析に挑む。戦後の軌跡をたどり今後の図書館情報専門職養成のあり方を展望する。 [ここがポイント] ◎ 司書課程、司書教諭課程、図書館情報学専門課程それぞれの戦後史における主要な資料を抽出し、図書館情報専門職制度の戦後の展開を明らかにする。 ◎ 専門職養成の過去の歩みを総括し今後の養成の方向性を示唆することで、広く図書館界に寄与する。 ▷正誤表はコチラからダウンロードしてください まえがき 序 章 図書館情報学教育の戦後史 はじめに 1 戦前の図書館学 2 GHQ/SCAP占領下の図書館政策 3 大学における図書館学 4 図書館学の位置づけの変化 5 学会活動にみる図書館学 6 1960年代から70年代にかけての議論 7 バブル期/ポストバブル期における図書館情報学教育への移
紹介 日本の近代図書館の源流として4つの流れ-「博物館からの流れ」「米国公共図書館の無料制からの流れ」「都市型公共施設からの流れ」「新聞縦覧所や地方の読書施設の発展からの流れ」-を提示し、時代に沿って並列的に記述することにより、公共・大学図書館の歴史を辿る。 石山 洋 (イシヤマ ヒロシ) (著/文) 1927年生まれ。東京大学理学部卒。国立国会図書館奉職。図書館・情報学に留まらず、科学史、地理学、博物学までも専門とする。同図書館研究所長を経て、東海大学教授、公益社団法人東京地学協会日本地学史委員長等を歴任。著書に『科学史研究入門』『日本の近代化をになった外国人』『目録作成の技法』(共著)など。ほか論文多数。
展示期間 平成26年10月10日(金)~11月12日(水) ※月曜日は休館(10月13日、11月3日は開館) 平日は9時から18時30分まで(土日祝日は16時30分まで) ※11月5日から7日は19時まで開催 会 場 県立図書館本館1階 会議室 お問い合わせ 県立図書館 調査閲覧課まで 電話:045-263-5901 FAX:045-241-0985 開館60周年記念イベント 2014年、神奈川県立図書館は開館60周年を迎えました。 還暦を記念して、60年の歩みをふりかえり、これからの県立図書館のあり方を考えるイベントと展示を実施いたします。 ともに楽しみ、ともに考えるこのひとときを、県立図書館の未来をつくる出発点としたいと考えております。 みなさまのご参加をお待ちしております。
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